新島ロラン局 跡地
いきなりだだっ広い所に出ました。ここがロランC局と言われている場所の様です。
新島ロラン局。
入口には巨大なコーガ石が。
『新島ロラン局』
何か巨大なアンテナが立っているのかと思っていたら、何も無いです。
ただ、広い。
ロランC局というのは、その昔、まだGPSなどが無かった頃に主に船舶などに使われていた『電波航法システム 』 の基地局のようです。
遠くに例のアンテナ基地が見える。
だだっ広い所から、森の方を見たけど、どこまでも森が続いている。
森の様子。
う〜〜ん。なんかいいな、ここ。
再利用出来そうな広場だね。
こういう場所にやってくると、ここの土地の地価（坪単価）ってどのくらいかな〜。とか考えてしまうんですが、僕だけですかね？ （たぶん、坪単価は2〜3000円ぐらいじゃないかなぁ〜。。）
別の道もあったけど・・。。
縦横無尽に道が走っているので、全部は歩けないと判断して引き返す事にしました。
帰ろう（遠いなぁ・・）
で、この後、帰り道で宮塚山の最高地点への取り付き点を探して歩いたけど・・・。。
ここから入らないといけないけど。
例のごとく鹿の罠があり、登山は不可能と断念。
罠が危なすぎる。
まともな登山道らしい場所はありませんね。
この辺り。
まぁ、いいや・・と、意気揚々と引き返しました（笑）
ダンプとすれ違う（ゴミを捨てにどこかへ行っていた）
道を歩きながら、右手を見ると、ぽっこりとした膨らみがあり、あれが『宮塚山』の最高峰だろうな・・と思った。
宮塚山。
いつか島から鹿が居なくなったら、また登ってみたい・・と思いました。
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途中（分岐の所で）
あら、猫ちゃんだ。けっこう標高あるのに、猫が居ました。これは完全に野生の猫ですよね。
すごい、くつろいでる。
また、歩いて行くと、島の方と遭遇。挨拶をして歓談（＾＾）
ありがとうございました（＾＾）
ふっくらとして、優しそうなお母さんと・・娘さんかな？可愛らしいちょっとエキゾチックな雰囲気の島の女の子でした。
いろいろ話しました。
まずは、宮塚山の山頂の事ですが、やはりアンテナがいっぱい立っている所が宮塚山の山頂で良いみたいな事を言っておられました。 僕がもう少し高い所が有ると言っても「なに言ってるの〜、この山全体が宮塚山よ〜」と言われまして、山の頂上に立たなければ、その山に本当の意味で登った事にはならないという登山界の常識は通じず、軽くショックを受けました（笑）
そして、もうひとつは、島の南側にあるボルタック（という場所）の近くに隠れスポットがあるから、そこはぜったい見たほうがいいと情報をもらいました。 見たらぜったいに「来てよかったな〜！！」って思うよ。との事、宮塚山登山よりぜんぜん良いらしいです。
これはいい情報を手にいれました。どうやらこれが今回の旅のハイライトになりそうな予感〜（＾＾）
お礼を行って立ち去ります。
この後も、登ってきた道を黙々と引き返します。
登りと比べると下りは速いですね。
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富士見峠まで戻ってきた。
ここから見える左側の高い所に隠れスポットがある。
海が輝いている〜。
さらに、黙々と地味な道を歩いて・・ちょっとうんざりしてきた頃に下山。
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あ、またあの猫だ。
無事にゲザーン（＾＾）あいた時間で島を探検〜。
そして、キャンプ場まで戻ります。
自分のテントの所まで戻ってきた。
時間もあるので、自転車で島を偵察しました。
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『昔なつかしい砂んごいの道』
島の雰囲気。自転車で闇雲に走ってみたんですが・・なにせ土地勘がありませんので、 何がなんだかわかりません（笑）
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『きんぷく会館』
コーガ石で作られた建物がけっこうありました。
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牛乳煎餅の本店（？）おばあちゃん元気そう。
お酒屋さん。気のせいかもしれませんが、新島はやたらお酒屋さんが多いような気がしました。。 島だから酒は数少ない愉しみの一つなのかなぁ〜？なんて思いました。
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おみやげ屋さん、など。
海の方にも行ってみた。自分は山派なので、あまり海には近寄らないのですが。 ここは素直にいい所だな〜と思いました。 波の音がとても心地いいです。
