雲取山

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石尾根を歩きます。

適度にアップダウンがありますが、まったりのんびり石尾根を歩いて行きます。

鹿が食べない植物。

綺麗に整った道。

歩く歩く。

遠くが見えた。

ヘリポートがみえてきました。

なぜかヘリポートでハイテンションな俺。

なに、これ。

てくてく・・。

てくてく・・。

と、歩いてゆくと、奥多摩小屋に到着です。

町営奥多摩小屋

奥多摩小屋・・・ボロいっつーか、味が有るというか^^;って感じです。

奥多摩小屋の様子。

まさに絵にかいたような山小屋って感じですね〜。

小屋の様子。

小屋付近に謎の彫刻。

小屋の前には人が沢山いて賑わっていました。

猫かな^^;

奥多摩小屋を超えると、大きい急坂・・これを呻きながらコツコツと登る。

筋力不足か、運動不足か、電解質不足か・・七ツ石山から雲取山へ向かう途中に3回も足がツリましたよ、フクラハギはまだしも、太ももがツッた時はどーしようかと本気で困りました。とりあえず太ももをうにうに・・とマッサージしてたら5分ぐらいで治ったのでよかったです。

夏はやっぱ塩分を適度に摂取しないと危険かもね〜。
次回は塩飴持ってこようかしら。

雲取山まで、こういう急坂が何箇所かある。

虫除けスプレーを噴きかけながら登る。

やっぱりこの季節の奥多摩は虫がすごく多いです。虫除けは必須アイテムですね〜。

道中の様子。

幾つかの急坂を乗り越えてすこしづつ距離を詰めてゆきますと・・。

緩やかな道。

なんかみえてきた。

おおっ!!雲取避難小屋が見えてきたっ!!

避難小屋まで最後の坂を登る。

すごくあっさり紹介してますが、七ツ石山から、ここまでの道中は急坂が連続して、精魂尽き果てる寸前って感じです。

避難小屋までもうちょっと。

歩いてきた石尾根を振り返る。

ここが雲取山かと思ったら、このとなりのピークが雲取山です。

ちょっと避難小屋を見てみよう。。

雲取避難小屋

雲取山の山頂の直下にあるのが、雲取山避難小屋です。

雲取山避難小屋の様子。

すごく立派な避難小屋ですね。

では、雲取山避難小屋を偵察してみましょう〜。

おおっ!ドアは二重ドアだ。

炊事スペース兼ベンチ?

いろんな掲示物。

板間の様子。

なかなか広くて快適そうです。

小屋の中に居た、ベテラン風のおじさんは北アルプスを縦走するってので、今日は訓練を兼ねて雲取山までやってきたそうです。
明日は長沢背稜を歩くのだとか・・僕と同じですね〜。

天井の様子。

高い場所に棚がある。

もうひとりいたお兄さんも爽やかな感じの人でした。

棚がぐるりと。

内部の全貌

避難小屋の外にはトイレもありました。

ちょっと中を覗いたら・・無理系だった。

避難小屋のすぐ隣にある小高いピークが雲取山の頂上です。

あそこが頂上だ〜。

雲取山

雲取山に到着〜。

東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017mの山で東京都の最高峰でもあります。

山頂の様子。

日本百名山の一つですが、今日は人が少なかったです。
連休は意外と人が少ないそうですよ。(みんな北アルプスなどへ行くからとか、なんとか)

三角点がめちゃくちゃでかいです。

説明板。

測量の歴史上貴重な三角点。

はじめて記念撮影をしました。

三角測量に使うから、三角点なんですね。

山頂には気さくな家族と、かわいい山ガールがいました。

気さくな家族のお兄さんと少し雑談。
なかなか楽しそうな人でした。

別角度から、山頂の様子をどうぞ。

そんで、肝心の展望なんですけど・・なんかすごくガスってて、微妙〜な感じでした。

木しかみえてない。

木の向こうは真っ白です。

まぁ、いいやここは何度でも来るだろう・・。(たぶん)

てな、わけで山頂を後にして雲取山荘を目指します。

雲取山山頂から、雲取山荘方面へ下る。

途中は僕が大好きな苔がいっぱいありました。

道中の雰囲気もなかなか悪くない。

そして極めつけはこの苔!!

苔と、植物が・・まるでパッチワークみたいに・・。。

ひ・・引き込まれる〜〜。

い・・いかん、苔を見ていると我を忘れそうになる。

これは何の病気だ?

ほかにも読めない看板とか〜。

ワイルド苔萌えな倒木とか〜。

緑豊かな雲取山の原生林を下ってゆくと・・・。。

山荘が見えてきた〜。

雲取山荘

雲取山荘に到着しました。

すげぇ〜。こんな山の上にどーやってコレを建てたの〜?ってびっくり。

雲取山荘の様子。

ほんとに立派な山荘です。

山荘の前は憩いの場となっております。

で、早速中に入って・・・。。

真っ先に買ったのがこれ。

カキーンと冷えたビール(ちなみに500円)

最初の一口が美味いのなんのって・・。。

雲取山荘 テント場

雲取山荘から1分ほどの場所が幕営地(テン場)で、幕営料は300円でした。

テン場の様子。

今日は僕もテントを持ってきました。

もちろん、トレックライズ0です。

綺麗に張れたかな。

トレックライズ0を貼ってる人は他に居ませんでした。

んで、ごそごそと。

新しい寝袋も持ってきた。

整理整頓は・・苦手です。

さて、とりあえず、3時だけど昼飯にすっかな。

バーナーはRevo3700にしました。

とりあえず、インスタントラーメンを食う。

作る様子をひとまとめ。

インスタントラーメンを作るシーンを写真に克明におさめる俺。
いったい何を考えていたのだろうか。これが山の魔力か?

味は?

うん、ふつうのどん兵衛。

山荘の前でぼけ〜っとする。

トレックライズ0の中は狭くて寝るぐらいしか出来ないので、山荘前でぼけ〜っとして暇つぶし。

得意の妄想でしばし悦に浸る。

変態だ変態。

雲取げんきみず。

雲取げんきみずは汲み放題、飲み放題。

雲取げんきみず、めちゃくちゃ美味いです。

あと、雲取山荘前には水洗トイレまで完備。

土足厳禁で、綺麗なトイレ。

山荘のスタッフと、東京都に感謝。

ちなみに、なっちゃんは400円だった。

山の上でのむ、なっちゃんが激ウマ〜。

ちなみに山で見る女性もみんなかわいいですね。でも街で見たら普通だったりして?^^;