愛宕山

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愛宕山(港区)

愛宕山は標高26メートルで、頂上には愛宕神社が祀られています。
江戸時代から信仰と見晴らしが良い名所として賑わってきた場所です。

愛宕神社の参道。

今日のように周辺に高いビルが立ち並ぶまでは、この山頂からの展望はすばらしく、 東京湾や房総半島まで見る事ができたそうです。

ちなみにネットなどで出まわっている下の写真は、
ここ愛宕山の東側から見えた江戸の街の様子です。

愛宕山の東一帯は愛宕ノ下と呼ばれ、武家屋敷が広がっていた。

この写真はイギリス人写真家のフェリーチェ・ベアトさんが撮影したものです。
江戸時代の東京はかっこいいな〜。。

大きくみたい方はこちら。

  

愛宕神社 境内散策

(さてさて。。)

階段を登って左手には手水舎。

『手水舎』

手水舎で手と口を清めてから参拝しましょう。

手水舎の様子。

※柄杓で水を救って左右の手を交互に清め、
最後に清めた手で水を受け取り口を軽くゆすぎます。

そして正面の赤門をくぐります。

葵の御紋です。

朱塗りの正門がド派手でかっこいいですねぇ〜。。

ものすごい朱色です。

朱塗りって言うよりは、カーマインって感じが近いかも。

門です。

門の中

なかなか、かっちょええ神社でした。

伝説が息づく国・・日本って感じ〜。

小さいですが、なかなかゴージャスな拝殿でした。

絵馬もある。

神社の作り。

ちなみにこの境内にはこのような謎の石が。。

『招き石』ってなんじゃぁ。

なでてね。

これ見よがしにぐりぐりと触りまくる。

うにうにうに・・。。

愛宕神社はこの石のキーホルダーとか、
携帯ストラップ作って売ればいいと思うよ。

『招き石』

絶妙な立体構成に目が釘付けです。

ヘタな彫刻家の作品より面白いっ!!

ちょっとだけ猫っぽい。

ものすごい奇岩だよね・・。。
どこで拾ってきたのかしらん。

ちなみに付近には他にもいくつか奇岩があり・・・。

石を奉納とかアリなのね。

これも奇岩。

珍しい石なのかも?

こんな巨大な石をどうやってここまで持って来たのか・・興味深い。

他にもこんな石も奉納されていた。

と、言った具合に愛宕山(愛宕神社)を堪能したのです。

他にも周辺にはこんな具合で池があり鯉が泳いでおりました。

池の様子。

池の中に鳥居が。

説明(clickで拡大)

池です。

池です。

 

愛宕山の狭い山頂に、ところ狭しと課金システムが配置されていました。

売店(?)

梅は見事に咲いていました。

猫ちゃん発見。

他にも小さい神社がいくつかある。

祠。

石碑。

三角点は蓋の中に隠れていました。

保護されているようです。

※ここにある三角点は愛宕山三等三角点です。

顔ハメ。

顔ハメ。

神社をひとしきり堪能した後は下山。

階段を降って帰りました。

帰りは虎ノ門駅から帰りました。

と、言うわけで。今回はここまで〜。

ここまでお付き合いいただき有難うございましたm(__)m


ビルに取り込まれた鳥居。

まるで登山と言う感じじゃなかったけど、ちょっとした散策気分で満足した一日でした。 帰りに虎ノ門駅へ向かう途中に、ビルと一体化した鳥居があってその奥に神社があってかっこ良かったです。