八丁山
傾斜も緩やかになり、うつむき加減に歩いて行くと三角点があった。
おっ!!三角点だ。
周りをキョロキョロしてみると。
おおっ!!八丁山だぁ!!
八丁山は立ち木と倒木の山で展望はあまりありませんでした。
やったね!! |
倒木など。 |
時間は11:30ごろでした。かなり遅いペースです。
さて、先を急ぎましょう!!次はお伊勢山を経由して鷹ノ巣山です。
八丁山からお伊勢山の方へは南方向です。コンパスを忘れないようにしてください。
コンパス+地図は必須です。 |
いちおう南側に赤テープがあります。 |
お伊勢山方向、赤テープが無いと若干分かりにくいです。
お伊勢山方面へ進路をとる。
ちょっと滑りやすくて、尻もちをついてしまいました。
真正面に鷹ノ巣山が見えます。
下って行くと、コルです。
落ち葉がサクサクのコル。
そして、再び登り返します。
コルから左側を見た所。 |
よし、お伊勢山を目指すぞっ!! |
八丁山から、お伊勢山までは、細い痩せ気味の尾根を伝わりながら歩きます。
倒木があったりします。
途中、はらはら・・と落葉があったりして風情を感じます。
若干痩せ気味の尾根。 |
パンみたいなきのこ。 |
難しくは無いですが、不用意に転倒すると奈落の底へ真っ逆さまな場所がありました。
ちなみに、手につけてる青いリングは、ただのスポーツ時計です。
今ちょっとはやってる怪しいアレとかではないですw
三角点? |
よいしょよいしょ^^; |
お伊勢山までは、比較的ゆったりとしたこう配が続きますので、キツさは感じません。
謎植物A |
謎植物B |
ここがお伊勢山かな?な、騙しピークがいくつもあります。
事前情報では、お伊勢山の山頂票は見つけにくいそうなので、
ピークを踏んだらよく見て山頂かどうか確認しました。
お伊勢山
お伊勢山に到着しました。
山名が書いた板は下の方にあった。 |
山頂の様子。 |
お伊勢山の山頂は、なんてことは無い、
小さくて平凡なピークで展望らしいものは無いです。
丁度12時なので休む。 |
無印のバナナチップ。 |
バナナチップ美味い!!
腰を降ろして休みます。
チョコも食った。 |
チョコレイトは明治〜♪ |
お伊勢山を抜けて、鷹ノ巣山を目指します!
お伊勢山から鷹ノ巣山へ向かうと、ちょっとした峠みたいな場所がありました。
ここで初めて人に会いました。
なにか説明板みたいなものがあった。
なにかな?
なにか書いてる・・。
なんて書いてるのかなぁ?
・・・自分もまた、一個の生命であることに気づいた時、「生きててよかった。」
と思えるのです。・・・永田仁志 昭和59年3月16日 巳ノ戸谷にて遭難
いったい何があったの!!?
なにか、印象的なメッセージですね・・僕も気をつけよう!!
※奥多摩の鷹ノ巣山で当時高校生の仁志君が下山途中に行方不明になりました。その年奥多摩は大雪で、発生した雪崩に巻き込まれたらしいのです。哀しい事故があったんだなーと思いますし、奥多摩でも大雪が降れば雪崩が発生する事もあるんだと勉強にもなりました。
苔。 |
道の様子。 |
鷹ノ巣山へ近づくとカヤトがあります。そこについた細い道を歩いてゆきます。
カヤトを抜けてゆく。 |
風景。 |
途中で小休止。 |
倒木。 |
高度が上がってくると落葉が進む。 |
芽吹いてるけど紅葉。 |
鷹ノ巣山が近づいてくると、斜度もいよいよ大きくなってくる。
しかし、道はしっかりしてます。
なかなかの傾斜だ。
途中でみた綺麗な苔。 |
もふもふだぁ・・。。 |
綺麗な苔、大好きです。
ああ、たまんない。
ヒルメシクイノタワ
吹き出してくる汗をタオルでぬぐいながら登ると・・。
急斜面を登ると、別の尾根に合流する。
よし!!こっちで鷹ノ巣山はもうすぐのはずだ!!
合流地点は『ヒルメシクイのタワ』
昼飯食い?
ボーイスカウト一行が通過していった。
よしっ!!山頂は目の前だ!!もうひと踏ん張りだ。
山頂はすぐそこだぜっ!!! |
こういう色もけっこう好きです。 |
そしてまた綺麗な苔発見^^
ああ・・癒される。
なでなで。。
猫と苔が合体したら最高だろうなぁ。
そして・・、
急な坂を休みながら登って行くと・・。
山頂が見えてきたぞっ!!