天祖山から棒ノ折山縦走

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山ナシ山(?)

山腹についているやや荒れた雰囲気の登山道を進んで行くと、
通り越してきたピークへ戻りつつ登る道が後ろに見えた。
ついでなのでちょっと寄ってみると、
そこには『山ナシ山』と書かれたテープが貼ってあった。

『山ナシ山』

いまいちなネーミングだと思うがどうか。

山ナシ山かぁ〜。聞いた事ないなぁ〜。

『山ナシ山』の山頂の様子。

家へ戻って山ナシ山の事を調べたけど、よくわからない山の名前だった。
『奥多摩山歩き一周トレール』にも書いてないし、その他僕が持っている古い文献や地図を見ても記載を発見出来なかった。 もしかしたら、埼玉視点の山名なのかぁ?・・よくわかんない。もうすこしじっくり調べたいと思っています。

その先にさらに意味不明な山がっ!!

クロモ山(?)

さらに進むと『クロモ山』の赤テープを発見。

そもそも誰がこれを貼っているのか?

とりあえず水でも飲むか〜。

水最高〜!!

クロモ山の様子。

クロモ山〜?・・知らないなぁ〜。。

変な名前の山を抜けて、先を急ぐ。
コースタイム的には昼1時頃には棒ノ折山へ到着するらしい。
先日避難小屋に宿泊した時に、山ガールに教えてもらったのだ。

焦げた木が転がっていた。

森の様子。

綺麗なお花。

黙々とただひたすら山を歩いていると、歩く事がただの作業と化す瞬間がある。
まさに今がその時だ。景色を楽しむ心が無い訳ではないのだが、
右足と左足を交互に出すという
単純な繰り返し作業をやっている自分に気づく。
これがトランス状態なのかっ!?

頭では冷静なつもりでも、実は極めて危険な状態なのだ。
これは静かな熱狂である。
そう感じた時、ふと立ち止まって深呼吸して、
オヤツを食べたりするといいと勝手に思っている。

この煎餅140円もするんだぜ!!

新宿の高島屋で買ったんだぜ!!

固い煎餅にかじりつくと、脳が刺激される。
静かな熱狂から解き放たれる、冷静な自分に戻るのだ。

のこり約3kmです。

実は今日、酉谷山の避難小屋から、棒ノ嶺を目指している理由の一つが、
長尾丸山を踏むという目的のためだ。

近いようでなかなかアクセスする機会のない山。
そこを踏みたい。

そしてその山(長尾丸山)が目の前に出現したぜ。

長尾丸山の直下までくると、1本ロープが垂らしてあった、
このロープを使って登れって事かな?

だら〜ん。

しかしこういうロープは掴みにくく、逆に危ないと判断し使わずに登って行く。
よく観察すれば、いくらでも足場はあるのだ。

この先が・・。。

長尾丸山

しゃ〜〜!!
長尾丸山に到着ぅ〜〜。

やった〜〜。

標高958.4mだ。

ふ〜〜。でもまだ先が長いな〜。

山頂の様子。

立派な三角点だ。

※長尾丸山にある三角点は『井戸地 三等三角点』標高959.39m

喜びのポーズ。

山頂の様子。

いやぁ〜。満足満足。
では先を目指そう。

棒ノ折山まで、もうすこしだぜ。

左手に車道が。

森の様子。

森の様子。

地図を見る、棒ノ折山まで大きいピークが2つだ、
一つ目のピークを超えて、もう一つ登った所が棒ノ折山だ。
もうすぐだ、もうすぐなんだ!!
と、自分を励ますのである。

慎ノ尾山

疲労もピークに達しつつある。
長尾丸山と棒ノ峰の中間に位置するピークが 慎ノ尾山だ。

ふぁ〜〜。疲れた。

ま・・慎ノ尾山を制覇ァ〜!!

名前はついているものの、何と言う事もないただの山頂だった。

展望は無い。

慎ノ尾山を下り冒険の終わりを確信する。
次のピークが最終目的地である、棒ノ折山だ。

もうすぐだぞ〜!!

