勝峰山 登山口

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登山口を探せ。

この周辺のどこからか、山の中に入るらしいのですが・・。。
実はあまり下調べして来なかったのでとりあえず見てまわりましょう。

突入。

左側の尾根に取り付くんですけど、藪が深いし、地形がどうなっているかわからないし、どこから登ればいいのかさっぱり検討もつかないまま進みます。

どこから山へ入るのだ!?

左側の山を観察しながら進みますが、とても山には入れそうも無いです。

お、良い感じ。

で、よくよく観察しながら見て行くと、山の中に続く細い踏み跡がありました。

これは踏み跡だよね。

ここだな!!と思って山に入ろうとしたのですが・・。
いや、ちょっと待て焦るな俺・・もうちょっと先を偵察しようと思い、
ここからは山に入らず先へ進むと。

登山口発見

遠くから見てもハッキリとわかる山へ伸びる道がありました。

なんだ、ちゃんとした道がありましたよ。

わりとしっかりした道です。
最近作られた道でも無さそうです。

緑が綺麗な道です。

よ〜〜し、登山開始だぁ〜〜!!
てなわけで、意気揚々と歩きはじめます。
これから始まる旅に鼻息も荒くなります!

さて、この周辺はやっぱり5月らしく、いろいろな花が咲いていて、
いきなり写真撮影に夢中になってしまいました。

きゃわわ。

小さい花の世界がファンタジー!!

小さい虫がいた。

かわいいお花。

生命に満ち溢れる5月の山なのです。

セリバヒエンソウ。

さて、そういえばこの季節は山を歩いていると、変な泡を良く見かけます。

これなーんだ。

この泡は『アワフキムシ』の住処らしいです。
興味がある方は棒とかでつつくと泡の中にいる彼を探す事ができるでしょう。

逃亡するアワフキムシさん。

アワフキムシさんが人間だったら激怒するレベル。

(ごめんよ〜・・。。)

登山口から登り始めるとすぐに森の中へ・・。。
そしてすぐに鳥居が見えてきました。

よいしょ・・よいしょ。

こんな所に神社が・・。。

稲荷大明神

良い感じに朽ちていて、年季を感じるお稲荷さんでした。

神社の様子。

稲荷神社です。

祠の様子。

さて神社を過ぎた後は、鬱蒼とした森の中を登って行きます。

緑が濃い。

ちゃんと踏み跡も付いているし安心。

倒木を超える。

緑に溢れる山はやっぱり楽しいなぁ・・。。
なんて思って歩いて行くと、左手に車道が見えてきました。

なぜこんな場所に車道が・・。。

こんな道は僕の地図には記載されてないなぁ・・。。
もしかして新しい道かな?

なにここ。

まだ作ってる途中だ。

まぁ、いいや。
と思って、舗装路を突っ切って、向かい側の山へ突入する。

登って行きます。

これから先どんな道が待っているか楽しみです。

キノコ。

道の様子。

下には細い道がしっかりとついていて、気温は高いけど涼しい風が吹いてきて・・。。

気持よく歩きます。

いやぁ〜〜。。本当に気持ちいいなぁ。。
ゆる〜〜〜い登り道だし、ぜんぜんキツくない。

気温は25℃

奇妙なキノコ。

んで、登山道を歩いて行くと、唐突に林道が出てくる。

ありゃ?

どこか山に入れる道は無いかなぁ?と思って周辺を観察しながら歩く。
山の中へ入れる細い道がある。しかし入らない方が良い。
もうこの道に合流したらこの林道を伝って山頂を目指しましょう。

林道を歩く。

この林道は距離は長くなくて、歩いて行くとすぐに雰囲気が良い場所へ出ます。

ちょっとした公園みたいな場所。

ここからは麓の日の出町が一望できます。

ナイス展望。

ちゃんと手入れされている。

麓のセメント会社も見えます。

キリカブのベンチ。

休憩にはうってつけの場所なので、ザックを降ろして水分補給します。

今日の水、大分県竹田市の名水『TAKETA』

さすが大分は湧水の里。水が美味い。

ベンチがある。

周辺にはベンチが設置されていて、町民の憩いの場になっているようです。
そして奥まった場所に道が続いていて、そこを伝って山頂をめざします。

もうちょっとで山頂かも。

途中に小屋があって、壊れていたのでちょっと覗いてみたら。

小さい小屋です。

『火薬箱』

なにこれ・・物騒(^^;)

箱だけだよね・・きっと(^^;)

近くには神様も。

さあ、もうここまで来れば山頂は目前です〜。

最後の登り。

道中はほとんど緩やかな道でほとんど汗も出ないぐらいの山行でした。