大羽根山

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大羽根山

どうやら大羽根山へ到着できたみたいです。

山頂の様子。

大羽根山の山頂には2つ程ベンチが設置してあり、
山頂の名前が書いてあるポールもありました。

綺麗な山頂標識。

古い山頂名プレート。

そして、大羽根山からの眺めが素晴らしいです。
向かい側にある浅間尾根、奥多摩三山を一望でき、
そして裏手には笹尾根も一部見えます。

右に大岳山、左に見えるのは御前山だね。

あまり人気のある山ではありませんが、素晴らしい眺めを堪能できましたよ。

iPhoneで撮影する。

バス停からのアプローチも優しく、
奥多摩三山を一望にできる絶景ポイントと言う事で、
大いに登りがいのある山だと思いました。

山頂です。

ベンチに腰掛けて食事も楽しそう。

さて、大羽根山を満喫した後はこのままこの尾根を登り、
笹尾根に乗り槙寄山に立ち寄ります。

笹尾根へ向けてゴー。

大羽根山から笹尾根へ向かう道、2〜3分の場所にベンチがある。

登山道からやや遠くベンチが見えた。

近づいてみた。

この場所はやや見晴らしが良い。

こんな感じ。

この展望を見せたいがために設置されたベンチである事は間違い無いです。

それと道中はこんなのも発見しました。

ちょっと変わった霜柱。

『シモバシラ』という植物に見られる自然現象のようです。

茎の根元の部分から霜が出ている。

『シモバシラ』という植物は冬になると枯れてしまうのですが、根っこは冬でも生きているみたいで、 水を吸い上げつづけます。そのためその吸い上げた水がシモバシラになって、まるで氷の花が咲いているようになるらしいです。

闇雲に写真を撮った。

茎から霜が立っています。

寄ってみました。

指でシモバシラの霜を触ると、
パキパキ・・パリン!!と気持ちよく割れました。

自然現象に感動。

上から見たらこんな具合。

さて、大羽山を通過した後は、針葉樹の植林が続きましたが、
道中は道も緩やかで、これといって急坂も無く、まったりと歩いてゆけました。

歩くのです。

黙々と歩く図。

いつも後ろ姿だと、飽きるかな・・と思って
前からの撮影も研究中(?)

日陰には雪が。

笹尾根

さ〜て、どうやら笹尾根に乗ったみたいです。

ふ〜。。

登山口から、ここまで誰一人として歩いていませんでしたが、笹尾根につくやいなや人の往来があり、 なにやら嬉しくなってしまいました。

微妙に読めぬ。

この場所にあった(元)道標?

壊れ方が半端ないです。

何も知らずに道なりに歩いて行くと現在地点が巻き道である事には気がつかないかもしれません。 大羽山がある尾根から、笹尾根に合流する地点の登山道からはさらに上へ行く事ができます。そのためには道を外れてさらに尾根を登ります。

笹ヶタワノ峰

到着〜。

そして山頂へ到着。

そうです、ここが『笹ヶタワノ峰』です。
笹尾根の上にある『笹ヶタワノ峰』
だからといって笹尾根の主峰と言うわけでもなさそうです。

山頂は笹で覆われていました。

山頂にプレートがあったよ。

ここからは、槙寄山へ一本道〜。

平坦な道が続きます。

笹の葉をいたる場所で見る事ができます。

笹尾根の名前の由来となっているであろう笹の葉がいたる所に生えていまして、
いい具合に道のアクセントになっておるのでございます。

そして歩いて行くとなにやら人だかりが。

どうやら『数馬峠』に到着したみたいですよ。