連行山
笹尾根の一峰である、連行山です。
『連行』の意味はよく分かりません。
山頂にはベンチが並んでいる。 |
連行山 |
ここはとにかく山と言った感じでは無く、
登山道に添ってベンチが設置されていますので、
ちょっと休むには良い場所です。
笹尾根からは沢山の支尾根が派生していますが、
ここ連行山からも支尾根を伝って下山できるみたいです。
連行山の枝尾根からは柏木野バス停まで5.0km
5.0kmはけっこう長いですね・・。。
もしかしたら、面白い道なのかもしれません。。
いつか歩いてみたいと思いました。
さあ、ここまで来れば、あとちょっと(?)です。。
※ここ連行山から、醍醐丸の間を『鶏冠尾根』と呼ぶみたいです(?)
もうちょっとだね。
猛烈に歩く。
途中山の神と書いていある落書き。
この筆跡はよく見ますね。
山の神? |
山の神と落書きしている石。 |
続いて 標高837mの大草里山です。
大草里山の様子。 |
山名プレートありがたい。 |
ここも、先にあった『坊主山』と同じで登山道の上にさり気なく位置する小ピークです。
ちなみにここでは『大蔵里山』と記載されていました。他にも『篠ノ峯』という別称もあるみたいです。
醍醐丸と和田峠への分岐。
ここから醍醐丸へ向かいます。
灰焼平峯
その途中、醍醐丸と大蔵里山の真ん中にある小ピークが、『灰焼平峯』のようです。
標高はよく分からないですね。地図で記載がないので・・。。
地図で等高線を数えてみると、標高860m前後だと思われます。
※参考資料 GPSでの位置
古い地図の記載(『秋川流域の山々 内田正雄 朋文堂』)
山頂・・という感じではない。 |
道の上にある小ピークです。 |
灰焼ってなんでしょうか。ここにその昔炭焼き小屋でもあったのかなぁ?
展望は無い。
ここから、眼と鼻の先にあるのが醍醐丸。
流血。
醍醐丸まで0.3km |
もうちょっとだぁ〜〜。。 |
この階段が嫌い。
この階段、歩きにくいですよね(^^;)
影も伸びてきた・・・。
そして・・そして・・ついに・・。
醍醐丸が見えてきたぁ〜〜。
てな、わけで到着。
醍醐丸
きたきたぁ〜〜〜。。
醍醐丸へ到着。
八王子市の最高峰・・醍醐丸。
醍醐というのは、昔の高級食品である醍醐の事らしいです。
それは現代で言う所のバターやチーズのようなものです。
今では『醍醐味』と言う言葉でよく登場しますね。
標高867mです。
この醍醐丸が交易路として栄えていたのか・・まではわかりません。
基準点はあるけど、三角点は無い。
とりあえず、醍醐丸までやってきたので、かっこいい(?)ポーズ。
やったぁ〜〜。。 |
・・・・。。 |
・・・・。。
あとは、和田峠まで一直線〜。
醍醐峠を超える。 |
和田峠まで800m。 |
ついでに、登山道からちょいと左へ外れて、『高岩山』へ寄り道。
左にあるちょと高い場所がそれ。
この旅最後の登りだと思う。
ぐいっ・・と力を込めて登ります。
あっけなく登頂。
高岩
ここもいちおう山かな・・。。古い地図では『高岩』としか書いてないですね。
山頂の様子。
ここにもプレートがありました。
プレート有難う。 |
基準点(ゆがんでる) |
プレートの裏には四等三角点と書いてあるが・・。。
はて・・?これは三角点なのかなぁ?
落書き。
よし、帰ろう。帰って美味いもの食おう。
下山開始。
ずんずん、歩いて行くとほどなく道路が見えてきました。
道路が見えるとほっとする。
そして、道路へ。
着替える。
ウェットペーパーで、体と顔を綺麗にふいて、Tシャツに着替えました。
すーすーして、さっぱり。
そして和田峠まで移動。 |
和田峠の茶屋が空いているの初めて見た。 |
お店の様子をのぞいてみたら・・・。。
水が売っている。
山にしては良心的な価格です。
あと、いろいろな本も売ってる。
この後は道路を使って和田バス停まで移動しました。
歩いてだいたい1時間ぐらいはかかります。
黙々と下る。 |
露天風呂発見。 |
それと、途中でまた変なもの発見〜。
なにこれ・・。。
なんだ・・これ・・・(^^;)
キノコかな。
そして和田バス停まで移動。
バスに乗って変えるのです。
※バスの運営は津久井神奈交バスです。
バス停の名前は「和田」バス停、そして「藤野駅」バス停です。
そして藤野駅に到着〜。
藤野駅。
ここまで読んでいただき、有難うございましたm(__)m
藤野駅で買い物したらお釣りが記念硬貨だった(^^)
トヤド浅間は道中の傾斜はキツイものの、歩く距離は比較的短いので思ったよりも楽に登頂する事ができました。 ちょっと登り始めが難しいぐらいです。