醍醐丸でゴハンの時間。
醍醐丸へ到着〜。。
なんだか船みたいな名前の山ですね。
先客がいました。(11:48) |
八王子最高峰『醍醐丸』 |
山頂には男女のパーティーがいてお昼ごはんを食べていました。
僕もここでお昼ごはんを食べようと思います。
支度をする。
素早くコッヘルなどを展開。
お湯を沸かします。。
今日のお昼ごはんはラーメンです。
『免許皆伝』というなかなかレアなラーメンです。
なんとこのラーメン、あのヤクルトのラーメンです。
そして、コンビニで買った『半熟玉子』と、『味海苔』も持参しました。
『免許皆伝』
免許皆伝は青汁を練り込んでいるので、麺がほのかに緑色なんです。
ビタミンB1とB2も含んでいるので、登山の疲れを癒します。。(たぶん)
うっすら緑色。
そしてラーメンだけでは寂しいので、
武蔵五日市駅のコンビニで、トルティーヤ(タコス)も買ってきましたよ。
サイドメニューでご飯がぐっと楽しく。 |
『女子大生が開発に参加』 |
・・・・。。
そして・・ラーメンが完成〜〜(^^)
んまそ〜〜。。
山で食うラーメンは格別ですね。。
『免許皆伝』は汁が美味しいです(醤油味)、麺はわりと普通でした。
ぷ〜〜んと、ただよう醤油ラーメンの香りが、鼻孔を心地よく刺激します。。
ラーメンを(チュルチュル・・)とすすりますと、幸せなきぶんです。
美味しいなぁ〜〜(^^)
山の上でこんなに美味しいものが食べられるなんて、まさに奇跡だと思います。
タコスも食った。
ラーメンの汁を全部飲むのが苦痛な人は、もう一品増やして、ラーメンの汁をすすりながら、他のモノを食べると丁度良い具合に汁を飲む事ができますよ。
※どうでも良いアドバイスですね(笑)
今日はまだまだ歩かないとダメなのだ。
食事が終わったらお湯を沸かして、水筒に詰めます。
縦走中に飲むお湯をここで準備しておきます。
ぐつぐつ・・。。
そして何事も無かったかのように去る!!
キレイキレイ。
醍醐丸には人が次々とやってきた。みんなどこまで行くのかな。
醍醐丸山頂の様子。 |
3.0km程度の道のり。 |
吊尾根を伝って市道山へ接続する。
ここ醍醐丸からは、『吊尾根』と呼ばれている全長約3km程度の稜線歩きを経て、戸倉三山の市道山へと接続する事ができる。
この道は歩いた事が無いので歩いてみたいと思います。
(で、この山行計画がやっぱちょっと無理があったのです。。)
醍醐丸から下って『吊尾根』にアクセスする。(12:17)
醍醐丸から、歩きはじめてすぐに清々しい山歩きを予感。
右側から光が刺してきて気分も明るくなってきますね。
はじめて歩くコースに胸が膨らむ瞬間です。
イマイチではあるが展望がある。 |
歩く。 |
綺麗に枯れた植物。 |
『ハセツネ』のコースなんですね。 |
ピース。 |
倒木。 |
朝は寒かったけど、お昼になってくると、日差しが暖かくなってきました。
道中の様子。
吊尾根は極めて平凡な山歩きって感じですが、
全体的には比較的平坦な道が続き歩きやすいです。
途中から左手に林道が出現しますがこれは僕の地図には乗ってない道です。
左側に林道が出てくる。 |
何のために作った道なのだろうか。 |
吊尾根も終盤に差し掛かると、この吊尾根で唯一名前がつけられている『ウルシガヤノ頭』を踏むチャンスが到来します。
『ウルシガヤノ頭』ってどんな場所かなぁ。
ウルシガヤノ頭へは途中の分岐を左へ向かい坂を登ります。
その坂を登りつめた場所から、さらに北西にすこしだけ出っ張った尾根がありますのでそちらへ進みます。
途中、道が別れている。 |
稜線を伝わって頭へ。 |
ちょっと進むとそこがお目当ての小ピーク。
ウルシガヤノ頭。
と、いうわけでウルシガヤノ頭に到着〜。
小さくて丸みを帯びた山頂。 |
赤テープに名前が。(標高717m)(13:09) |
吊尾根から少しだけ外した場所にあるこのピークは、雑木林に囲まれた静かな山頂です。
広さは四畳半ぐらいです。
この場所です。
上を見ると、木の葉に太陽の光が透けて美しいです。
風が葉を揺らす音だけが聞こえています。
とても小さいピークです。 |
周辺の様子。 |
ウルシガヤノ頭から、市道山は近い。
市道山まで0.9km |
相変わらず林道。 |
いつもの悪いくせで、あの林道を使ったらどこへ行けるのだろう・・・
行ってみたい・・という気持ちが湧くが我慢。
坂を登る。 |
葉っぱ。 |
空き缶。 |
道の様子。 |
市道山分岐
市道山分岐へ到着しました。
標高775メートルです。
分岐地点の様子。 |
市道山まで100m。 |
ちょい坂を登ると市道山。