大岳山に到着しました。
やっぱり・・というかすごい人の数です。
大人気の山です。
大岳山は、奥多摩三山の一つとして数えられる、東京を代表する山の一つです!
三角点は今日も元気です。
かなり霞んでいたけど、富士山が見えました。
富士山が見えるとは、めでたい!!
大岳山でお昼ごはんにしようと思っていたけど、
まだ11時なので、ここではちょっとおやつを食べるだけにしました。
冬季限定だよ。
やっぱ、チョコはmeijiだな。うん。
そして御岳山へ向かいます。
うおりゃあ!!と下って行く。
お昼前なので登る人も多い。
大岳山は岩がちなので、ゴツゴツした場所を下って行く。
慎重に・・慎重に・・。。
大岳神社のゆるぎ岩
大岳山の山頂の下には、大岳神社が鎮座している。
大岳神社です。
さて、その大岳神社の脇にこんな岩が有ります。
実はこの岩にまつわる伝説がある!!
200年程昔、檜原村に子宝に恵まれぬ夫婦がいて、母親が大岳神社に願掛けをして生まれた子が、大屋源兵衛。
大岳山から流れでる井戸川の水を産湯にし、木の実をたべ、山の恵の中で育つ。
やがて山の霊力により大変な力持ちになり、二十歳になったときに力試しにと、家の庭にあったこの岩を両手で持ち上げ、
大岳神社に奉納したのだ!!それがこの岩だ!!
『ゆるぎ岩』
ちなみに、この大屋源兵衛さんは、実在の人物らしいですよ。
大屋源兵衛さんは、その後その腕力で様々な人助けをし活躍し、ついには帯剣を許されるまでになったとか、 その刀は今でも存在しているんだって・・。
よし、おいらも力だめし・・。。
動くわけない(^^;
こんなもの持てるわけねーだろ。と思うが・・・w
神の眷属であると言われている狼 |
こやつもいちおう狼らしい。 |
僕も大屋源兵衛さんみたいに、力持ちで優しいおとなになりたいな!!(^^)
などという白々しい感想を胸に大岳神社を後にします。
そして、今は閉鎖された大岳山荘の脇を通過して行きます。
いちおう管理人はいるみたいだけど・・。 |
道の様子。 |
青いプレハブを通過。 |
分岐点を左へ。右に行と高岩山だったかな? |
橋を渡る。 |
だんだん人が多くなってきた。 |
やっぱ、紅葉で言えば高尾山よりも、御嶽山の方が一枚上手な気がします。
紅葉も見事。 |
色がすごい。 |
御嶽山が近い!!
『天狗の腰掛け杉』
だんだん、観光客も多くなり、可愛らしい女性2名に「天狗岩どこですかぁ〜?」って聞かれたので、なんとなく教えてあげたりした。
長尾平
御嶽山のすぐ下にあるのが長尾平で、みんなのいこいの場として親しまれている。
茶屋が開いてるの初めてみた。 |
長尾平の様子。 |
ここでお昼ごはんにしようと思います。
今日のお昼ごはんは、カルボナーラです。
それと、茶屋で買った200円のなっちゃん。
お湯を沸かすだけです。
チタンクッカー「極」の小さい方だけもってきました。
ほんとお湯注ぐだけで簡単です。 |
まぜまぜ。 |
できた〜。
美味そう?・・・微妙?
量は少ないのですが、あまりお昼はお腹空かないので、このくらいで丁度良いです。
そして、食後はコーヒーを。
山の上で飲むコーヒーは、異常に美味いです。
ファミマで買った、お菓子も添えて・・。。
普段からコーヒーは飲んでいるのですが、山で飲んだ味は、街では再現出来ないです。
御岳山
のんびり、ゆるゆる・・とくつろいで、御岳山に寄って行きます。
家族・子供いっぱい。
御嶽山の頂上です。 |
畠山重忠さん。 |
さて、今までずっとスルーしてきたのですが、御岳山の山頂には宝物殿があります。
ここには鎌倉の武将畠山重忠が寄進したとされるかっこいい鎧と兜が保存されていて、
国宝に指定されているそうです。
それと、宝物殿の前には畠山さんの像、
ちょっと調べてみると、この像は長崎の平和記念像で有名な北村西望の作で、
全身アルミ製と言う事です。
参道を下ってゆく、紅葉が綺麗でした。 |
実際はとっても綺麗な色です。 |
ここを下っていると、可愛らしいおばさまに声をかけられた・・。
可愛いおばさまとしばし雑談(^^)
御嶽神社を抜けて・・。 |
宿坊街へ・・。 |
みんな、御岳山の紅葉を見にきたのかなぁ〜。
樹齢1000年を超える『神代ケヤキ』
ちょっと適季から外れてるけど、見事な紅葉が楽しめました。
綺麗綺麗!!
水に浮く玉・・『浮き玉』 |
インテリアなの? |
宿坊街の様子。 |
無人販売のながいも。 |
ケーブルカー駅の方へ向かっているんです。
ゆとりをもった計画を!! |
ケーブルカーの駅方面へ。 |
黄色く色づく。 |
雰囲気が良いです。 |