倉掛尾根 東京登山

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檜原きのこセンター

こんな場所にきのこセンター!!?

『檜原きのこセンター』

『お気軽にどうぞ』

ちょっとのぞいてみました。

この裏。

でも何もない。

まだ時間が早すぎてオープンして無いのでしょうか? 何か音はするのですが、人の気配もありません。

ここにも露天風呂があったが・・。

この露天風呂には何か、得体のしれないものが入っていた。

なにこれ。

目を凝らしてみてもコレが何なのか?ようとして知れず。

菌なのっ!?

なんか・・・キモい!!

結局、謎は謎のまま立ち去ります。

途中で見えた山(御前山かな)

そして車道を歩いて標高も上がってくると、車道にも雪が積もってきました。

道の様子。

車道とは言っても雪の上を歩くのは楽しいものです。

スキーとか出来そう?

ヘリポート

延々と車道を歩くんですが、途中に右手に広い場所があり、
たぶんここがヘリポートだと思います。

ヘリポート(だと思う)

そろそろ山道に合流しても良い頃だと思うんだけどなぁ・・。。

登山っぽくない。

この車道、どこまで続くのかな〜?と思い進むのですが、
なかなか登山道へ入る所が無いのです。
それでも、我慢して車道を歩いて行くと、車道が行き止まりになっており、そこから右側へ登山道らしきものが伸びていました。

※ここから先、道迷いしてる可能性高いです。ここは大人しく車道を歩いて進んだ方が良いかもしれません。

ここから山に入るっぺよ。

山道に入り周りを見渡すとなかなかいい感じの森。

そして踏み跡もあって安心。

やっと登山らしくなって来たかな〜?

いい感じの道じゃん。

進んで行くと、雪が深くなってきました。

雪が多いと楽しい。

だが、ここからが大変だった。

とりあえず、アイゼンを装着。

アイゼンを装着すると、俄然闘志に火がつく。

いっちょやったるで〜となる。

さっきまで沢山踏み跡があったのに、ここから先こつ然と足跡が無くなった。

足跡がねーぞ。

地図を見ると、この道の左側が倉掛山である。
しかしこの道は倉掛山を巻いているように見えた。
何度か道を戻って上に向かって歩いている踏跡が無いか確認したが、
そんな足跡は一つも無いし、上を見ても藪が深くとても進めそうにない。

意を決して進む。

踏み跡が無い斜面についている登山道(?)らしき場所を歩く。

ここに踏み跡が無いのは、きっとみんなアイゼンを持って来なかったらから 引き返したのだ・・と自分に言い聞かす。

ものすごく狭い道でした。

正直言うと道なのかすら怪しいぐらいの場所だった。
そしてアイゼンがなければとても歩けそうもない場所だ。
とにかく道が狭くて細い。

アイゼンはしっかりと雪面を噛んでいる、
アイゼンに体重を乗せて歩く。

なんだか、嫌な感じだな?と思いつつ山の腹を巻きながら進むと・・
前方に橋が見えた。

やっぱり道だったんだ!!と思った瞬間。

この橋を渡って地図を見ると、道を進めば倉掛山を背にして進む事になる。

このまま進んで大丈夫だろうか?・・
ここはただの作業道で倉掛山には辿り付かないのでは無いか?と不安になる。

橋を渡ってすぐの所。

登山道に立ち止まり、思案する事数分。

そして、僕は意を決して左側の急峻な斜面を直登する事に決めた。

この坂を登って、やや左側に倉掛山があるはずなんだ。

御多分にもれず、この斜面も予想以上に長く感じた。
急な斜面を休みながら登ると汗が吹き出す。
アキレス腱が目一杯まで伸びているのがわかる。

しばらく我慢して登ると、右側に尾根のような場所が見えてきたので、
斜面を横断しつつ尾根らしき場所へ出るとうっすらと道がついているようにも見えた。

もしかしたら斜面を直登しなくても良かったのかもなぁ・・(^^;)

尾根に出た所です。

もうすぐで倉掛山のはずなんだ・・。
そして僕は斜面を登ってゆきます。

もうちょっとだ〜。

そして斜面をゆるゆると登って行くと。
丸くて明るい場所が見えてきた。

おおっ・・!!と