雲取山荘を目指します。
さて、今日はここから雲取山荘まで下ります。
ここから下る。
で、ここからの道なんだけど、けっこう危ない!!
よく滑る。
いっけん簡単そうに見えるし、登りだと大した事ないんだけど、下りだとなかなか危ない。 ベテランさんでも、気を抜くと、尻餅をつくことになります。
※雲取山の山頂から雲取山までの下り坂は、この時期でも一部凍結しています。 凍結箇所が土に隠れて見えにくくなっていますが、氷の一枚板のようになっているので 何も考えずに歩いていると転倒する可能性が非常に高いです。 下り道ではぜったいに油断をしないように、一歩一歩確認して歩いてください。 この坂は転倒事故(遭難)多発地帯です。冗談じゃないですよっ!
こういう場所も本当に危ない。
警戒していたのに、歩き始めすぐに足がすべってびっくり(^^;)
怖い。
道の様子。 |
濡れた土が固まってカチコチに凍っている。 |
ほんと危ないな。
奥多摩は丹沢などとくらべると、優しいコースが多いような気がしますが、 さり気なく殺しにきますので、注意を怠ってはいけませんね。
※ちなみに丹沢を歩いた事は一度もありません(笑)
じわじわ前進〜。
何度も書いてますけど、簡単に思える場所が一番あぶないです!!
足元。 |
人が登ってくる。 |
雲取山荘から、雲取山の登りはわりと急ですよね。
登ってくる人、みんな苦しそう。
下りは楽だね(体力的に) |
雪がのこってるね。 |
あー、これこれ、この道がヤバイ。
みてくださいよ、これ完全に罠でしょ。
土に隠れてるけど、つるつる滑る氷の一枚板になっている。
さり気なく怖い雲取山です。
暗殺者のように・・静かに殺しにやってきます。
文字が消えて見えない看板。
と、こんな感じで雲取山荘までの間、慎重に歩いていましたが、一度尻餅をついてしまいました。 警戒していたのに尻餅ですよ。
道。 |
倒木。 |
苔ランド。
てこてこ・・と歩いて行くと・・。。。
山荘が見えてきたぁ〜。
やれやれ・・だぜっ。。
雲取山荘に到着。
雲取山荘に到着〜。 雲取山荘は赤い屋根がかっこいいですね。
雲取山荘。
今日は雲取山荘に『奥多摩登山考』という本を書いにやってきました。
山荘の前。 |
鯉のぼりだ。 |
こいのぼり、なかなか粋ですね。
無事に購入できた。
と、言うわけで、目的であった『奥多摩山岳考』を購入。 買えてよかった〜(^^)
あとは下山するだけなので、すこし山荘の前で休憩。
家から持ってきたイカフライを食べた。
雲取山荘でつめたい『なっちゃん』も飲んでリフレッシュ!!!
雲取山荘で飲むなっちゃんは激うま〜〜!!
さて、戻ろう。
山荘の前から階段を登って、歩いて来た道を引き返します。