北高尾山稜へ・・。
さて、八王子神社の左側には道が続いています。
この道は八王子城山と堂所山を結ぶ長い尾根で、
裏高尾縦走路(高尾山から陣馬山への縦走路)へ接続できます。
至る、高尾山、陣馬山と書いております。
ここからが本物の登山って感じかなぁ・・。
左手にお手洗いがありました。
ちょっと進むと分岐です。
詰城(?) |
分岐は左です。 |
右に行くとどこへつながっているのか・・謎です。
さて、左の道を進むと・・・
井戸だ〜。
かっこいい〜。。
事前情報によればこの井戸は現役です。。
えいえいっ!!
・・・・。。
えいえいっ!!
おおっ・・!!!
すごい勢いで出てきた〜(^^)
わっはっは、楽しい(^^)
飲めるかどうか・・謎ですが。
(僕は飲みませんでした。)
※飲料にはあまり適さないという話しもございます。
飲む方は念のため念入りに煮沸して飲んでみてください?
あくまでも自己責任でお楽しみください。
じゃあ、さらに進みましょう。
まだまだ余裕で、楽々ハイキングです。
駒冷やし場(たぶん)
さて、お次にやってまいりましたのが・・。。
ちょっと、良くわかりません、駒冷やし場・・と言われている場所かなぁ?と思います。
パッと見はただの窪地って感じですね。
しかし駒冷やしってなんでしょうね(?)
ここはいくつかの登山道が合わさる交差点です。
何か意味がある場所のようです。
分かりにくい道標。
道標が乱立していて・・。。 |
逆にワケがわからない。 |
さて、この分岐ですが・・。。
左ではなく。 |
こっちに進んでください。 |
オスプレイのザックを背負った単独行の若者が左の道を進んで行ってました・・。。
多分そっちの道じゃないと思うんだけどなぁ・・とは思ったけど、
余計なお世話かなぁ?と思って声はかけませんでした。
遭難してなければいいのですが、ま・・大丈夫かな(^^
さ〜。ここから本楽しい尾根歩きって感じになってきます。
ふんふん♪
道はしっかりとついているし、人の往来もそれなりにあり、安心して歩く事ができます。
道中の様子。
途中は何度も小刻みにアップダウンがある感じです。
これが8km続くのか・・。。
登って行く。
しかし大きな斜面はほとんど有りませんでした。
詰城(だと思う)
無心で、そして漫然と歩いて行くと、なにかの史跡のような場所へ出た。
何の場所だろ。 |
よくわからない。 |
ここが詰城・・かなぁ?
なにか意味がある場所のようだ。
別角度から。 |
石が積んであった。 |
特に説明板なども無く、城の一部なんだろーなーって事しかわからない。
ここから富士見台はすぐそこ。 |
まだまだ道中は長い。 |
ま・・いっか・・先へ進もう。
歩いて行く僕です。
さて、北高尾山稜ですが、前にも書きましたがわりと人の往来が多く、 途中は本格的オジサマ達とぬきつ抜かれつのデットヒートを繰り広げました。
抜かれてしまった。
巨木があった。
富士見台
まずは富士見台へ到着〜。
富士見台
富士見台はやや細長い平凡なピーク。
オジサマたちが、くつろいでいました。
富士見台に到着〜?
ほ〜・・っと周りをキョロキョロとしていたら、
おじさまに「富士山が見えるよ!!」と教えてもらった。
ふとみると、富士山がうっすらと見えた。
写真ではよくわからないなぁ。
実際目で見てもよくわからないぐらい、うっすらと富士山。
富士見台の様子です。
さて、ここで地図とコンパスで確認せずに適当に進んだので、大変な事になりました。
富士見台から南の尾根を進んでしまったのです。かなり省略しますけど・・
すこしアップダウンがあって・・。。
歩いて行くと。。
『熊笹山』という山がありました。
初めて聞く名前の山でした。
で、あららっ!!道間違ってるな・・と気づいて・・・引き返し。
富士見台へ一旦戻ってコンパスを見て、正しい方向へ進みました。
かなり消耗した・・(^^;)
※山頂や小ピークから下山する時は、
これから進む方角が正しい方向なのか?コンパスで調べましょう!!!
って何度も同じ失敗をする僕なのです。。も・・もう間違えないぞ〜(^^;)
小刻みなアップダウンはなおもつづいて、お次のピーク。
杉沢の頭に到着〜。
杉沢の頭へ到着しました。
ここも平凡なピークですが、
丸みを帯び、片側が切り開かれた山頂で明るく、雰囲気は悪くなかったです。
まあるい山頂。
山頂と言うよりは、稜線上にいくつもあるぎざぎざの一つの突起といった印象です。
杉沢の頭(峰ドッケ)の表記。 |
三角点ではない。 |
杉沢の頭と言うぐらいだから、杉沢という沢があるのかな?
展望な無いが明るい。
さて、先へ。
平凡な道。
途中は何箇所か分岐が出現した。
右か左か。
ここは地形図があったので、それをみて右へ進む。
みつけたお花の蕾(?)
一つの場所から4つも蕾が出ていた・・なにこれ・・(^^;)
まさか・・放射能の影響(?)・・ちがうよね?
※りんどうの花らしいですよ〜。
またもや分岐。
分岐はあるけど道標が立ってない場所もあった。
北高尾山稜を歩きたい人はかならず地図とコンパスを持ってきてください。
さて、車道へ合流。
ここに周辺案内図があったけど。
この地図で一瞬混乱。 |
なぜか、わかりくにい。 |
この地点は林道と登山道を間違えやすい・・と書いてある。
右が車道、左が登山道、さらに左に道がありそれが林道です。
登山道を進みましょう。