花折戸尾根 東京登山

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登山開始っす。

さて、進みましょう。。

登ろうと思った所で2ツ目の祠が出現。

祠の様子。

祠の中。

この場所が花折戸尾根のほぼ末端部分です。

ここからは鳩ノ巣の町が見える。

よし、では行きまっしょい!!

登山開始の瞬間だっ。

いきなり直登気味に登るが、無理がない程度の傾斜角です。。

なかなかいい坂だ。

足元を確かめて歩く。

赤いペンキが塗られた岩の脇を通過。(9:39)

キノコ発見。

※写真で見るよりもっと赤が強かった。『ドクベニタケ』だと思う。生で食うと中毒、死亡例は日本では無いが、症状は『ニセクロハツ』と似ている嘔吐、下痢、瞳孔の縮小、背中の痛み、肩こり、言語障害、尿が赤くなる、心臓衰弱、意識不明、毒成分不明・・。。

登って行くと、息も乱れる。

ちょっと進むと道標が。

鳩の巣駅へ続いている道のようだ。

ここから鳩ノ巣駅の道標に従って進むと民家の裏に出るみたい。
下山の時に使うのはいいけど、登りでこの道を民家の裏に見つけるのは難しいかも(?)

さて、黙々と歩く。

赤テープ。

途中はあまり傾斜もキツくないので、比較的楽に歩く事ができました。

道中の雰囲気。

足元の様子。

テンポ良く登って行くと・・。左側から光が刺していた。

眺めがよさそう。

近寄って行くと・・。。

ダム(?)が見えたー。

平な場所では休む。

キノコを発見。

最初に見たキノコと同じキノコだ。

そして急坂な場所もあったして、適度にメリハリがある。

ぐいぐい・・と登る。

いいね、なかなか楽しい登りだね。

なんて思いながら、歩いて行くと道の様子が変わる。

緑が増える。

ススキがいっぱい生えている場所です。

突入〜。。

このススキは手が切れて危ない。

ヤブと言うより草が多いだけ。

手を切らないように注意しつつ突破します。

ススキの葉は危険だっ。

ススキゾーンを通過したら、次は針葉樹の植林を通過。
進むに従い刻々と風景が移り変わり面白い。

だんだん霧が濃く。

道標。

キノコ

なかなか良いペースで歩けてるじゃない?

小さい花。

ふと、周囲を見渡すとガスが濃くなってきた。

白い世界。

そして、霧も白いけど、地面も白い。

なんだろうこれは。

蜘蛛の巣かなぁ・・・・??

あれ、こっちにもある。

なんだこれは・・。。

蜘蛛の巣かな。

おいおい・・数が多過ぎないか。

立ち止まってじっと観察してみる。

蜘蛛の巣とはちょっと違う感じ。

この蜘蛛の巣みたいなので周辺が覆われていたのです。

白いのだらけです。

でも、蜘蛛は一匹もいませんでした。

なんでしょうね・・蜘蛛はどこへ行ったのかな(^^;)

変な蜘蛛の巣だなぁ・。。

蜘蛛の巣ゾーンを抜けると、再び緑の道。

抜け殻。

道の様子。

ぐいぐい高度を上げながら、緑の道を進みます。

かなり霧が濃い。

周囲の様子。

そしてここからがこの旅の核心部分(?)

ヤブが・・。(11:02)

ススキが生い茂って道が道に見えない。

足元にかろうじて踏み跡。

まさかこんな道があるんなんて思ってもみませんでした。

にゃろめ〜〜。。

こういうヤブは蛇とかいたら嫌だな・・とか思いつつ通過。

※エマージェンシーキットの中でもポイズンリムーバーのような
緊急性が高いものは すぐに使えるように準備しています。

通過中。

この草いっぱいゾーンは距離は長くないけど、不愉快なので長く感じます。

よく踏まれた場所があった。

ずっと草ゾーンが続く。

そしてやっと草ゾーンを突破。
なかなか骨を折らせやがる(^^;)

通過して草ゾーンを振り向く。(11:08)

この先再び樹林帯。

蜘蛛の巣(?)の数が半端無い。

んで、途中から思っていたのだけど、やけに寒い。

寒暖計を見ると15℃ぐらいしかない。

真夏なのにこういう日もあるんだなー。。

山を登ってる間は涼しい方が良いですね。

んで、淡々と登っていたらゴンザス尾根と合流。

合流地点。

道標の様子。

ここまで来たら残りは1/3ぐらいですね。

森を歩く。

天気予報では曇りだったのですが、この辺りまで来ると、
ポツポツ・・と音が聞こえてきました。

少し雨が降ってきたみたいです。

ただ雨が降っているとは言っても、
木が傘になっているのでほとんど濡れる事はなかったです。

そして、本日の第一目的地が見えてきました。