神津島 秩父山登山

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村落を抜け、秩父山登山口を目指す。

冷たい水もいっぱい飲んで、クーラーで涼んで・・よし!!登山に出発だっ!!

秩父山に登るには村落を抜けてゆくみたいです。

ccccc海水浴場がある。

cccccレンタルバイク屋とかもある。

神津港の集落は、やたらと坂ばかりです。

ccccc坂を登ってゆきます。

ccccc地図を見ながら歩く・・。

ccccc役所。

cccccあっ、ケーサツだ。

警官に秩父山の道を教えてもらいました。

警察「・・・・あそこ薮すごいよ?」とか言ってました。

ccccc警察の近くの酒屋さん。

cccccそこでポカリを買う。

ccccc集落の様子。

ccccc昔はこういう装飾ガラスいっぱいあったよね。

神津島・・思った以上にショップが多いですね。

cccccスーパーだ!!

cccccこの島唯一のストアーと言われている場所。

ccccc秩父山登山口はどこかなぁ〜。

cccccひたすら、坂道を登って行きます。

神津島・・意外と栄えてますね。

ccccc歩く歩く。

東京の奥多摩より、神津島の方が都会です(笑)

ccccc目の前にこんもりと綺麗な山の形。

目の前の山が、高処山で標高299mです。

この山も最初登ろうと思っていたのですが、いろんな理由があり今回はパスしました。
理由は話しが進んでゆくとわかります。

cccccもうちょっとで登山口のはずだけどな〜。

ccccc歩いてゆくと、へいたん沢。

ccccc謎の機械。

ccccc黙々と歩いて行くとトンネル。

そういえば、警察がトンネルがあるとか言ってたな。

ccccc下を見ると砂防ダム。

ccccc右手にはくずれかけた山。

この周辺の山は砂が堆積しているみたいですね。

秩父山登山口

アスファルトの道を歩きつづけ秩父山登山口に到着です!!

登山口の前に自動販売機があったので、さらに1本ペットボトルのジュースを買ってから山へ突入〜!!

ccccc登山口発見〜^^

ccccc草が伸び放題。

むはぁ〜、なんだこの薮は^^;

薮は伸び放題だし、道は荒れてるし、なんか歩きにくいなぁ。

ccccc見てのとおりです。

この先、どーなってるんだ・・と不安になりながら、登ってゆく。

ccccc荒れてるけど、歩きやすい場所。

cccccお墓?

最初は不安だったけど、普通の登山道っぽくなってきて、一安心。

cccccこの先、秩父堂。

だがこの先、修羅場が待っていた。
正直、低山を舐めていた・・。

スパイダーラッセル

さらに歩いて行くと、草木が生い茂り歩きにくい事この上無い。

cccccなんつー道だ。

しかも、なんだか蜘蛛の巣が多いなぁ・・。

cccccはいはい、通りますよ〜。

蜘蛛の巣が張ってあるので、三脚で壊しながら進む。

面倒くさいし・・気持ち悪い^^;;

すると、風通しの良い場所へでた
ふぅ・・なんか調子狂うな・・^^;

cccccなんか変だぞ、この山と思い始めてる。

cccccおーっ、なかなか風光明媚な・・・。

ccccc気持ちを立て直す。

奥多摩の山とは、同じ低山でも何か違うな・・と感じつつ再び歩き出す。

cccccはいはい、通りますよ〜〜。

なんだか蜘蛛が多いなぁ・・気持ち悪いなぁ・・・^^;

僕は虫が大嫌いです。

cccccんおっ??お地蔵さまだ。

ccccc謎の鐘(?)

軽く鐘を叩いたらカーンと音がした。

cccccなんですか?これは・・はい登山道です。

cccccすごい薮だよ?

しかも、どこまで行っても蜘蛛の巣だらけだし・・。

50cm進むと1つは蜘蛛の巣があります。登山口から頂上までずーっと蜘蛛の巣です。

ccccc登山道の様子。

cccccお地蔵さんもとにかく多い。

雪山でひたすらラッセルしながら進むのと同じ。

これを『スパイダーラッセル』と呼びたい。

ccccc秩父山、頂上直下。ここも無数に蜘蛛の巣が。

cccccミニ展望台。

上の写真、すぐそこにミニ展望台があるでしょ?でも、目の前にあるのに行けないのですよ。
蜘蛛の巣が多すぎて簡単に進めないのです。

cccccで・・やっと展望台に乗った。

苦労して見えた景色がこれです。

ccccc・・・・。

なんか、微妙すぎ〜〜^^;

秩父山堂

山頂には小屋がありまして・・ここが秩父堂と言われている場所のようです。

cccccおっ?プレハブだ^^;

cccccお堂には見えなかったです。

小屋に近づき、ドアに手をかけてみると・・。

ccccc開いてる。

ccccc中は、いっぱいお地蔵さんと、例の鐘。

死者の冥福を祈るために、親類縁者が登山して札を納めるそうです。

『礼』じゃなくて『札』です・・、札ってなんだろ?って感じですね。

台所もあった。

ccccc台所もあったけど、水道はなさそう。

ccccc平机とか、座布団とか。

小屋からさらに先へ進むと。

三十四札所

東国34ヶ所の霊場を模した『三十四札所』という場所です。

ccccc石塔が林立する秩父観音。

ccccc真ん中には例の鐘が。

神津島の人は、人が亡って葬式が終わると、秩父山に登山しその途中で椿の葉っぱをとって、それを『札』として、この場所に納めるそうです。
詳しく知りたい方はコレを読んでください。

ちなみに登山口では33の霊場を模した・・と記載してあったので、
33と34どっちが正しいのかよくわからないです。神津島の役所の人修正お願いします^^

ccccc何に使う鐘なのかな?

叩くと異次元への扉とか開きそうなので叩きませんでした^^;

cccccずっと蜘蛛の巣。

ccccc展望が良い場所で一息入れる。

途中、巨大なアンテナ塔?

ccccc変なアンテナだなー。

ccccc先にもアンテナ塔が見えてる。

ccccc尾根沿い展望台。

ccccc変なアンテナだなぁ。

ccccc特別なアンテナかな?

途中の展望台、展望が抜群だが・・。

cccccいやぁ〜すばらしい展望だなぁ。

cccccただ、ひたすら蜘蛛の巣がすごい。

なんだ、この山は?どんだけ蜘蛛の楽園なの?ってぐらいの数。 感覚的な数字ですけど、この山全体で、数十万匹の蜘蛛がいます!!ってなぐらいすごい。

cccccたぶん、蜘蛛が嫌いな人だと憤死してると思う。

ccccc下ってくると、蜘蛛の巣も少なくなり道もハッキリしてきた^^

もうすぐ秩父山から脱出できる!!と思って。道を急ぐ。

そして山からの脱出!!!

cccccうおおおおおおおおおおおおおおおお^^;

超〜うれしい。なんかしらんけど、超うれしいぞ!!!^^;
気持ち悪いものから解放された喜びってすごい。

秩父山のこの状態から察するに、隣にある、高処山なんて登れたものじゃないと思う。

今年が暑くて異常気象だったせいなのか?いつもこんな感じなのか?どうなんでしょうね?

cccccこの山は虫がいない季節に登りましょう^^;

ccccc虫がいないって素晴らしい。

下山すると、蜘蛛の巣と格闘してくれた三脚が壊れてた・・やべー。