登山を開始します。
よ〜し、やっと山登り開始だぁ〜。。
いくぜぃ。
歩きはじめは、とっても道が細い。
子供サイズの道です。
子供が歩くには丁度いい。
僕は子供の時に自衛隊の基地の近くに住んでいた事があります。
その基地を取り囲む様に土が盛られていたんだけど、
その盛った土の斜面を子供が歩くので、くねくねと道がついていた。
(その道を歩くと戦車とか対空ミサイルが見えて楽しかったのだ)
ちょうどそんな道だった。
良い感じの道だ。
細い道は、くねくね・・と山の斜面を横断しつつ、
蛇のように幾重にもS字を描いて高度を上げて行く。
下から見上げてもこの道は見えないのです。
寸庭の子どもたちはこの斜面で遊んでいるらしいです。
(先ほどのお父さんが言っていました。)
斜面を登りながら下を見る。
細い踏み跡。 |
霜がサクサク。 |
そして、この道の面白い事。
斜面を登って行くと、下からは見えなかった細い道が、いくつも見えてきます。
たくさん道が走っている。
これは子供には楽しい山だろうなぁ(^^)
くっきりと道。 |
キノコ発見。 |
背が小さいけど紅葉。 |
登ります。 |
すると、ちょっと離れた場所に小さい建物が見えます。
なにかあるな。。
わかりにくい?
望遠で撮影。
尾根の上に乗って、その建物の方まで行ってみました。
たぶん、神様だな、あれは。 |
ナイスな景色。 |
やっぱり、祠ですね。
なんか良い感じ。 |
裏側。 |
表側。 |
愛宕神社ですね。 |
明るくて、気持よい場所でした。
展望も最高。
いい所だなぁ〜。。
もう、ここで帰ってもいいぐらい、満足しました(^^)
現在位置です。
でも、まぁそういうわけにはいかないので、先へ進みます。
さて、いくっぺ。
ここからは、ひたすらに尾根の上を伝って高みを目指します。
すぐに山の中へ。
歩き始め・・。。
森の中は明るくて、気持ちが良いです。
明るい森。
途中、いっぱい木の皮が落ちていた。
粉々。
どうやら、この木の皮が剥げたみたいです。
寒そう。
道はしっかりとついていて安心。
直進すると、黄色い棒。
東京電力の作業道が走っています。
この東京電力のつけた道標には惑わされずに、ひたすら尾根を直登します。
惑わされない。
途中はなかなか変化に富んだ道で歩いて楽しい。
根っこが露出した道。
この季節よく見かける謎葉っぱ。 |
落ち葉がサクサク。 |
なかなか歩きやすい道です。
そして鉄塔が出現。
下を潜ってさらに尾根を直登します。
『奥多摩線8号』
そんなに大きく無いです。
よ〜〜っし。体も暖まってきて、
良い具合にノリノリになってきたぞぅ〜。。
ズンズン登る。
空気は冷たいけど、体の内側から、ぽっかぽかと暖かい。
少しだけ紅葉があった。
前進すると、さらに黄色い棒。
東電の作業道は完全無視。
そして、ここからが、この尾根で最大の傾斜角。
いきなりの山場到来〜。。
かなり急な斜面で、汗がじっとりと出てくる。。
しかし、急斜面ではあるけれども、木の根や岩が張りだしていて、
天然の階段を形成しており、歩きにくいと言う事は無いです。
角度はこんな感じ。 |
いろいろはみ出て歩きやすい。 |
そして、程なく急斜面を登り切ります。
ついたかも。