要倉山をめざすぞ。

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今日は要倉山から高茶山へと歩き、その足で陣馬山の展望を楽しんでみたいと思います。
(2012/1/8に旅す)(記事ver2.1)

高尾駅 〜 関場 〜 要倉山 〜 高茶山 〜 和田峠 〜陣馬山 〜 一ノ尾根 〜 和田バス停 〜 藤野駅


おもったより絶景思わぬいい眺め。

地図・コンパスを忘れないで。地図・コンパスを忘れずに。

エロかっこいい。陣馬山。


検証・加筆

※この登山では、民家の横の空き地を抜けて山へ入るルートになっています。当時はこのルートが一般的でガイドブックなどにも記載のあるルートでしたが、今はまた別のルートが開拓されていて、そちらの方が楽、快適、楽しいと思いますから、そちらを歩いていただいた方が面倒が起こりにくいかと思います。この記事では要倉山まで向かう僕の失敗談、悪い見本だと思って見てください。私は自分の失敗談なども隠さずに見せる事が、他の方の後学となり、より発展的な登山を楽しむために必要な事だという信念があり日記を公開しています。

※後日検証してきましたのでこちらに追記しました。実際に要倉山へ入りたい方はこちらの日記をご覧ください。また、奥多摩登山詳細図/西編(amazon) にも記載されているルートのです、参考になりますのでご購入の上参考にしてください。

(2016/1/4に追記しました)

高尾駅から出発進行〜。

今日は北高尾方面にあまり存在感を感じない要倉山を歩きたいと思います(※)
冒険の起点は高尾駅。ここからバスに乗り『関場』バス停へ移動しました。

※要倉山の場所は北高尾方面と言うよりかは、戸倉三山の南の方が解りやすいかもしれませんね。

バスは走って行く。

バスは最初市街地を走っていますが、やがて道は山間へと変わります。

バスに乗っていた登山客はみな、適当な場所で降りてました。
どの山へ登るのかな・・といろいろ想像を膨らませます。

途中『夕焼小焼』というバス停があった。

『夕焼小焼』のバス停の次が目的地の『関場』バス停です。

『関場』バス停へ到着。

関場バス停の様子。

ここで下車したのは、僕と、単独行のベテラン風おじさんの2人だけでした。
天気はとても良いのですが、凍てつく空気が服に染みこんきます・・・。
さっ・・寒いなぁ〜〜(^^;)

寒くて固くなった体ですが、軽くストレッチなどをして出発〜。

バス停からすぐそこに橋があります。

僕はこの橋を渡って進みましたが、ベテラン風オジサマは橋を渡らずに道を真っ直ぐ進んでいました。あとでこのオジサマと山の中でばったり出逢うので、要倉山の正規の登山口があるのかもしれません。(※調べてきましたのでこちらをご覧ください。

でも僕は橋を渡って・・登山口を探します。

これから登る山はすぐそこ(右)に見えているのに登山口はありません。
事前情報では橋を渡ってすぐの場所から適当に山にとりついている人が多かったので、 僕も意を決して民家の脇をすりぬけ山へ入りました。

さて、このあたりあまり具体的に書きますと地権者に怒られる可能性がありますので、 割愛します。皆様も民家の脇をぬける時は迷惑をかけぬようお願いします。

※と言うより橋を渡らずに、道なりに進んでみた方がいいかも・・。。

登山開始しました。

さあ、いくぜぇ〜!!

進むと竹林。

民家の脇をすりぬけると、畑のような場所があり、そこから先に竹林が見えた。
そそくさ・・と山へ入って行く。

竹林の中にはバレルトラップが設置してあった。
地権者が設置したものか・・それとも学術的なものかはわからない。

イノシシとか捕まえるのかな?

登り始めは道などないので、ぐいぐい尾根を目指して登ります。

ぐいぐい・・。。

道は無いのですが、竹林の斜面は地面はしっかりとしていて、比較的歩きやすかったです。

尾根に向かって伸びている謎ケーブル。

途中でケーブルを見つけたので、尾根に登るケーブルを目印に登って行くと、
すぐに細い登山道に出ました。

この登山道はどこからつながってきたものなのか・・謎。
いつかこの道を逆走してたしかめてみたいですね(※)

※2015年現在、別の登山口があるので、このの周辺を探索する意味はほとんどありません。また別の記事でも書きましたが、この尾根の末端には道らしい道はほとんどなく、獣道のような感じになっています。要倉山を目指す方は、奥多摩登山詳細図/西編 (amazon)を参考にすると解りやすいと思います。

細い道を尾根方面へ進む。

すると、すぐに尾根へ出ました。
ここまできてやっと一息つく。

あとは比較的簡単(のはず)

理屈としては、ひたすら尾根を外さないように登ればいいだけ・・なのだ。

ケーブルさんも尾根を登っている。

ここから、一つ目の小ピークまではそんなに距離は無い。

途中でみかけた、種?だよね。

『NHK』と書いた杭を初めてみた。

坂を登って行くとアンテナが見えてきた。

登っていますよ。

そしてなんなくアンテナを通過する。

NHKのアンテナかしらん?

さあ〜、体も暖まってきましたぞ〜。

よいしょ・・よいしょ。

途中は緩慢だったり、急坂だったり、平凡だったりして、なかなか面白い道だ。

一息つこう。

こまめに汗を拭って体温調整するのです。

そして鬱蒼と茂る森を進むと。