おはようございます。
朝の6時ごろに目が覚めた、寝袋からもぞもぞと出てダウンジャケットを羽織る。
ハ〜っ・・と吐く息がしろい。昨晩忘年会をしていたおじさんたちも、もぞもぞ・・と動き出す。
そして湯を沸かす。 |
朝ごはん。 |
今日の朝ごはんは『山菜おこわ』のアルファ米と、フリーズドライの味噌汁です。
気温は12℃ぐらいかな・・。
朝ごはん完成〜!!
朝ごはんは少ないですが、これだけです。
撤収準備完了。
撤収の準備をしていたら明るくなってきました。
アライのツエルトが貼ってあった。
避難小屋の外に出たら、夜中に出ていったおじさんのテントが張ってあった。
二日目 笹尾尾根を歩くっ!!
2日目はここから笹尾根を一気に歩きぬく計画だ。
避難小屋から、笹尾根を歩く。
朝8時スタートです、避難小屋から東へ針路をとる。
ブナの林を通過する。
まずは近くの大沢山を目指して歩く、早朝は若干冷え込んでいたので手袋をする。
緩やかな弧を描く大沢山への道を歩いているとすぐに体も暖まってきた。
手のひらもぽかぽかなのである。
大沢山
三頭山から5分程歩くと、大沢山(大沢ノ頭)である。
山頂の様子。
こじんまりとした山頂には、ちょっとしたベンチがあるだけです。
大沢山 1,482mなのである。 |
ここからも富士山が見えるらしい。 |
大沢山は軽く流して通過する。
長い下りが続くのだった。
大沢山からは、長い下りが待っていた。どんどん高度を下げて行く。
熊の爪跡かな?
落ち葉をカサカサと踏む音が聞こえた。
何かな?と思ってみてみると、小動物の影が・・野うさぎの姿が見えた。
歩いて行くと、リスとかもいました。
道中の様子。
大沢山から下ってゆくと、西原峠へ至る道標が出てきた。
ここで都民の森は終わりだ。
分岐地点。
大沢山から高度を300mほど下げて行くと、次はほとんど登りは無く、下りか平坦な道を歩く事になる。
あるく、あるく。 |
なんだか怖い看板。 |
新緑の時期に訪れれば、自然豊かで緑の濃い登山道だろう・・
しかし今は冬なので、ひたすらに茶色の世界が広がっていた。
笹がいっぱい生えていた。
槙寄山
大した苦労もせずに槙寄山、標高1,188mへ到着しました。
槙寄山からは素晴らしい展望が楽しめました。ちなみに槙寄山は(まきよせやま)と呼びます。古くは牧寄山と書く事もあるようです。
槙寄山山頂 |
山頂の様子(『千軒平 三等三角点』もあります) |
富士山が見える方の木々が伐採されています。今日は空が霞んでいて富士山は見えませんでした。
綺麗に切り開かれた山頂はベンチなども設置されていました。
ベンチで一休み〜。 |
すばらしい展望を独占!! |
早朝にこの素晴らしい景色を独り占めできて、気分が良いです。