物見山 沢井下分

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惣岳山

惣岳山に到着しました。
とても久しぶりにやってきた気がしました。

山頂に鎮座する『青渭神社』(あおいじんじゃ)

『惣岳山』

惣岳山は、高水三山の一峰で、頂上には古い歴史を感じさせる『青渭神社』が鎮座しています。主祭神は大国主命、創建年代は不明ですが、938年 - 947年頃に源経基が社殿を造営をしたと伝わっています。

フェンスに守られた神社。

フェンスの中の様子。

標高756m

切り株。

トング。

瓦礫。

焚き火注意。たばこ注意。

ベンチ。

山火事注意。

ポリタンク。

とても重要な文化財です。大切にしたいですね。

惣岳山山頂。青渭神社の裏手から一望する。

惣岳山の山頂でご飯にしようかと思っていたのですが、
神社の境内で煮炊きをするのは何となく良心が痛むので、
ここじゃない場所で食べる事にしました。

立ち去る。

ここから来た道を引き返すのですが、ちょっと惣岳山の北側の岩場を歩きたくなってそっちへ行ってみました。

綺麗な道。

『道悪し通行注意!』

進んで行くと次第に道が険しくなってきました。
右側は崖です。

ロープを使って通過しました。

さらに進むと、岩がゴツゴツした急な岩場です。

岩場を下る。

久しぶりに歩いたのですが、崖と言うよりは、
ただ岩がゴツゴツした急な階段って感じでした。

岩場を下から見上げる。

子供でも楽しめる程度の岩場です。

※子供だけで山登りしないでね。

坂を下ってきて巻き道に入ります。

巻き道を使って戻る。

よいしょっと。

道標の場所へもどってきた。

gosでの位置(分岐へ戻ってきました)

ここからも、登ってきた道をそのまま下り引き返します。

岩の場所を通過。

途中、分岐地点があるのですが、ここを左へ曲がります。
しかし左側への道は薄く良く見えません。

道に見えますか?

えいっ・・と入る。

gpsでの現在地。

地面を良くみると、踏跡がわずかに残っています。

うっすらと踏み跡。

赤テープも出てきた。

道を進むと下降が始まる。

左手下方にススキの原。

左手に見えるのが『岩茸石山』

さて『岩茸石山』が見えたあたりでコンパスを出してこれから進む方向を確認しました。
踏み跡(道)はずっと続いていたのですが、コンパスの進行方向とは違う方へ向かっていました。

ここを直接下るみたいだ。

と、言うわけで道を外してあくまでも地図を頼りに、尾根を外さないように歩きました。

※この判断は結果として間違ってなかったような、間違っていたような感じになります。(理由は後述)

斜面を下ります。

斜面を下るのですが、かなりの急斜面。
けれどもスリップするような感じはまったくありません。
落ち葉の種類によっても、滑りやすいとか滑りにくいがあるみたいですね。

サクサク系ですべりません。

『岩茸石山』を左に見送る。

そして下って行くと、ちょっとヤブ気味。

うっぷ。。

ヤブ漕ぎ中。

ところが、歩いて行くと強い踏み跡に合流。

あれれ〜〜(?)

振り返って見ると、登山道が上まで伸びていました。
もしかして、無駄な努力をしていたのかも。。(^^;)

上へ続いている道。

普通に道なりに歩けば良かったのかもしれませんね。。

赤テープが再び。

まぁ、でも道があると言うのは良い事だ。

進みます。

gpsでの位置。

ぶっとい、切った木。

ヤブっぽいな〜の正体がコイツ。

そしてヤブっぽい場所を超えると、尾根が2つにはっきりと別れていました。

gpsでの現在地。

北側の尾根(こっちじゃない)

東側の尾根(こっちに進みます)

正しい尾根にはピンクテープが道のど真ん中に出ていました。

道の様子。

そして、ここからがとても素晴らしい尾根歩きだったんです。

歩きやすい道です。

福島(?)

一升瓶が・・。。

カラビナ(小)が。。

ここから先はとても緩やかな下り道でとても気持ち良い道です。
周辺は針葉樹の植林だけど、綺麗に手入れされている雰囲気です。

緩やかな尾根歩き。

途中、道の脇に砕けた炭を見つけました。
山の持ち主が焚き火した跡かもしれませんね。

細かく砕けた木炭。

快適快適〜。

二級基準点 No6 青梅市。

惣岳山から御岳駅へ下る道は暗い植林であまりおもしろくない印象がありますが、
この尾根はとても明るくて、急は場所が少なくとても気持ちよく歩けます。

楽な道。大好きです。

極度に風化が進んだ朽木。

あと何年で土になるのかな。

気持ち良く歩いて行くのですが、ちょっと天気が悪くなってきたかも(?)

曇ってきた。

わりかし村が近いので、iPhoneの電波が届いていたので、雨雲レーダーで確認してみた。

うん、雨雲発生してないね。

すごい便利な世の中です(^^)

標高556m通過。

周辺の様子。

ここにも砕けた炭。

赤テープ

赤い石

道迷い注意地点

ずっと、尾根通しに歩いて行くんだと思って進んで行くと、
なんでも無い地点で赤テープが出てきました。

赤テープ。

道は伸びているけど。

ここを尾根通しに進むと、違う道に入ってしまいます。

道迷いしやすい地形。

『物見山』へ行きたい。

枝尾根に入らないように、登山道から外れて正しい道へ下降していきます。

下る。

お腹の具合が悪くなってきたので正露丸を飲んだ。

もうちょいで『物見山』です。

道の様子。

やや尾根が広めで進行方向で迷ったけど、無事に物見山へ到着。

山頂が見えてきた〜。