北高尾山稜を歩く

< 前へ戻る < トップページへ戻る

景信山を目指して下山だ〜。

さて、この後ですが、陣馬山ではなく、景信山へ向かい、小仏バス停方面へ下車します。
時間に余裕がある方はここから陣馬山へ向かわれても良いかと思います。

では、下山しましょうー。

登山者の皆様へ。

堂所山からは、根っこが縦横無尽に走った斜面を下り、裏高尾縦走路へ接続します。

景信山へ2.6kmです。

現在地(北側の道を歩いてきました。)

ここからの道は、ゆるゆるらくらくハイキングです。

人の往来も多く、道もしっかりとしている。

どんどん歩いてゆきますよー。

途中は巻き道を積極的に使って歩きます。

巻き道巻き道〜。

『山火事に注意』だと思う。

道中の様子。

道中は若干の下り道で、数カ所登り坂がありましたが、なんとか越えてゆきます。

景信山

そして景信山へ到着〜(^^)

やったよ〜ん。

まともにお昼ごはん食べてないから、お腹ペコペコすぎます。

山頂には沢山ベンチと、そして茶屋。

で、茶屋をのぞくと、山菜天ぷらが食べられそうだったので、
注文したらその場で揚げてくれました。

山菜天ぷら。

四季おりおりの山菜を楽しめるのだ。

その場で揚げてくれる。

これは何の山菜の天ぷらですか〜?って聞いたら、
聞いた事ない野菜ばかりでした。
自家製の中国野菜とかなんとか・・。

これが、たまらなく美味しかった。

塩はお店に置いてあるのを自由にふりかけて食べるのです。
登山で疲れてるってのもあるんだろうけど、
その場で揚げたての天ぷらがたまらなく美味しい。

ここの茶屋は、なめこ汁も美味しいし、なかなか良いですねぇ。

これからすぐに下山なので、ビールを飲みたい気持ちをグッと抑えるのに必死でした。

景信山の様子。

歩いてきた、北高尾山稜が眼下に見える。

※さて、こういった山頂の茶屋なんですが、ここはあくまでも私有地らしいですね。
つまりここは個人経営のレストランと一緒なのです。
ですから、この場所で自分で食材を持ち込んで煮炊きするのは、マナーに反する事だとぼくは認識しています。とは言ってもガスバーナーを使っても怒られませんが。せめてベンチをつかわせてもらう感謝の気持ちとしてジュースの1本ぐらいは注文しても良いのではないかと思っております。持ちつ持たれつの関係であると言う事です。

※調理不可の場所、場合もありますので、茶屋の支持には従った方がいいです。調理不可だったりするのは、営業上の理由だけでは無く、食品衛生的、消防法的な理由がある事もあります。保健所がうるさいのです(笑)

三角点があるよん。

すばらしい眺めです。