新島のアンテナ群
進むだけ進むと、そこで道が途切れていて、右手に大きいNHKの建物が立っていました。
ここがアンテナ基地の終端。
周辺は細かな砂で覆われていて、これまでと雰囲気が違います。
左手を見ると、さらに小高い場所があり、登ると展望が良さそう。
おっ・・ここ見晴らし良さそう〜。
砂地にやや足を取られながら高い所へのりこんで見ると・・。。
おおおおっ〜(^^)
おおおおお〜〜。。
なかなかのいい景色〜〜。。
だけど写真では伝わらないな〜〜(笑)
手前の森がいい感じだわ〜(笑)
いやいや、冗談抜きでいい眺めなんですけど、写真が悪すぎます(^^;)
と、言うわけで、パノラマ写真も撮影してきたので、ぜひご覧ください。
どうですか〜。この開放感・・。。悪くないでしょ?
ちょっと他の場所にも行ってみようと思って、振り返る。
あっちの方がさらに高そうだな。
あそこが一番高そう。
で、歩いて行くと、左手に・・・。。
うわっ・・・。。
罠だ〜〜(^^;)
隠そうともしてない罠。(こんなのにひっかかる獣はいるのだろうか)
あちこちに罠が仕掛けてあるのかな・・(と不安に(笑))
そして、丁度NHKの建物がある、裏の方へ進んで一番高い場所へ行ってみる。
この上だ。。(足元が完全に砂で歩きにくい)
砂に足をとられつつ、登るとその上にはしっかりと立つ事ができる畳一枚分ぐらいのスペースがありました。
お、ここが一番上か。。
そして、その上に立つと・・・。。
おおっ〜〜こっ・・・これは〜〜〜(^^)
見えた景色はこんな景色。
おおおおお〜〜(^^)
すごい岸壁だぁ〜。
ここもいい眺めだなぁ〜〜(^^)
このスケール感が、写真じゃぜんぜん伝わらないな〜〜。。
でけぇなぁ〜〜。。
崖(?)がすげー迫力だ。
もう、これは自分の目でみてよね!!って言いたいです。
別の方角はこんな景色になっています。
ここで改めて新島の大きさに圧倒されましたね。どこまでも山が続いてます。
いい所だなぁ〜と思いましたし、来て良かったな〜と感動しました(^^)
謎のアンテナの場所(右上に宮塚山の最高地点)
さて、この場所がいわゆる『宮塚山』の山頂と認識されているようです。(この後出逢った地元の人も、ここが宮塚山の山頂だと思っていた)
しかし、地図を見るとさらに高い場所に宮塚山の記載があり、そこが真の意味での最高地点のようです。 できればそこまで行ってみたいですが、その場所へ行ったという山行記録は見たことがありません。
山には罠が無数に仕掛けており、危ないのでそこまで行けるのはわかりませんが、近くまで行ってみたいと思います。
戻るか・・。。
ちなみに、この周辺のどこかに三角点(新島 二等三角点)があるはず・・。。
と思って必死に探したが無かった。
埋もれているのか・・(?)
罠が怖い(笑)
ストックでツンツンしてみたりしたけど、見た目以上に草が濃い。
ぜんぜん見つからないので諦め〜。
とりあえず、ひとつミッション終了と言う事で、分岐まで戻りましょう。
ちなみに近くにあったちょっとした広場。 |
『運輸省』と書かれた謎の杭を初めてみた。 |
戻る。
分岐まで戻ってきました。
分岐(右から登ってきた)
この分岐から、さらに北(写真で左)へ向かいます。
いざ、本物の(?)宮塚山へ。
道の様子。
ここからは、道もいままでより、ずっと平坦に近くなりアップダウンも小さくなります。
ところどころで砂利道が。 |
足元。 |
どんどん奥深くへ侵攻してゆく我軍です。
道の様子。
どんどん歩いて行くよ〜。
なんとなく南国の雰囲気だ。
かなり高い所まで来ているんだけど、ここに至っても鹿の罠があちこちに設置されている。
ぜったいに動物を捕まえてやるという、すさまじい執念を感じる。
何十、何百と仕掛けてある。 |
ガードレールが雑草に埋もれている。 |
砂利道終わり。 |
コンクリートの道へ。 |
と、思ったら、また砂利道・・と、コンクリートと非舗装路が交互にでてくる。
道の様子。
あれ?・・・と思ってGPSで位置を確認した。
通り過ぎてる。
宮塚山に入る道・・無かったよな・・(?)
じっくり観察しながら歩いたつもりだったけど、登れそうな場所は一箇所も無かった。
こんな感じで、ずーっと、フェンスと罠が設置されてるだけだった。
まぁ、いいや、帰りにもう一度じっくり見てみようじゃないか・・と言う事で。 このさらに先へ進んでみた。
とことんいくぞ。
そして、例の謎のサークルが近づいてきた。
なんなのこの円は・・基地か?
GPSで自分の位置を見ながら、進み、サークルの縁まで行くと・・・。。
そこにはこんな景色が待っていた。
分岐(?)
この辺りから、道が複雑化してくる。
何箇所か分岐がある。 |
そしてついにサークルの中心へと迫る。 |
そしてサークルの中心へ到達。
そこに待っていたものは・・。。