物見山 沢井下分

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沢井下分

『沢井下分』へやってきました。
ここはヤマレコでは山頂に分類されているようですが・・。。
(標高は490mと言う事です。)

『沢井下分』の様子。

周辺の様子。

周辺は針葉樹の植林なのですが、明るく気持ちが良い場所です。

gpsでの位置。

『下分』(しもぶん?)の意味がわかりません。。
これは山の名前じゃなくて、ただの地名かもしれません。
近くに『沢井上分』という地名があるようです。

※参考資料 宮内敏雄『奥多摩』

ここには三角点がありました。

※『樋口入 三等三角点』です。

1円見つけた〜(笑)

三角点のど真ん中に置いておきました。(笑)

展望は有りません。

さあ、ここからは本日の最高峰である『惣岳山』を目指します。

惣岳山へ向かって歩くのだ。

ここからは道も緩やかで、快適な尾根歩きの予定です。

歩き始める。

歩きはじめてすぐに気づくんだけど、この周辺、いっぱい緑がある。
常緑樹(?)って言うのかな、それが多い。
ここに来るまでも思っていたのですが、冬の低山にしては緑が多いんです。

冬なのに緑が綺麗。

これも緑。

十分に間伐している影響でしょうか、植生がとても豊かでした。

これは小さい桧(ひのき)かな。

続いて出現したのが、鉄塔です。

お、そうだ。。

鉄塔の下ではコンパスが狂うとどこかで見た気がしたので、
本当かなぁ?と思って試してみました。

でも、特に狂ってなかった。

ん〜。。微妙だなぁ。。
正直良くわかんない(笑)

すいません、しょぼい理科の実験で。

鉄塔がある場所は展望が良い場所が多い。

さて、この先なんですが、とても道が良いです。

歩きやすい。

ススキが風に揺れる。

ちらほら展望地。

快適な道。

道はしっかり、はっきり。

少し岩がゴツゴツした場所。

葉っぱの様子。

『山』

最近歩いた、東京の山は冬枯れで茶色一色だったけど、
この尾根は緑が多くて冬なのに冬っぽくない。
そこがとても気に入りました。

露岩帯を通過中。

正面に道を塞ぐような巨大な岩が見えてきました。

でも、大丈夫。

この岩は右からも巻く事ができるし、上を通過する事もできます。

ふんふん。

『東』

楽々〜。

ぐいっ!!

てくてく。。

歩いていたら、腹が減ってきました。
ご飯の仕込みをしようと思い出します。

ルックザックを落として。

今日も生米を持ってきました。

水を注ぎます。

お米を炊く準備完了〜。

水がこぼれないように注意。

特に難所も無く、惣岳山へ向かって順調に道を詰めてゆきます。

大きい岩。

岩から生えてる植物(木)

鳥の羽根が落ちてた。

そして、惣岳山の手前までやってくると、道標が出ていました。

分岐地点。

gpsでの現在位置。

ここは左右に道が別れているのですが、真ん中にも強い踏み跡があり、そっちの方へ進んでみました。

直接山頂へ向かう。

そして・・目の前に惣岳山の山頂が見えてきましたよ。

もうちょっと。

山頂の神社が見えてきました。