吉野梅郷

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無線中継所を経由する。

巻き路に戻ってくると人だらけでした。

みんな吉野梅郷へ向かってるんだよね。間違いなく。

高峰山から降りてくると巻き路に合流した。

若干広い道へと出る。

無線中継所

無線中継所前は車道になっている。

車道を横断して、再び山道へ入ってゆく。

舗装された車道を歩く、ここからずっと車道かな?と思ったら、違っていた。

すぐに山道へ戻ります。

山道から左手に鉄塔が見えます。地図を見ると路が2本に分岐していた。

若干遠回りのようだが、鉄塔側の路を進む。

巨大な鉄塔。

※この鉄塔が建っている周辺のコブ(標高655mの手前のこぶ)が『要害山』であるとする資料を見たことがあります。(出典:『青梅を歩く』青梅市教育委員会)

さらに進むと避雷針?かな。

半分以上は来てるね!

655のピーク(もしくは付近)と思われる場所。

標高655mのピークは何も無かったです。

655mのピークを下り、先へ進んでゆくと。。

三室山を目指す。

655のピーク(もしくは付近)と思われる場所。

険しい岩肌(?)が出現した。右手には巻き路がある。

三室山の標識。当然登るっきゃない!

岩がごつい。

ここを登るのか。。と思ったら・・・。

楽勝だよ!

なんだ!岩を巻いて登れるじゃないの(^^;)

ひょっこりと尾根へ出た。

三室山

三室山の山頂には先客がいました。

何人か人が居ました。

ですが、地味な山なので、ちょっと展望を見たらみんなすぐに下山してしまいます。

三角点発見〜。

三室山646.7mに登頂。

私はお昼ごはんをここで食べる事にしました。

私がストーブを展開する頃には誰も居なくなってしまいました。
山の中で木々の葉がささやく声と風の音をBGMにお昼の時間です。

明太子パスタ・・劇うま〜。

三室山からの展望を貸切り。

山頂で食べる明太子パスタが劇ウマでした。
明太子パスタってこんなに美味しかったっけ??

近くにあった謎の植物。

琴平神社(金比羅神社)

三室山を抜けてしばらく歩くと、琴平神社が見えてまいります。

脇にある神社。

琴平神社の解説をしてある看板もあるのですが、薄くなって白い文字になっているので解読が難しいです。

琴平神社は大国主神(おおくにぬしのみこと)崇徳天皇を祭ってあるようです。

他の登山客もお参りにやってきます。

このたび我が調査隊は看板の解読に成功したのでここに発表する!(大げさ)

当社は梅郷を一望し、常に氏子を見守る事のできる、 巌山の頂上に鎮座しており、古くは金毘羅大権現と呼ばれて いましたが、明治以降、琴平神社と呼ばれるようになりました。 昭和の戦前まで当地は養蚕が盛んで繭の生産が氏子の支えであり、経済の中心事業でありました。 増産産業の産土神として崇敬されていた当社には、 当時、繭の豊作を祈願する人が多く、繭の当たり年にはお礼に猫の焼き物が奉納されたものでした。 猫の焼き物は、天敵であるネズミから、蚕をお猫様が守ってくれたお礼とも伝えられております。 戦後も山頂の当社まで商売繁盛を祈願に訪れる人が多く、 新しい招き猫、現代的な招き猫がたくさん奉納されております。家庭の隆昌を、祈願いたしましょう。

神社前の狭いテラスが印象的。

神社を後にして・・。

さて、行こうか。。

琴平神社を超えて、下山する。

すがすがしい尾根歩き。すがすがしい尾根歩き。

琴平神社を抜けた後は、ひたすら下りが続きます。

もうすこしで春がやってくる。

つるつるで赤い実。なんの植物かな?

途中から急激に高度を落とすので、くねった山道を降りてゆきます。

ゴルフ場の脇を通り。

が終わり。登り始める人にとっては始まりの場所。

入り口を振り向いて撮影。

水はまぁまぁ綺麗でした。(飲めないと思うけど)

ここで杖をじゃぶじゃぶ洗いました。(右下:洗う)

山を降りて、舗装路を歩く。

を出て、適当に歩いていると吉野梅郷へ到着します。(ほぼ一本道)

おお、あれが吉野梅郷かな。