もう12時を回っていると言うのに、棒ノ峰から歩いてくる人たちと出逢う。
僕が今歩いてきた道は逆走したくない急坂が待ち受けているコースだ。
彼らはこれから日向沢ノ峰へ向かい、川苔山を経由して下山すると言うのか?
日没に間に合うのだろうか?なんて人の心配をしながら、棒ノ折山へ向かう。

最後の登りを詰めて行く。

もうすぐだ〜。もうすぐなんだ〜。。

人の笑い声が聞こえてきた〜〜。。

や・・やったぁ〜〜!!山頂が見えてきた〜〜。

つ・・ついに。。

棒ノ折山

この旅の最終目的地である。棒ノ折山へ到着した。

山頂の様子です。

山頂は人が沢山いてホッとする。

草に腰掛けて呆然とするのだ。

棒ノ峰の山頂からの展望は・・やっぱり霞んでいた。

柔らかな風に包まれる山頂なのである。

ハイキング気分だね。

今日はなかなか長い距離を歩いてきたけど、
一つの山に登って、山頂を純粋に楽しんで、下山する。
そんな山登りがやってみたい・・と思った。

座り心地の良い草だ。

山頂の様子。

家族なども多い。

山頂の様子。

独りで山を歩いていても寂しいとは感じないけど、
人が沢山いる場所だと寂しいと感じるのはなぜだろう。
不思議だな〜。

さて、下山するかな。

棒ノ折山から集落へ下る。

目指すは『百軒茶屋』

ここからは、平凡な杉の植林の中を下って行くのです。

下る下る。

マムシ注意!!

下山しながら、何を食おうか?とか、風呂に入りたいとか、そういう事ばかり考えている。

道の様子。

整備された登山道が続いている。

そうそう、この先は山葵畑があるんだったね。

沢の音が気持ちいいのです。

鉄の階段を下ったりして。

黄色の花(名前忘れた)

山葵畑。

水が豊富にある。

山葵畑は水が豊富な事もありいろんな野草が生えています。

これが気になった。

なんとも不思議な植物だな〜。

わさび、栽培中。

わさびいっぱい。

綺麗なお花。

山葵畑は何度歩いても癒されるな〜。。

狭い道を歩いて行く。

水が綺麗。

橋があったり。

水に触れる場所もあったり。

山葵畑を堪能したのだ。

山葵畑をぬけて下って行く。

大きな沢の音が聞こえる。

橋を渡る。。

清らかな流れだ。

やった〜〜〜。下山した〜〜〜。。

うれぴ〜。

車道を下って行き・・。

自販機発見〜。

ポカリ・・ポカリはないのか。。

アクエリアスを飲んだ。

冷たいアクエリアスが身体に滲み込む〜!!
めちゃくちゃ美味しい〜。

そしてバス停が見えてきた。

あとは帰るだけだぜ〜。。
と思っていたら・・。

バスが無いじゃん。

ま・・またこの展開なの?orz

車道。

この後、ひたすらただひたすら、駅を目指して歩いた。

車道。

橋。

あ〜、疲れた〜。
もうこれじゃあ、棒ノ折じゃなくて、足が折れそうだよ。

遠い、ひたすら遠い。

この道はどこまで続くの?

味のある建物。

気になった建物。

獅子口屋さんか、獅子口小屋と関係あるのかな?
(調べたけど、関係なさそうだった。)

ボロいガチャガチャ。

中が空っぽだった。

どのくらい歩いたか、わからないぐらい長かったな。

ぶつくさ文句を言ったり、
電波が極端に悪いソフトバンクのiPhoneで
ツイッターをやったりして気を紛らわす。

おおおお。

やった〜。

川合駅へ到着した〜。

いろいろあったけど、無事に下山できてよかった〜。。


ちゃんぽん最高だぜ〜。

久しぶりに身体中のエネルギーを搾り出すような登山を楽しめた。
これまでたくさん東京の山に登ってきたけど、まだまだ登らないといけない山は後に控えている。がんばって一つ一つクリアしてゆこう・・。まだ僕の旅は終わらないのです。

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