登山開始〜(?)
『十三仏巡拝入口』から、山登り(?)開始です。
なんかいい感じ。(12:57)
入口にはこんなポストがあって。。
中を開けると。
カパッ。
案内図をもらう事ができます。
親切ですね。
結構、大雑把な案内図なんですけど、基本的に道なりに登ってゆけば、
全部見る事ができます。
道なり。 |
落ち葉。 |
とことこ・・と登って行くと、いきなり『一番不動』
案内が随所に出ています。
ど〜〜ん。
『不動』(13:00)
なるほど・・。。
ふむふむ。。
僕もこういうモノの面白さがわかる歳になってきました(笑)
※どういうこっちゃ・・。。
さて、先へ進みましょう。
随所にベンチがあるから休みながら登れます。
んで、ここからの道なんですが、道の脇に、小さいかわいいお坊さん(?)の石像がいっぱいあって可愛いです。
いっぱいお坊さん(?)
このお坊さんみたいな石像は、ひとつひとつがポーズや表情が違うんです。
これを見るだけでも楽しい気分になります。
いっぱいあるよ。
そして、2つめの『釈迦大佛』が見えてきました。
ふむふむ。。
そして、3つめは『文殊』。
※ここは観光地(?)みたいなものなので、
あまり具体的には写真を撮影しないようにしています。
『文殊』
木彫りの文殊菩薩はかなりの力作です。
地味に登ります。
4つ目が『普賢』(ふげん)です。
この菩薩も木彫りですが、かなり作りこまれていて見事でございました。
『普賢』 |
『普賢菩薩』 |
と、こんな調子でちょっと歩くたびに、新しい発見があり、
楽しい道になっておるのでございます。
次は5番目だ〜。
なんだ、なんだ、檜原城山楽しいじゃないですか(?)
5番目は『地蔵』
上へ行くに従って、体もぽかぽかしてきますよ。
舐めていると息があがってきます。
わりと本格的な山歩きって感じです。
普段あまり運動してない人にはこれでもキツイんじゃないかなぁ〜?と思います。
グイグイ・・登る。
6番目は弥勒菩薩(みろくぼさつ)です。
弥勒菩薩と言えば、奈良の中宮寺のモノが有名です。
お金を払って見た記憶があります。。
弥勒(みろく)はゴータマ・シッダッタ(悟りを開いてブッダとなった人)の次にブッダとなることが約束された修行僧です。5億7600万年後にこの世に現れます(^^;)
周辺の様子。 |
微笑んでいます。 |
どうですか、なかなかおもしろい山でしょう(?)
わりと真面目な坂です。
7番目は薬師。
ちょっと高い場所にあります。
格好良いですね。
上を見上げるとまだまだ高い。
ふぅ・・なかなか疲れる。
お賽銭入れ。 |
いっぱい入れたぜ。 |
こんな感じで、全部で13体の仏像を参りながら、山頂を目指します。
仏像めぐりが好きな人にはたまらない山です。
通過する。 |
上部は一部道が悪い。 |
これは、他のと雰囲気が違いました。 |
金ピカの仏像。(大日如来) |
登るだけ、登って行くと、広い場所へ出ました。
最初ここが山頂かと思いましたが、もうすこし高い場所があるみたいです。
あとでここでお昼ごはん食べよう。(13:30)
この場所からはまぁまぁ、眺めがよかったです。
眺め。 |
この季節だけかも。 |
ここ『檜原城跡』は、『東京都指定史跡』のひとつです。
この城の歴史にはいろいろと不明な所が多いそうです。
いちおう戦国時代の後半に作られたと言う事になっているようです。
詳しく見たい方はこちらをどうぞ。
謎の石垣。 |
ドラム缶。 |
このさらに先に13番、最後の仏像『虚空蔵菩薩』があります。
次で最後だ。
進んで行くと・・。。
なんか見えてきたぁ〜〜(^^)
あれ・・。。
これなの(?)
なんか変だと思ったら、さらに奥にありました。
『虚空蔵菩薩』(13:33)
おお〜。。ふむふむ。。
なかなか、地味かっこいいですね。
と、言うわけでこれが最後の仏像です。
個人的には満足しました。。
全体的に写真が小さくてアレですが、ご自身の目で見ていただいた方が良いかと思いますので、是非一度訪れていただきたい場所です。
時間が余ったらここから『払沢の滝』へ足を伸ばして観光するのも楽しいと思います。