日の出山、麻生山、金比羅山

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今日は御岳山の近くに有ると言う、謎の山(?)『山本山』をめざして歩きます。
(記事ver1) (2015/1/18に旅す)

御岳駅 〜 山本山 〜 中ノ棒山 〜 御岳山 〜 長尾平 〜 金比羅山 〜 金比羅尾根 〜 武蔵五日市駅


入山注意。

チェーンアイゼン装着。

こちらこそありがとう。


鍵付きの理由。

登山の注意点

今回歩くコースは、いわゆるバリエーションルートになりますが、入山する所で民家の敷地と思われる場所の通過が含まれています。このコースの通過は地権者の迷惑になる可能性があったため、民家の敷地を通過しない方法(迂回路)も後日調べてきましたので、もしも山本山へ訪れたいと思う方が参考にされる場合には良く読んでいただき、また他の方法でも十分に情報収集を行って慎重&謙虚な行動をとるように気をつけてください。

2016年に発売された奥多摩登山詳細図東編にこのルートが掲載されています。地権者の北島氏が設置しているフェンスは獣を避けるためのものであり、登山者は自由に通過しても大丈夫だとの事です、当然ですが、フェンスを破壊したり、地権者の方の迷惑になるような事をしないで、速やかに通過するようにしてください。

御岳駅にやってまいりました。

今日は御岳山の近くにあると言う謎の山『山本山』を目指して歩きたいと思い、久しぶりに御嶽駅までやってきました。駅前は沢山の登山者が居ましたが山本山を目指すのは僕だけでしょう。

御嶽駅の様子。

今日は初めてアイホン6を登山で使おうと思っているので、そのフィールドテストも兼ねています。 こちらのレビューについてはブログの方で詳しく書きました。

アイフォン6プラス。

さて、行きましょうかね〜(^^)

登山口へ。

GPSのアプリ(フィールドアクセス)を起動して早速歩き始めます。
御嶽駅の正面から、道を右側へ道なりに歩いて行きます。

御嶽駅の正面から右へ(西方面へ)

途中、御岳駐在所の前を通過します。

途中は派出所とラーメン屋がありましたので、良い目印になると思います。
ラーメン店の所から左へ下って行く道があるので入ってゆきます。

しばし歩いて行くとラーメン屋。

すぐそこから道が別れています。

ここから左へ入って下って行きます。

神路橋(かみじばし)が見えてくるので渡ります。

橋の上からは下方に多くの釣り人を見る事が出来ます。
またハイキングコースは散策を楽しんでいる人がいます。

橋の上からの景色。

沢山人がいて釣りをしていた。

この橋から正面に見える、ぽっこりと出っ張った山はたぶん『惣岳山』だと思います。

渓谷を散策する人もいる。楽しそうだ。

橋を渡り、坂を登る。

橋を渡り道なりに進んで坂を登って行くと正面に朱色の鳥居が見えます。
この鳥居をくぐって進むとケーブルカーの駅がありますが、今日は鳥居はくぐらずに手前の道を右側に進んで行きます。

鳥居が見えるが・・。。

坂をのぼり終えたらすぐに右折。

そして少しの間進んで行くと、道は左側へ弧を描いて曲がり、左側に謎の鉄塔が見えてきます。その手前にある坂を登って山へ入りました※

※このルートは非推奨ルートです。理由は民家の敷地を通過するためです。山本山へ向かう時には別の方法を選択してください、詳しくは後述します。

左側に鉄塔(NTTドコモの鉄塔のようです)

坂を登った(非推奨ルートです)

民家の敷地の奥にネットが張ってあり、暗示的に通行を禁止していました。
他に方法が思いつかなかったので、こっそり通過しましたが、後日他の方法も調べてきたので、この敷地の中を通過するのは止めてください。 もしも民家の人に見つかったら、激しく怒られる可能性が高いです。

さて、改めて山本山への取り付きを解説します。山本山へ行きたい人は良く見てください。

広域(?)地図。薄い水色部分を拡大したのが下の地図。

今回僕が登ったのがルートAコース。このコースは民家の敷地?と思われる場所を通過しているようだ。 このコースを通過すると民家の人の負担になる可能性が高いので、さらにすこしすすんでルートBから入った方がいい。 フェンスの手前から踏跡があり、そこから尾根の上を目指す。茨の道だがこの方法がトラブルにならなくて良いと思う。 ちなみに死んでも知らないので自己責任でやってください。いちおうルートAもルートBも非推奨とさせていただきます。

広域(?)地図。薄い水色部分を拡大したのが下の地図。

と、いうわけで山への入り方の解説は終わり。