今日は日帰りで七ツ石山へ行ってみよう・・と思い、小留浦から尾根に乗り、赤指山経由で取り付こうと思って出撃したのですが、赤指山の取り付き点がわからず迷走してしまいました。(2009/7/11に旅す)(記事ver2)
奥多摩駅 〜 小留浦 〜 留浦 〜 ドラム缶橋 〜 名称不明ピーク(1104m) 〜 名称不明ピーク三角点(1074.6m) 〜 赤指山(1332m) 〜 赤指尾根 〜 峰谷 〜 奥多摩駅
ドラム管橋。 |
道無き道。 |
ふふふ。。 |
検証
この日記で歩いているコースはバリエーションルートになります。危険な場所は少ないと思いますが、人通りが少なく、アクセスもあまり良くないために、万が一事故が発生した場合には救助が遅れる可能性が高いルートです。もしも歩かれるなら、十分に情報を収集し、装備を整え、技術を磨いて、万全の体制で挑んでください。なお、このコースは歩く距離が長く、一定量の体力も必要となってきます。
また、このコースですが、赤指尾根の上は製紙会社の私有地で立ち入り禁止の警告が出ています。
看板に書いていましたが、歩いている時は気が付きませんでした。ですので、この記事は参考記事として鍵をつけたいと思います。
この山旅にオススメの資料はこちらです。
奥多摩登山詳細図/西編—雲取山・三頭山・御前山・鷹ノ巣山 全112コース(amazon)
(2015/12/05)に追記しました
奥多摩駅に到着
東京の最深部、奥多摩駅から西東京バスの鴨沢西行きに乗車、目指すは小留浦バス停、赤指尾根から七ツ石山を目指します。
奥多摩駅に到着です、天気が良いです、そして暑い。
こんなに暑いのに、大人気の奥多摩駅。
駅前からバスへ乗りますが、極めて本数が少ないので、予めバスの時間を調べておく事が重要ですね。
駅前のバス停から鴨沢西行きに乗車。
んでは、出発〜。
バスはカーブの多い奥多摩湖畔の道をのろのろと進んで行きます。
坪沢橋
小留浦バス停で降りるつもりが、あれれ・・通りすぎちゃった。
坪沢橋バス停。
次のバス停で降りて、小留浦までちょっとだけ歩きます。
坪沢橋と、坪沢橋バス停留所。
でも、大丈夫、小留浦はすぐそこです。
右手に奥多摩湖を見ながら。
小留浦
小留浦バス停前です。ここから更に奥多摩駅方向へ進みます。
小留浦バス停留所。
てくてく・・と歩いて行くと、トンネルが見えてきます。
竹の花トンネル手前から左です。 |
竹の花トンネル。 |
1/25000の地図によれば、ここから先に登山道があり、赤指山へ向かえるはずです。
山の方へ登ってゆく。
よしっ・・登山開始だ!
コンクリートの道を、こつこつ・・登って行く。
右手に川がちょろちょろ・・と。
すると・・。
な・・なにっ?行き止まり?
民家の脇で、行き止まりだった・・。
無理やり突き進むか?と悩んでいたら、民家からお婆さんが出てきて。
(なんだコイツ?)って目でジロジロ見られた。
お婆さんに聞くと、この先の登山道はもう無いとの事。
「雲取山に行きなさい」と一蹴された。
坪沢橋まで戻ってきた。
いきなり計画の見直しをするハメに・・。
地図を見ると、留浦からも赤指山へ続く尾根へ取り付けそうだ。そっちへ行こうかな。
とりあえず、留浦へ車道を伝って歩いてゆく。
車道を歩いてゆくと、左手にドラム管橋が見えてきた。
むむ!?