赤久奈尾根(赤杭尾根)

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登山開始〜。

綺麗に整備された登山口から、階段を登って民家の脇をぬけて山に入ります。

登山口に入る僕です。(8:01)

道標も完璧です。

階段を登ると、大きい犬に吠えられました。

(怪しい人じゃないですよ〜〜(^^;))と心の中で話しかけます。

綺麗な階段。

階段を登ると右へ巻き込みながら、自然に山へと入ります。

うっしゃ。ガンガンいくよ〜。

登ってすぐに、『川井第一配水所』の脇をぬけるように進みます。

道はくっきり。

川井第一配水所。

謎の石発見。

何かの木材置き場が右手に。

配水所の右脇を回りこむように道なりに抜けてゆきます。

いきなりの急坂

さあ〜山だ〜!!

ここから登りが始まる。(8:06)

地図で見ると、なかなか等高線が狭い、つまり斜面が急と言う事です。
昔、ここを下った時はけっこう大変だったのを思い出しました。

登坂。

最初はそうでも無いのですが、ちょっと進むといきなり急になってきます。

ロープも出てきます。

この上にある『川井第二配水所』までこの急な登りは続きますが、大した距離ではありません。またロープも出ていますが、このロープは登り用では無く、どちらかと言うと下り用だと思います。

ロープを使わなくても登れます。

しっかりと結んでありました。

『川井第二配水所』(8:09)

配水所を抜けてからは、山の斜面についた道を緩やかに、
しかし確実に高度を上げながら登っていきます。

前日は雨だったので、湿った森の濃厚な空気が美味しい登山道です。

草が伸び放題になっている道。

倒木も邪魔。

もっと急斜面が続くかな・・と思っていたら、大した事は無いですね。

すぐに平な場所。

足元の様子。

足元の雰囲気。

濡れた。

草が多い所を通過するとパンツが濡れます。
でも天気が良いのと、自分の体温とですぐに乾きます。

さぁ、どんどん登ります。

途中、右にぽっこりピーク。

このピークが『お伊勢山』じゃない?と思って、道を外して直登。

右側の斜面を登る。

登って行くと、他より一段高い小ピークに立ちます。

本日一つ目の目標を達成です。

お伊勢山(だと思う場所)

お伊勢山だと思う場所に到着です。
昔の地図だと、イマイチよく場所が分からないのですが、
いちおうヤマレコで調べてきた座標と、今自分が立っている場所が小ピークで一致しているので ここじゃないか・・と漠然と思います。

※古い地図を見るとここじゃ無いんですよね。
この先にある金平山もどうも違う。今後かならず検証したいと思います。

山頂の様子

水準点かな?

GPSでの座標。

この小ピークは地図では再現されてない、隠れピークですね。
(地図だとここはただの坂です)

周辺は植林に囲まれていて展望は無いし、特別何と言う事も無い場所です。
昔の人は何を考えてここに名前をつけたのでしょうか。
きっと何か意味があったんでしょうね。

ちなみに、お伊勢山と言う名前の山は、奥多摩には他にもあります。
八丁山の近くですね。

山頂は狭い。(8:39)

周辺の様子。

上を見上げると木が高い。

よし、この調子で次々といろんな山を踏んでいくぞ〜。。

僕です。

ここからも、しばらく登り坂が続きます。
登っていくと、体もポカポカしてくるし、いいタイミングで緩やかな場所が出てきたりして、 予想以上に緩やかに高度が上がっていきます。

ぐいぐい・・っと登る。

ここは平らな場所です。

おっ・・。。

・・・。。

やっほ〜。。

お茶目なオヤジです。。

葉っぱ。

色が・・。。

謎の実。

ぐんぐん、登っていきますよ。

さて、この途中に金平山と言う名前の山が、古い地図に掲載されていたのですが、 いまいち場所が分からないですね。

ズマド山の手前に小さい小ピークがあって、たぶんここだと思うのですが・・。。

『金平山』かもしれない場所。

なんてことは無い場所でした。

※違うかも。

なおも進んで行くと、道は再び山の斜面を横断気味に走ります、
その直前にズマド山へ向かう赤テープを見出す事ができます。

この場所です。

ズマド山。

道から外れて、左の斜面へ登って行くとズマド山があります。
途中には、謎の施設(?)があったり、バケツが転がっていたりして、謎が多い場所です。
炭焼きでもやっていたのでしょうか・・。。

ただ、ズマド山に登りたい人は、ここからでは無くて、北側の方から登った方が楽です。

ちなみに今日は僕はズマド山には立ち寄りません。
一度踏んた山なので、ムシして進みます。

倒木を跨いで進みます。

ズマド山直下のトラバース道は、道が谷川にやや傾斜しているので、滑らないように注意して歩きました。

倒木をクグッて進みます。

根っこが邪魔な道。

途中は右側に展望。

そしてズマド山の北側の尾根へ乗ります。

ピンク色のテープ。

ここからズマド山へ行くと少し楽です。

なかなか良いペースで歩く事が出来ています。

さあ、どんどん進みましょう〜。

ひたすら道なりに進みますと、前方に人影。
ここで初めて人に出会いました。

軽く挨拶。

バイク用のヘルメットに、オレンジ色のゴーグル。
なぜか巨大な鍬(くわ)を持っていました。
井戸でも掘るつもりでしょうか(^^;)

去ってゆくオジサン。

現在位置。

GPSの航跡がおもいっきり外れてますね。ご愛嬌です。

次に僕が登る、峰戸山が眼前に現れます。
が、めざすピークは遥か左上の斜面。

さて、どこから登るか。

峰戸山を目指す。

あのぽっこりしてる場所が『峰戸山』だな・・よし。。

見ても道のようなものはありません。

でも余裕で登れそうじゃん。

と思って、適当に登りはじめした。
ちょっと大きい坂だけど、余裕で登れるだろうと思っていたのです。

左手に大きい岩。

ところが・・。

上へ登って行くと、かなりの急坂で焦ります(^^;)

おわあああ。。

手を離すと仰け反って落ちそうなぐらいの坂ですね。
何かに掴んで登らないと危ないです。
近くにある木を掴みながら、伝って登りました。

かなりの手応え。

ぐおおおっ・・。。

そして、ついに登頂・・。。

ふぅ・・ちょっと焦った(^^;)

適当はいかんな・・・と思った僕でした。