榧ノ木山を目指すのだ。
さて、ここから先は比較的ゆったりとした登りが地味に続いていた。
地味に登る。 |
真平らな場所。 |
しかし今回はいつにも増して、写真の質が悪いなぁ。
山の色彩が地味だと言うのもある・・かな(^^;)
緑の株。
またもや変なキノコ発見〜。
君、どこの子なの〜?
キノコは種類が多すぎて、名前を調べるのが大変なのだ。
名前不明である。
ん。なんかある。 |
壊れた・・物置(?) |
ゆったりのような、地味な登りのような・・
そんな道を歩いて行くのです。
山の雰囲気。 |
汗が吹き出すぜっ〜。 |
榧ノ木山 攻略のヒント
倉戸山から鷹ノ巣山へ向かって行く途中に、榧ノ木山があります。
しかし榧の木山は少し登山道から外れているので、狙って行かないと辿りつけません。
目印は途中にある道標。
榧ノ木山を指し示す道標が切り落とされています。
でも、この道標が現れると目指す山はすぐそこです。
尾根をすこし外して左側に道が続いている。
この道から右に見えるちょっとぽっこり高い部分に榧ノ木山があります。
榧ノ木山
と、いうわけで榧の木山(かやのきやま)に到着しました〜。
榧ノ木山を踏破ァ〜。
ボ〜っと歩いていると踏めないピークです。
ピークハントをしたい人は狙ってゆきましょう。
山頂の様子。 |
展望は無いっ。 |
榧の木山の標高は1,486mです。三角点のようなものはありません。
榧ノ木山から、登山道へ復帰する。
さぁ、次をめざしましょう〜。
途中で見かけたキノコ。 |
美味しそう(?) |
たぶん、ツキヨタケだと思う。有名な毒キノコです。
食べると1時間で嘔吐、腹痛、下痢、見るもの全てが青色に見えるらしいです。
とっても肉厚で美味しそうだけどなぁ。
道中の様子。 |
道中の様子。 |
もうちょっとで石尾根のハズです。
どんどんすすむのだ。
うぉりゃあああ〜〜。
最後の坂を登る。
あ〜、疲れた。ちょっと歩いただけで息が上がってしまいます。
石尾根が見えてきたぁ。
また変なキノコ発見〜。
名前調べ中〜。
そして、倉戸山、榧ノ木山とつづく尾根を登りつめて石尾根に・・。
ってあれ・・細い道に出た。
んっ〜??
鷹ノ巣山の巻き道
あ、なるほど、ここは鷹ノ巣山の巻き道だ。
細い道を進む。
すると鷹ノ巣山への道標が出来てきます。 |
ここから石尾根に合流。 |
やった〜。石尾根に乗ったど〜。
やったよ〜。
ここからはすぐ目と鼻の先に本日の最終目的地の鷹ノ巣山があります。
もうすぐで最後の登りだぁ。
そして、ちょっと進むとすぐに見えてきた。
鷹ノ巣山だぁ〜。
だが、ここからが本当にきつい。
鷹ノ巣山の最後の攻撃だ〜。
うぉりゃあああ〜!!と
渾身の力を振り絞って登った。
鷹ノ巣山
やりました・・鷹ノ巣山に到着です。
ついた〜(^^)
ぐはぁっ!!重いっ!!とザックを放り投げる。
ぽいっと。
そして、東京の山の中でも最高クラスの展望を誇る鷹ノ巣山の展望を楽しみます。
富士山と三頭山が見えた。 |
御前山と大岳山もしっかり見える。 |
富士山も奥多摩三山も(そして南アルプスも)よく見える鷹ノ巣山・・。。
いやぁ〜満足満足。
山頂の様子。 |
三角点です。 |
そしてここで飲んだ氷水が最高に美味い。
凍らせたプラティパスを持ってきた。
丁度いい具合に氷が溶けていました。
冷たくて最高に美味しい水道水です。
初めてみるなコレ。 |
すごくお上手。 |
山頂でまったりしてたら、何かの本の撮影の人も来ていて
楽しそうに撮影していた。
なんとなく記念撮影したのだった。
鷹ノ巣山を満喫した後は近くにある避難小屋まで下ります。