標高342.9m
そして、ここまでほとんど汗もかかないぐらいの楽な道でしたが、
難なく342.9m地点にやってきました。
この場所は今回の旅の折り返しポイントと言うべき場所。
現在位置。
とりあえず、周辺の様子。
周辺の様子。
この場所には立派な三角点がありました。
※大池沢 四等三角点でした。
大切にしましょう。 |
いつもとちょっと雰囲気が違う。 |
周辺はうっすらと雪に覆われていて、なかなか良い感じです。
ふと時計を見ると、12時を過ぎていました。
どうりで腹が減ったと思った・・(^^;)
かなり狭苦しい場所なのですが、人の往来も無さそうだし、
ここで食事をする事にします。
ザックを落として昼食の準備なのです。
まずは平な場所を作る。 |
お湯を沸かすのだ。 |
太陽の光がぽかぽかと気持ち良いのだが、寒暖計を見ると0℃であった。
0℃ってこんなに暖かいのかな(?)
この寒暖計大丈夫か(?)(^^;)
0℃
さて、今日持ってきたラーメンは『小熊出没注意 バター醤油味ラーメン』なのだ。
このラーメンの麺は細くてパリパリと壊れる系なので、真っ二つに割るのが難しい。
丁寧に2つに折って、コッヘルに投入。
ぐつぐつ・・。。と煮立ったコッヘルから出る湯気を眺めながら、
むふむふ・・な気分になるオヤジなのです。
んまそうなのだ。 |
ちゅるちゅる系、乾麺です。 |
なんとか、2つに割って入れる。
今日は具が無い。 |
スープを作る。 |
そして、見事にラーメンが完成。。
今日は何も具が無いのです。
美味しそうでしょ(?)
無心でラーメンをすすっていたら、ラジオの音が聞こえてきた。
ベテラン風、オジサマハイカーが通過して行った。。
さって行く、ベテラン風ハイカー。
ひと通りラーメンの麺を食べ終わった後は、
持ってきたコンビニのオニギリをラーメンに強引に押し込んで食べる。
おこわ系オニギリを入れる。 |
お下劣系山ごはん『山まんま』なのだ。 |
要するに単なるラーメン・ライスなのですが、山ではラーメンのスープを捨てるわけにはいかないので、 こうやってオニギリを混ぜ込む事で、 最後までスープを楽しむ事ができるというレシピなのです。
食い終わったら、ちり紙で掃除する。
山まんまを食ったところで、ひととり腹も膨らんだきたら、まったり。。
再び湯を沸かす。
今日のオヤツは、紅茶とポポロンです。
このポポロンがめっちゃ美味しい。 |
近くに咲いていた花。 |
食い終わったら、綺麗にゴミを拾って去ります。
さらば、また会う日まで。 |
旅立ち。 |
これから先も途中の登山道は雪が積もっていたけど、アイゼンを出さずに歩きます。
しばらく歩くと、分岐地点に合流。
どうやらここが東高尾山陵への接続地点のようです。
綺麗な道標と、赤い謎物質。
四辻方面へ向かいます。 |
宮三角点だ。(元々は皇室の所領だと言う事かな) |
この辺りから雪が多くなってくる、最初は我慢して歩いていたが、下りで歩きにくく難儀したので、アイゼンを出す事に・・。
道の様子。
滑って歩きにくい。 |
アイゼン出動。 |
装着中。 |
装着完了〜。 |
よっし!いい感じ〜!!
でも、良い感じだな〜と思って、20〜30m歩くと、いきなり雪が無くなる(^^;)
げえっ・・。 |
外す。 |
雪が無い場所でのアイゼン使用は登山道の荒らすので、極力やめた方が良いと言う事です。
鉄塔の下を通過。
鉄塔を通過した後は、使われていない鉄塔の下を通過。
黙々と歩く。
gpsでの現在位置。
道標は出ている。 |
若干アップダウンが有る。 |
東高尾山陵に接続してからは、人に良く出合います。
途中、おばあさんと、おじいさんのパーティーと遭遇。
ものすごく古いタイプのバックパックがカッコいい。
とてつもないベテラン風ハイカー。
もしかしたら、名のある登山家さんなのかも・・などと勝手に妄想。
分岐地点。
この分岐地点は地図に書いてないね。 |
高尾駅へ(僕は四辻へ向かいます) |
日陰を歩く。
東高尾山陵に接続してからは、適度にアップダウンが出てきて、それなりに歩きごたえがありました。