登山開始っす。
さて、進みましょう。。
登ろうと思った所で2ツ目の祠が出現。
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この場所が花折戸尾根のほぼ末端部分です。
ここからは鳩ノ巣の町が見える。
よし、では行きまっしょい!!
登山開始の瞬間だっ。
いきなり直登気味に登るが、無理がない程度の傾斜角です。。
なかなかいい坂だ。
足元を確かめて歩く。
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※写真で見るよりもっと赤が強かった。『ドクベニタケ』だと思う。生で食うと中毒、死亡例は日本では無いが、症状は『ニセクロハツ』と似ている嘔吐、下痢、瞳孔の縮小、背中の痛み、肩こり、言語障害、尿が赤くなる、心臓衰弱、意識不明、毒成分不明・・。。
登って行くと、息も乱れる。
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ここから鳩ノ巣駅の道標に従って進むと民家の裏に出るみたい。
下山の時に使うのはいいけど、登りでこの道を民家の裏に見つけるのは難しいかも(?)
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途中はあまり傾斜もキツくないので、比較的楽に歩く事ができました。
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テンポ良く登って行くと・・。左側から光が刺していた。
眺めがよさそう。
近寄って行くと・・。。
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そして急坂な場所もあったして、適度にメリハリがある。
ぐいぐい・・と登る。
いいね、なかなか楽しい登りだね。
なんて思いながら、歩いて行くと道の様子が変わる。
緑が増える。
ススキがいっぱい生えている場所です。
突入〜。。
このススキは手が切れて危ない。
ヤブと言うより草が多いだけ。
手を切らないように注意しつつ突破します。
ススキの葉は危険だっ。
ススキゾーンを通過したら、次は針葉樹の植林を通過。
進むに従い刻々と風景が移り変わり面白い。
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キノコ
なかなか良いペースで歩けてるじゃない?
小さい花。
ふと、周囲を見渡すとガスが濃くなってきた。
白い世界。
そして、霧も白いけど、地面も白い。
なんだろうこれは。
蜘蛛の巣かなぁ・・・・??
あれ、こっちにもある。
なんだこれは・・。。
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立ち止まってじっと観察してみる。
蜘蛛の巣とはちょっと違う感じ。
この蜘蛛の巣みたいなので周辺が覆われていたのです。
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なんでしょうね・・蜘蛛はどこへ行ったのかな(^^;)
変な蜘蛛の巣だなぁ・。。
蜘蛛の巣ゾーンを抜けると、再び緑の道。
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ぐいぐい高度を上げながら、緑の道を進みます。
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そしてここからがこの旅の核心部分(?)
ヤブが・・。(11:02)
ススキが生い茂って道が道に見えない。
足元にかろうじて踏み跡。
まさかこんな道があるんなんて思ってもみませんでした。
にゃろめ〜〜。。
こういうヤブは蛇とかいたら嫌だな・・とか思いつつ通過。
※エマージェンシーキットの中でもポイズンリムーバーのような
緊急性が高いものは
すぐに使えるように準備しています。
通過中。
この草いっぱいゾーンは距離は長くないけど、不愉快なので長く感じます。
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そしてやっと草ゾーンを突破。
なかなか骨を折らせやがる(^^;)
通過して草ゾーンを振り向く。(11:08)
この先再び樹林帯。
蜘蛛の巣(?)の数が半端無い。
んで、途中から思っていたのだけど、やけに寒い。
寒暖計を見ると15℃ぐらいしかない。
真夏なのにこういう日もあるんだなー。。
山を登ってる間は涼しい方が良いですね。
んで、淡々と登っていたらゴンザス尾根と合流。
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ここまで来たら残りは1/3ぐらいですね。
森を歩く。
天気予報では曇りだったのですが、この辺りまで来ると、
ポツポツ・・と音が聞こえてきました。
少し雨が降ってきたみたいです。
ただ雨が降っているとは言っても、
木が傘になっているのでほとんど濡れる事はなかったです。
そして、本日の第一目的地が見えてきました。