熊倉山 三頭山

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三頭の滝

先日は大雨だったので、今日は滝の水量も多いだろうと思って近づきます。

すると・・。。

見えたッ〜。

橋の上は先客が一名。

紅葉が綺麗ですね。

橋を進んで行くと、右手に滝が見えます。

おおお〜〜。。

久しぶりに三頭の滝を見に来ましたが、
こんなに流れているのは初めてみました。
すごい水量で迫力があります。

ドドドドド・・・とスゴイ迫力。

水が飛沫を上げながら、岩に打ち付けられ、落ちる様がかっこいい(^^)※

かっこいい!!

※この『かっこいい』はカブトムシの角かっこいい!!と同レベルです。

写真だとイマイチ高さも伝わりませんが、けっこう高いです。
落差は30m程有るらしいです。

下の方へ落ちて行く。

多少『俗』な感じはしますが、良い滝です。
吊り橋が高すぎるのかもしれません、
一番下から見上げれば、印象はもっと変わったと思います。

滝を後にして、熊倉山を目指します。

さて、ひとしきり滝を堪能したら、次へ。
元の路へ戻って、さらに上を目指します。

※橋の向こうに続く路は通行止めになっています。

大滝休憩小屋の前を通過。

『その油断 緑の森を 火の海に』

落ち葉。

三頭の滝の上部、橋が向こうに見える。

三頭の滝の上部を過ぎて進むとその先に分岐が出てきます。
ここが運命の分かれ道(?)

石山の路、分岐。

橋を渡った場所が分岐。

こんな感じ。

道標。

左は『石山の路』右は『ブナの路』、ここは、ほとんどの人が右に行くかな(?)
僕は今日はここを左へ向って、途中の『熊倉山』を狙ってゆきます。

至る稜線 約40分(ちなみに今は10:51)※

落石注意。

※僕が稜線に出るまでの時間を計ってみましょう〜。

細い路。

左側に沢

分岐を左に分けた後は、すぐそこに川が流れています。
沢沿いのコースがちょっとの間続きます。

こんな路。

沢に付かず離れずといった具合の距離感で登山道が舐めるように走っています。

そして途中、川を一度だけ渡る。

石が滑るので注意して渡ります。

冷たそうな水。

川を渡りながら上流を見たらこんな感じ。

川の様子。

この沢沿いの路は長くは続きません。

沢が遠ざかる。。

そして、川を渡ったあたりから登山道は斜面の上へ折り返すように伸びていて、沢から遠ざかります。

さあ、ここからが本格的な登りです。
(気合入れて登るぞ〜。)

伸びる路。

そして、上へ登って行くと、すこしづつですが紅葉が増えてきます。

なかなか良い感じになってきたよー。

一度尾根の上に乗って、そこからまたずっと登りが続きます。

なかなか良い雰囲気。

『熊倉山』はもう少しだ。

道中、路はしっかりとしていて、歩きやすいですが、
根っこが剥き出しになっていたり、岩がゴロゴロしていたりします。
適度にメリハリがあり、飽きないコースです。

根っこがゴリゴリした路。

周辺の様子を楽しみつつ登って行くと、木の切れ間から遠くの山が見えました。
あれは三頭山かなぁ(?)

謎の山がこんにちは。

しかし、このコース、なかなか紅葉が綺麗だな。

根っ子と岩が剥き出しの坂を登る。

オレンジ色の葉っぱが多く感じました。

オレンジ色(?)

立ち止まって見上げると、赤い葉に光が透けて、とても美しいです。

三頭山の紅葉はなかなか良いですね。

さあ、そうこうしている間に『熊倉山』が近づいてきましたよー。

岩がゴロゴロ。

標高1300m地点。

坂を登り切ると、そこに道標が立っていました。

道標。

道標の裏側にも尾根が伸びていますが、そちらは通行禁止になっていました。

通行禁止

通行禁止の場所に入って、ちょっとだけ先に進みます。

地図でこの場所。

ちょっとだけ進むと〜。