雷電山は標高400m級の低山です。 名前がカッコイイので登ってみました。雷電山・・どんな山なのかな?(2008/12/23に旅す)(記事ver2.1)
軍畑駅 〜 雷電山(494m) 〜 辛垣山(457m) 〜 三方山(454m) 〜 青梅駅
雷電山。 |
核シェルター入り口。 |
新幹線かっこいい。 |
コース紹介
青梅丘陵ハイキングコースは、東京都の青梅市にある丘陵地帯で、尾根伝いにハイキングコースが設定されています。良く整備されているし、休日であれば人の往来もありハイキング初心者にピッタリのコースです。
国土地理院 1/25000地図では『武蔵御岳』をご覧ください。
特別危ない場所があるとは思えませんが、丘陵の西側はそれなりに険しい(?)山岳地帯となっているので、アップダウンが激しいです。
『編集後記(核シェルター入口)とは?』を一番最後に追記しました。
(2015/1/12に加筆しました)
※地図とコンパスは必ず携帯してください。
国土地理院 1/25000地図では『武蔵御岳』をご覧ください(新宿の紀伊國屋書店などで買えます)
山と高原地図では『山と高原地図 奥多摩 2015 (登山地図 | マップル)
(amazon)』です。
※ここで紹介してるコースとほぼ同じコースを2013/12/08に歩いています。
» 青梅丘陵ふたたび(マスガタ山はいずこ)
軍畑駅に到着
JR青梅線 軍畑(いくさばた)駅を出発点とし、雷電山からの縦走。最後は青梅駅から帰ります。
軍畑駅に到着です。今日も登山愛好家のみなさんで賑わっています。
人がいっぱいです。
駅から左手に線路沿いに進むとすぐに踏み切りがあります。
踏み切りを渡り、坂を下ると右手に軍畑鉄橋が姿を現します。
ほとんどの人は高水山へ行きます。 |
鉄橋が見える。 |
この鉄橋がカッコイイので、寄り道してちょっと見に行きました。
力強さを感じる、軍畑鉄橋。
この鉄橋の脚部は『鋼トレッスル橋脚』という物で、全国的にも珍しい工法で建設されたものらしいです。
集落を進む
途中まで高水山方面と同じ道を進みます。
集落をぬけてアスファルトの道を進みました。
高い石垣が目をひきます。 |
地蔵尊(左)と不動尊(右)がありました。 |
まっすぐ進みます(左だと高水山) |
民家の右からも山道への入り口があるらしいです。 |
ほどなく進むと、高水山への分岐が現れます。ここを左へ進めば高水山へと向かう事が 出来ますが、今回の目的は雷電山です。左へ折れずに真っ直ぐ進みます。
アスファルトの道が続きます。 |
今日はまじめにコンパス持ってきました。 |
二万五千分の一の地図では道が省略されているのですが、地図で見るより道は曲がりくねっています。 地図のくねり具合と、実際の道のくねり具合では差異が大きいので、地図を見ながら歩くと、どこまで歩けばいいのかとすこし不安になりました。
ようやく山道への入り口です。
ここから登山ですね。
雷電山を目指せ!
さあ!!雷電山へ。
さて、目指すは雷電山! |
地面には杉の葉が沢山落ちていました。 |
山林はいたって普通の山林が続きます。この日は12月下旬の登山だったので、杉の枝葉が散乱しており 登山道一面を覆い隠しています。登山道が見難いです。
※枝打ち(樹木の枝を幹から切り落とす作業のこと。林業における保育作業の一つ)をした後だったのかもしれませんね。
急な登りには階段が設置してます。
雷電山への登山道雰囲気は、微妙な感じです。山頂までの道は緩急が適度に織り交ざっており短いながらも歩き応えはあります。しかし如何せん山頂までの距離が短いです。
倒木が行く手をさえぎる!! |
根が階段状に連なる。 |
ハイキングコースを逆走しているようです。 |
倒木が多いです。 |
電山山頂はすぐそこ。
あんら〜、もう山頂に着いちゃったよ(^^)