内蔵ノ助山 バケモノ山 東京登山

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登山開始です。

では、張り切っていきましょう〜。

道標があった。

松生山方面へ向かいます。

さぁ、山へ入って行きます。
最初の第一印象は『足元が悪い』です。
中くらいの大きさの岩がゴロゴロした道です。

綺麗な道じゃない。

でも石がゴロゴロした道も最初だけ、登り始めるとすぐに普通の登山道になります。
でも普通とは言ってもこう配もキツく、斜面をジグザグに登る道です。

ジグザグ・・・。。

前方に見える大きい斜面を途中からは直登気味に上がってゆきます。

振り返るとけっこう高い。

なかなかの急坂。

登って行くと体もポカポカしてきますが、こんな斜面では着替える事が出来ないので、尾根の上部に乗るまで我慢しました。

もうちょいで尾根の上部。

一番最初の急坂を登り終えると、そこには道標が設置してありました。

道標。

ここでフリースを脱ぎます。(8:24)

まだ旅は始まったばかり、ここから先も幾度と無く急坂が出てきます。
頑張って登っていたら、前方に人影。ふもとで見た足跡の主だと思います。

年の頃40代後半ぐらいの、ベテラン風オジサマです。

ベテラン風オジサマ。

ベララン風オジサマに「バス間違って降りたでしょ〜?」
みたいに言われて恥ずかしかったです(^^;)

ベテラン風オジサマに挨拶をして追い抜きました。

尾根を伝って歩く。

遠くに見えたギザギザ。

そして、登りがあれば、下りがあるのが山歩き。

登りあれば下りあり。

そして、下りあれば、登りがあります。

なかなか大きい登り。

なかなか大きい登りですが、怯まずに力で押していきます。

ぐいぐい・・っとね。

なかなかの傾斜角だよ。

大きく登って、小さく下る。

やらしいアップダウンが幾度と無く襲ってきます。

gpsでの現在位置。

地図で見ると等高線はあまりアップダウンが無い感じですけど、
このとおり実際には、アップダウンをくりかえしつつ高度を上げてゆく登山道です。

そして全体的に暗い植林です。

そして3つ目の道標の脇を通過。

松生山方法へガンガン進みます。(8:51)

季節がら絵面が地味で申し訳ないですが、
周辺は植林が続いて本当に地味な道なんです。

途中笹が出てきます。

だんだん調子も上がってきましたよ。

標高701m地点を通過

国土地理院地形図で標高701mを示している小ピーク(?)を通過します。

通過中。(9:05)

周辺の様子。

※ここが『内蔵ノ助山』なんじゃないの?とか思ったりします。(後で検証)

『内蔵ノ助山』までやっと半分の地点。

『内蔵ノ助山』が見えてきた。

謎の植物。

※ホオノキの実のようです。

ここまで、なかなか良いペースで歩けています。
この調子だと、かなり早い時間に『払沢ノ峰』に到着できそうです。

倒木を跨いでクリア(ふんふん!!)

むっふっふ。。

すぐに調子に乗るオヤジなのです。

さて・・。。

道中は地味な雰囲気だけど、こういう枯れた山も嫌いじゃない。

どりゃぁ〜〜。。と登る。

体もポカポカと温まってきたけど、風が吹いてきてちょっと肌寒い山でした。