万六尾根

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万六ノ頭を目指す。

歩き始めてすぐに、体はぽかぽかしてきました。
汗ばむ前に体温調節・・。。手袋とフリースを脱ぎました。

緑色の手袋(安物)

途中、やや道が狭い場所もある。

紫色が鮮やかな花。

※実物の色とは全く違います。実物はもっと青紫です。

じわじわ・・と歩いて行くと、いつの間にか道が平になってきます。

V字山道を通過。

広くて平な場所を歩いていると、左側の尾根の頭から太陽が現れてきましたよ。

キラキラしてて綺麗。

森の朝がやってきた。。(8:39)

太陽の光が左から森の中に射してきて良い感じ。
相変わらず気温は低く、空気はひやっとしているのですが、
山歩きで火照った体に心地よさを感じています。

檜原村に朝がきた。。(?)

この後もずっと地味な道が続く。

歩く。

この後は尾根の上を目指して、ジグザグ山歩き。

苔。

食われた葉っぱ。

そして、大して疲れもせずに尾根の上へ乗る事ができました。

と〜ちゃく。(8:57)

道標はしっかりと出ている。

万六尾根の巨木。

丁度尾根に乗った所で、ふと片側を見ると立派な巨木がある。
これがデカイ、とにかくデカイです。

ぬおっ・・でけぇぇ〜〜。。

うわぁ〜〜、立派な木だなぁ。

たぶん有名な木だなこれは。

巨木を見上げる。

巨木には人を感動させる何かがあるね。

根本には山の神。

※ちなみにこの後近くにある、水準点がある小ピークが気になったので見にいったけど、 思ったより道が悪かったので断念。

巨木があるのはこの場所。

再び歩き始める。

先を急ごう。

さぁ、先に進むよ〜。(9:07)

んで、この巨木を超えた後は少しばかり登って行きますが、
再び道が平になり、楽々ハイキングモードに突入します。

道がかなり平になる。

周辺は桧の植林だと思います。木の枝が高すぎてここからは見えません。左側は雑木林ですね。とにかくこの辺りは楽で気持ちが良かったです。

足元。

足元は桧の葉が落ち、それが積み重なってふかふかしています。
とても歩きやすいです。

そしてやっぱり桧の香りが、森に漂っていて香りも良いです。

歩く僕。

小枝がいっぱい落ちてる。

伐採した後なのかも?

いっぱい、枝が落ちてます。柴刈りに良さそうな山ですね(笑)

※柴刈りとは、山に燃料となる枝を拾ったり刈ったり、キノコや山菜や木の実などを取りに行く事です。なんかいいですね、僕も柴刈りしてみたいです。

『財団法人 南郷共益会』の所有地。

500〜600mほど平坦な場所を歩くと、道はだんだん尾根を外れてきます。

道の様子。

森の様子。

※前方でガザガサ!!と動物の気配を感じました。
口笛を吹いたり、咳払いをして音を出すと、どこかに逃げていった。

尾根を外して歩く。

gpsで確認すると、万六ノ頭を左に見送る形だ。
でも、僕の勘だとこの先に必ず道がある。

鳥の羽根がいっぱい落ちていた。

一度尾根を外した道もやがて緩やかにカーブし、尾根の上に再び乗る。
ここに万六の頭へ続く道がありました。
ぜったいそうだと思った!!

尾根に乗った所。(9:37)

道標は出てないけど、踏跡が続いている。

笹がいっぱい。

トボトボと進む。