ほんと、癒されるなぁ。。
潮の薫りと、波の音に癒やされます。
美しい新島の砂浜を若い二人が歩いていました。
素敵だなぁ〜。と思わず撮影してしまった。。
遠いし、波の音で何を話しているかわかりません。
自然と手を繋ぎ合い海を見つめる２人の姿が、
中年オヤジの僕にはとても輝いて見え、
その純粋で美しい姿が胸に突き刺さります。。
なんだ、ここは天国か・・。。
ゆっくりと沈む太陽が、全てのものを美しく演出していました。
山もいいけど・・・海もいいなぁ〜〜。。
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傍にあった亀の像。
自転車で島を走り回る。
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脳みそみたいな像。
途中でみかけたハイキングコース。
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『青峰山ハイキングコース？』
走りまくる。※青峰山ハイキングコースについては、また後で語りたいと思います。
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海岸沿いに戻ってきた。
日もかなり傾いてきましたね。
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不思議な雲。
島ならではのピクトグラム。
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コーが石で作られた建物。
酒屋。
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パン屋『本郷』（休業中？）
村の様子。
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ブルーアイランド（おみやげ屋？）
ガソリンスタンド。
自転車必須だね。
走りまくっていたら、腹が減ってきた。
ドサン子ラーメンで夜食を食う。
晩ごはん、何を食べようかな〜と悩みましたが、悩みぬいたけっか、なぜかラーメンを食べる事にしました（汗）
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どさん子ラーメン（チェーン店らしいですね）
ロゴがかっこいいぜ。こちらのお店、値段もこなれていて、サーファーの方に良く利用されているようです。
お店の人もとても愛想が良くて、気持ち良く注文する事ができます。
定番は『味噌ラーメン』との事で、頼んでみました。
『味噌ラーメン』（800円だったと思う）
味噌ラーメンブームを巻き起こした伝説の一杯らしいです。。
（昔は味噌ラーメン無かったのかな？）
自分はシンプルなラーメンが好きなので、これは美味しく食べる事ができました。 味噌ラーメンとか滅多に注文しないので新鮮です。
ライスも頼みました。半ライスでも十分なボリュームで、
かなりお腹いっぱいになりました（＾＾）
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半ライス(150円)
声が大きくて、愛想の良いおやじさん。
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丁寧で気持ち良い接客の女性。
水。で、この後ですが、あんまり写真が無いです。 とりあえず温泉に入ろうと思って、自転車で村の南側にある『まました温泉』 へ行きました。この温泉300円で入れてかなりリーズナブルですね。塩湯でしたが、ゆっくりとお湯に浸かって、サウナにも入って楽しめました。僕は愉しみませんでしたが砂蒸し風呂もリーズナブルな値段(700円）で楽しめてかなり良いです。
そしてテントに戻ってきた。
昼間は暑かったけど、夜はけっこう涼しい。
ありえないぐらい、散らかった室内（笑）
このままじゃ寝れないので、とりあえず、最低限の整理整頓をします。
というより、それぐらいしかする事も無い。
それと、ちゃんと戸締まりしていたはずなのに、虫が数匹入っていた・・何故だ（？？）
寝る。
寝ようと思うんだけど、外人が外でバカ騒ぎしてて寝れない。 キャンプ場でダンスパーティーをやっているようだ。 そういえば神津島でキャンプした時も外人がうるさかったなぁ〜と思った。
キャンプの楽しみ方が日本人と外人では根本的に違うのではないか？と感じた（どうなんでしょう？）
夜中の1時ぐらいまで、騒いでましたが、 ウォークマンのヘッドフォンで消音して、事なきを得、気がついたらぐっすりと寝ていました。
とりあえず、この手のキャンプ場では、耳栓は必須！！ですよね。
では、また明日！！（＾＾）