高尾天神社
一面を雪に覆われている静かな神社でした。
一直線に灯籠が並んでいて、その先にこじんまりとした神社が見えます。
階段を登って右手。 |
階段を登って左手。 |
この神社の境内にはいろいろと面白いものがありました。
特に気になったのがこれ。
五角形の何か。
なんじゃこれは・・。。
『登龍門』
この門をくぐれば、立身出世、受験合格、無病息災、厄難消除(やくなんしょうじょ)の御守護あり。
『高尾天神社』
これは、面白そう(^^)
よ〜し、やってみよう〜。。
わくわく。。
大人には小さいですね。
よいしょっと。。
ムフムフ・・。。
ピース。
ってな具合に、くぐってみたのです。
やったぁ〜。。
これで、今年は安全登山だな!(^^)
そして、他にもこんなものも。
『大絵馬』 |
皆、いろいろ書き込んでいるみたいです。 |
特大サイズの絵馬がありました。
なかなかユニークな神社だと思います。
ペンが置いてあるので自由に書いて良いみたいです。
あと、境内には、お馴染みの二宮金次郎像もございました。
のちのサラリーマン金太郎である。
※最近、この『二宮金次郎像』の撤去が相次いでいるらしいですね。
理由は、「歩いて本を読むのは危険」「(現代の)教育方針にそぐわない」「努力を尊ぶ姿勢は受け継ぎたいが、子どもが働く姿を勧めることはできない」「戦時教育の名残」などと言う理由らしいですよ。
それでいいのか、教育現場(?)
携帯電話をいじったり、音楽を聞きながら歩いたりする方が危ないと思うが。
(そういう問題じゃないの?)
・・・。
さて、社会見学も終わったので、山へ向かいます。
この神社の右側に山に続く道が伸びていました。
よ〜し、いくぞ〜。。
えいえい、お〜〜。。
※小芝居です。
雪がいい感じの道です。
てれてれ・・と歩いて行くと。。
初沢山頂へ導く道標が出た。
周辺は、気持ち良い森です。
雪は積もっていますが、陽の光がぽかぽかと暖かい、そんな道です。
天気が良くて良かった。 |
道の様子。 |
途中はほとんど大変な場所も無いです。
近所の子供なんかもこの山に登って遊んでいるんだろうな・・と思わせるぐらいの山です。
とは言ってもやっぱり山なので、当然斜面もあるわけです。
でも、やっぱり楽に楽しめる山です。
登る。。(写真にフレアが発生中)
今日はカメラは一眼レフを持ってきましたが、逆行だと
思いっきりフレアが発生しています。レンズの中に入ってきた光が、反射して光が被ってしまう現象らしいです。
これを抑えるには、フレアを抑えこむようなコーティングを施したレンズを購入する必要があるそうです。
足元の雪はコチコチに凍って滑った。
日陰の雪は凍っている。
途中は雪の部分も出てきましたが、アイゼンをつけるまでも無く・・。。
あっけなく山頂へつきました。
初沢山
初沢山の山頂は、こじんまりとした山頂ながらも、
ベンチがいくつも設置しており、
また立派な山頂標識もありました。
山頂の様子。 |
山頂にはコナラの木。 |
周辺はシモバシラがたくさん立っていました。
ザクザク。 |
ザックザク。 |
三角点もありますよ。
※上椚田村 三等三角点です。
ベンチの様子。 |
山頂標識の裏から全体を眺める。 |
やや展望あり。 |
遠くに山が見える。 |
役にたっているのか、立っていないのかよく分からないけど、
iPhoneアプリの『山AR』を取り出す。
有料版は山が多すぎてわけがわからないので、無料版の方を使っています。
正面に富士山が見える事もあるのだろうか?
gpsでの現在地。
よ〜〜しっ、初沢山は満喫したので、下山します。
早々に立ち去ります。
今、山の北東側?から登ってきましたが、これから西側へ抜けるように下山します。
しっかりした道が伸びています。
そして・・程なく下って行くと・・。。
(およ?)分岐地点に差し掛かる。
まぁ、どっちに進んでも下山できそうな雰囲気ではある。
分岐地点。
さあ、どうしましょう・・。。
ちょっと寄り道してみようかな。
この先どうなっているのかな〜。
ちゃんとした道。
進んでみたら・・。。
行き止まりでした(残念)
素直に道なりにあるいた方が良さそうですね。
しょうがないので歩いて来た道を引き返しました。
途中にある謎施設。 |
すぐに民家が見えてきました。 |
右側に民家が見えてきて、さあいよいよ山から脱出〜!!と言う所で、右側に鉄階段が出て来ました。見ると階段は下の民家まで伸びています。
おお?この階段で下山できそう〜(^^)
この階段を使った方が速そうだなぁ・・。。
さて、どうしましょう。。
どうする?
決断の時です。