やっと登山っぽくなってきた。
しゃああ〜!!ここから山に突入するぜ〜!!
おらおら〜!!
山へ入るけど、登山道はしっかりしてるし、道はユルい。
うん、歩きやすい。
自然と鼻歌も出てきそうなぐらいユルい道だったけど、
歩いていてふと殺気を感じる!!
ん!?ヘビだ!!
体が赤みがかったヘビです。
※拡大してみたい方はこちら。(ヘビが嫌いな人は見ない方がいいです。)
この赤い体は『ヤマカガシ』だと思います(^^;)
たしか、弱い毒を持っていたかな・・と記憶しております。
※何をおっしゃっているのですか東京登山さん!!ヤマカガシの毒はコブラ並ですよ。
ヤマカガシは大人しいヘビですが、気をつけましょうね!!(追記)
写真をパシャパシャとっていたら・・。。
すごい勢いで逃げるヘビ。
うわー。。びっくりした。
ヘビってこんなに動き速いんだ!!??
ってなぐらいの高速移動だった。
太っている人が超速いとびっくりするけど、そんな感じ。
太ってるのに速い!!みたいな。ヘビなのに速い!!
※もー!!危ないですね東京登山さん!!マムシとかは刺激すると飛びかかってくるぐらい攻撃的なんですよ!! 本当に気をつけましょうね!!(追記)
途中の道。
笹がぽわぽわしてる。
針葉樹の植林っぽいんですけど、なんだかちょっと雰囲気が違う。
いたる場所から細い竹のような植物が、ぽつぽつと生えてきてる。
ぽつぽつ・・生えてる。
山道にもいろいろあるなぁ〜。なんて思いながら進む。
途中で分岐があった。
直進する道と、右へ行ける道・・。。
この分岐は実は後で出てきますので『Aポイント』と名づけます。
『コウヤボウキ』かな・・。。
そして先へ進めば進むほど、道が細く、悪くなる。
段々道が細くなってきた。
尾根通りの真上では無く、尾根を外して左側を歩いているような状況だ。
進んで行くと橋。
この橋もけっこうひどい。2本の木の内、右側は今にも折れそうだ。
橋っていうかただの木だよね。
んまぁ、でも渡る。
渡って振り返って撮影。
どんどん、どんどん、道がいい加減になる。
ここも道が薄い。
微妙に歩きにくい。
おっとっと。
ふ〜〜。。
厄介な場所だぜっ!!
この後もかなり道が悪いのだが、踏み跡は有る。
正規の登山道・・では無くて作業道なんだろうな、きっと。
あまり人が歩いて無い雰囲気。
それでもなんとか直進すると、湯久保山から伸びる別の尾根との合流点が出てくる。
ここで一息つく。
この場所には祠があった。
山の持ち主が設置したものだろうか。
山の神さまだなーきっと!!
さて・・ここからこの尾根を直登するんだけど。
この先、道は無い。
道が無い上に、かなりの急斜面だ。
かなり手応えがある斜面だ。
まぁ、でも急斜面だけど、足元はしっかりしてるからゆっくり登る。
かなりの斜度だがや。
雰囲気的にはこんな斜度です。
ぐおおおおおおおっ!!!
ってな具合で登る。
う〜ん、楽しいかも。
まさに、バリエーションルート!!入門
って感じの山歩きですよね。
ふくらはぎが、パンパンに張ってますよ。
関節が唸りを上げてますよ(というと大げさかな(^^;)
程なくして斜面のクライマックス。
ふ〜〜、なかなかのアルバイトだったな。
水でも飲むか。
山で飲む水が美味い。
ごくごく・・と喉が鳴る。
水分が身体中に行き渡る。
ここから先は少し登りが続く。
あとはこの尾根を登ってゆけば・・・湯久保山に着くはずです。
緑が綺麗。
景色を楽しみながら歩きます。
足元の様子。
で・・・尾根を湯久保山へ向けて登っていたら、
小岩バス停(今日のスタート地点)へ続く道が
なぜか途中にあった・・。
なぜ、こんな場所に(?)
国土地理院の地図の破線(登山道)がかなり古いようだ。
僕の地図にはこんな道は無い。
帰りはこの道を通って帰ってみようかな・・。
登山道(この場所から湯久保山の西尾根を登れる)
こんな写真1枚じゃ到底分かるとは思えないけど・・(^^;)
西から北側へ巻いて行く。
このまま湯久保山の西の尾根を直登するのか・・と思うと、どうやら遠巻きのようだ。
湯久保山はこの上のハズなんだけどねぇ・・。。 |
途中にあった植物。 |
よしっ・・ここからは湯久保尾根はすぐそこだ〜。。
分岐を右へ。
どんどんと湯久保山へ向かいますよ。
道の様子。
湯久保山目前にして分岐です。
ここは地図上では『藤小倉』と書かれている事もあるみたいです。
右へ進む。
そうすると、程なくして湯久保山の頂上が見えてきたー!!!
頂上だ〜。