下山して帰るよ。
鳥居の近くから、下山できる舗装路が下の方まで伸びているので、それを使って下山する事にします。
この大岩が目印。 |
舗装路が続いている。 |
アスファルトの道。 |
下山してる途中で高い所に三角点があった。 |
下っていると、すぐに上の方に三角点があるのに気が付きました。
下山してる途中で高い所に三角点があった。
この三角点の名前が調べるのにすこし時間がかかった。 いつもは三角点マップってアプリで調べてるんだけど、掲載されてない。
この673.2mの場所です。
ツイッターで識者の方に教えてもらって、調べたら『三原火口 四等三角点』という名前である事がわかった。
下って行く。シェルターなどもある。
もう、ここからは、ゆるゆるな下り坂でした。
下の方へ続いている道。 |
振り返って上の方を見る。 |
こっちのルートは次々と人が登ってくる。家族連れとか、カップルが多い。
こんな調子の道。
裏砂漠コースと比べると、面白みに欠けるコースではあるが、誰でも気楽に三原山の山頂に登れるコースでした。
ツツジの花が沢山咲いていました。
鼻歌交じりで歩いてゆけます。
前を歩いているカップル、幸せそうですね。。
途中でこういう場所もありました。
『アア溶岩』
三原山の火口から溶岩が溢れて、カルデラの中に溶岩が流れてきた時に、 その溶岩の先端のひとつがこの場所。と言う事です。 厚みは5mほどあって、ゴツゴツとした岩の塊で覆われていて、 こういう溶岩を『アア溶岩』と言うそうです。
ちなみに『アア』とはハワイ語で(はだしで歩いたら痛い)という意味らしいです。※
※出典は大島町立第二中学校 地域研究発表会 第31回
溶岩が溢れてます。 |
上空からみた溶岩の跡。 |
高さを計っています。 |
近くにはシェルターもあった。 |
なぞの脇道(進まなかった) |
みちなりに進んで帰る。 |
どうやらここまでのようです。 |
三原山登山を無事に完了。 |
ちょうど資料館みたいのがあった。 |
愛想がとてもいい係の人がいろいろ教えてくれた。 |
資料館で僕が聞いた話しでは、三原山は30年に一度ぐらい大爆発してるそうで、その周期がそろそろ近づいているんじゃないかと、言っておられましたね。
他にもいろいろ聞いてメモしたんだけど、メモがどっか行っちゃった・・。
見つかったら加筆しておきますね。
資料館を出て、改めて三原山を見ると溶岩が流れた跡が確認できた。
溶岩が流れた跡からも、少しづつ植物が生えてきていますね。
近くにあった茶屋。 |
ここからもバスで港まで帰らないと行けません。 |
バスを待つ。 |
案内図(拡大する)※ |
※地図の方角がそろってないので、見る人が混乱しそうです。この地図は北がなぜか右側になっています。
そしてなぜか岡田港へつれて来られた(笑) |
そして元町港へ移動。 |
バスの目的地が入港地になっているんですね、だから元町港からバスに乗っても、岡田港へ下山と言う事になるようです。
余計にバス代がかかるので正直イラッとしました(笑)
★島に来られる方はバスのフリーパスを極めて使いこなしてください!
温泉に入ります。 |
御神火温泉の売店。 |
ごじんかくん。
おいしそう(拡大する)
こういうメニュー見るの大好きなんですよね。
食券(拡大してみる)
お風呂で汗を流し、旅の疲れを癒やしました。
元町にある『かあちゃん』ラーメンがおいしいらしい。
この後、元町港のターミナルからバスに乗ってキャンプ場へ戻りましたが、ちょっと時間があったので、 ターミナルの中に入ってみました。
ターミナルの中。
食べ物やさんもあるみたいですが、船が岡田港に入港する日なので、お店は開いてないみたいです。
ターミナルの2階にあるお店。
イシズチ丸さんのメニュー(拡大する)
イシズチ丸さんの食券(拡大する)
それと、ターミナルの中で気になったのがこれ。
盗まれたみたいです(拡大する)
この猫なんですけど、三越か伊勢丹かどこかで実物を見た事あります(あんこ猫とは違う別のデザイン)
えっ?って言うぐらい高かったです。10数万円だったかな・・(うろ覚え)
作ったのはエサシトモコさんという方だそうです。。
【2/8、大島元町港のあんこ猫持ち去りについてご心配、拡散いただいた多くの皆様へ】 2/23現在まだ戻ってきておりません。引き続き大島では帰りを待っています。 茶色い尻尾で先っちょは黒が特徴です。 pic.twitter.com/XhCe13keN9
— 東海汽船 (@tokaikisen) 2016年2月23日
作家さんの1点モノなので、これと同じデザインのものは無いみたいです。 もしもみかけたら、連絡してあげてください。
キャンプ場へ戻ってきました。
今日の行動を終えてキャンプ場へ戻りました。
テント少なくなったな。
僕がこのキャンプ場へ来た時にはそれなりにテントの数もあったのですが、 もうほとんどの人が帰ったようで、すこしさみしい感じです。
テントの中で・・。
とりあえず、晩ごはんを作る事にしました。
今日はチタンのコッヘルでご飯を炊きたいと思います。
うまく炊けました(^^)
チタンコッヘルでのご飯の上手な(?)炊き方は、また今度ブログの方で書きたいと思います。
暖めたカレーをぶっかける。 |
アウトドアではぜったいに木のスプーンがいい。 |
木のスプーンだと、食器に傷がつきにくいし、調理をする時でも使えるし、口当たりも良いので最近は木製が気に入ってます。
カレーおいしい。
そして・・食ったあとには・・寝ます。
なぜか北朝鮮のラジオを聞きながら夜を過ごしました(笑)
帰る日。
さて、今日は伊豆大島から、船に乗って陸地の方の東京へ帰ります。
帰る準備をする。 |
山の様子。 |
今日もあんまり天気良くないですが、この後晴れてくるようです。
キャンプ場の裏から見える利島。
さて、船は午後1時頃出発なのですが、バスの輪行に失敗した場合、自力で岡田港まで行かなければいけません。 なので、朝はやいバスで輪行を試み、ダメだったら、自走しようと思い準備を進めました。
帰る準備。 |
パッキング完了。 |
さあ、完璧だっ。
そう、そして帰る前には、忘れ物が無いか、しっかり指さし確認。
忘れ物なしを確認!! |
伊豆大島の雀ちゃん。 |
で、このあとなぜか写真が無いのですが、キャンプ場からまずは元町港まで輪行で移動。
なんか、バスは高校生ばかり乗ってるバスでした。朝はやいバスだからかな?
なぜか乗り換えしないと、岡田港まで行けない。
ちなみに、ここで気がついたのですが、自転車のチェーンがめっちゃ錆びてました。
雨でチェーンの油が流れたとの、海の近くのキャンプ場なので、潮風が強かったので、一気に錆びた様です。
びっくりした!
海のそばのキャンプ場の盲点でした。