戸倉城山
戸倉城山についた。先客1名。
山頂の様子。
そしてここからの展望がかなり良かった。
山頂。
(ほおおお〜〜)っと心の中で静かに驚きの声をあげた。
静かな感動に包まれる瞬間。
素晴らしいの一言。
左右からせり出してくる山々と、麓の街の配置が絶妙。
素晴らしい景色を前に何とも言いがたい充実感と高揚感を覚えた。
胸が熱くなるとは、まさにこの事だろう。
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この素晴らしい眺望に完全に打ちのめされたオヤジなのだった。
戸倉城山、すばらしいじゃないか。
まだ登った事が無い人は一度登りに来てみてください(^^)
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さて、丁度お昼だしここでゴハン・・と思ったが、
幸せそうな家族がやってきたので、邪魔モノは退散。
別の場所で食事をしたいと思います。
看板を見ると『出丸』ってのがある。
出丸も展望が良いかもしれない、そっちでお昼ごはんだ〜。
『本丸』から下り『出丸』を目指す。
ちょっと下って行くと、なんとこんな場所にお手洗いが。
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道の様子。
出丸はすぐそこ・・・だけど。
ここが『出丸』展望悪し。
ここで食事をすると暗い気持ちに成りそうなので、
先へ進んで食事できそうな場所を探す事に。
『出丸』の下にある道標。
よし、進む。
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展望が良くて、座れて、明る場所ないかなぁ〜。。
道の様子。
途中は小さい凸凹がある。
坂を登って行くと・・。。
盆堀山
ここが盆堀山なのか。
盆堀山山頂。
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記念撮影。
盆堀山からくだる。
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歩いていると、左側からマイクの音が聞こえてきた、
行方不明者を探すアナウンスのようだ。
聞きとれる範囲では身長190cm、(2013)1/30(?)ぐらいに行方不明になった24歳の男性がいるそうです。黒いパンツに安全靴を穿いていたとか。
どこに行ってしまったんでしょうね〜。
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盆堀山を超えたあとも緩やかなハイキングコース。
道中の様子。
歩く事に夢中になっていて、はっとして立ち止まると、
小鳥の囁く事がどこからともなく聞こえてくる。
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坂を登る。
そして、途中は難所は無く、標高411m地点に到着。
標高411m地点
ここからの展望もなかなか良い。
下に見えるのは荷田子の集落だろうか。
ザックを落として中を広げる。
よし、ここで大休止だ。
お昼ごはんを食べよう
腹がへったぁ〜〜。。
ってなわけでここでお昼ごはんを食べる事にしました。
クッカーなど取り出す。
とりあえず、お湯を沸かす。
しゅごごごご〜〜。
今日のお昼ごはんは、またラーメンです。
今日は中華三昧です。
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いつものごとく麺を真っ二つにへし折ってコッヘルに突っ込みます。
これでいいのだ。
そして今日のラーメンの具は・・これです。
これな〜んだ(?)
これは高野豆腐です。
これはアウトドアラーメンの古典的食材のひとつみたいですね、
なんかどっかで見たことあります(笑)
そのままラーメンに入れて煮込む。
高野豆腐はお湯を沢山吸うので、汁もそれなりに多めに入れておいた方が良いですね。
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最後にノリを砕いて入れて完成〜(^^)
シンプルでめっちゃ美味しい。
高野豆腐は久しぶりに食べましたが、かなりボリュームがアップしていい感じですよ。
食いごたえ満点なのだ。
そしてラーメンを食い終わったら、例のごとくオニギリをラーメンの残り汁に突っ込む。
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ってな感じで、山のラーメンを満喫〜〜。。
しょぼいけど、腹が減ったら何でも美味い!!
んまぁ、要するにそういう事だ。
安上がりな昼ごはんだ。
腹も膨れて落ち着いた。
遠い山並みを見ながら、コーヒータイムと洒落込もう。。
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今日はチョコボールも持ってきた。
至福の時間なのだ。
渋いコーヒーと、甘いチョコレートを交互に口に運ぶ。。
なんとも形容しがたい充実感が襲ってきた。
よし、満足満足。
臼杵山かなぁ。
そして、静かに撤収の準備。
ガス缶をコッヘルに突っ込む。
ガスボンベをコッヘルに入れる時は、一枚紙を挟んでいれてます。
傷が付きそうなので・・(^^)
上にバーナーを乗せてっと。
あとは、蓋をするのだ。
完璧だ。
何事も無かったのように去る。
それがハイキングの鉄則かな?
キレイキレイ!!
さて・・帰ろう。
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とりあえずは荷田子峠を目指して前進。
途中は適度に起伏があって日陰部分はアイスバーンになっていた。
緩やかな道。
途中、分岐が出てきて、左は巻き道のようだが、
初めて歩く道は基本巻かない。
右へ小さく登る。
荷田子峠へ続く稜線は所々北側の展望が開けていて眺めが良かったです。
1535
展望所のような所もある。
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この絵と、実際に見えている山が微妙に違うので、わけがわからない。
一番高い場所が『馬頭刈山』だと思う。
そして・・。。
仁田子峠着〜。
道標。
ここから下山開始。
とんとん・・とリズミカルに下る。
調子よく下って行くと、麓が見えてきた。
何かから守るシールド。
写真を撮影していたら、熟年パーティーに追いぬかれた。
デートかな。
そして謎シールドの間を抜けて村へ。
謎シールド。
この先にある電気ビリビリフェンスが最大の難所。
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緑じゃない部分が少ないのだ。
めっちゃ持ちにくいです(^^;)
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無事に感電せずに通過。
そして、村へ到着〜。。
やったぜぇ〜(^^)
この後は近くにある温泉へ徒歩で向かいます。
瀬音の湯です。
では、ここから大省略。
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ここのおやきがとても美味しそう。(食べればよかった)
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この先が温泉。
温泉に到着したけど、すごい人が多い。
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『瀬音の湯』は入浴料800円でたっぷり3時間楽しめる。
僕は2時間粘った(笑)
内湯と外湯があり、どちらも天然の温泉、内湯は硫黄のニオイがしてヌルヌルしている。
サウナもあった。湯の種類は少ないがタップリと堪能した。
瀬音の湯からは、『十里木バス停』へ移動(瀬音の湯にもバス停はある) 道中は街灯があるが、暗いのでヘッドライトなどあった方が良いです。
そして駅に戻ってきた。(18:28)
ここまで読んでいただき有難うございましたm(__)m
温泉で血圧を計った。
今日歩いたコースは、一部急坂なども出てきたが、全体的には歩きやすいコースでした。 最後は温泉にも入れるのでなかなか良いコースでした。