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旧小林家

どうやらここが旧小林家のようです。

建築中だった。

現場監督と思われる方に話しをうかがってみました。
かなり古い建物で、国重要文化財に指定されているようです。
一度分解して、使える部材はそのまま使い。使えないものは新しい部材と入れ替えて立てなおしていると言う事で。 2014年の11月頃には完成する予定なんだとか。

綺麗な藁葺き屋根ですね。

こんな山奥にこんな立派な建物が。

いろいろ調べてみたら、このあたりはつづじ祭りの会場に成っているようです。見頃に訪れるととても綺麗なようです。 来年の4月ぐらいでしょうか。一度訪れてみたいと思いました。

» このホームページが良くまとめてあり、分かりやすいです。

裏側。

このモノレールで麓から往復してる。

現場監督風男性が下山して行った。

なかなか大きい建物です。

見学が終わったらさらに、道なりに進み、小河内峠をめざします。
道は旧小林家の裏手へ伸びています。

お?ムフムフが加速する植物。

と、思ったんですが、ここで新たなる課題が・・(^^;)

道標。

んごっ・・・なに旧田倉家って・・(^^;)

GPSで周辺の様子を確認します。

周辺地図。

しょうがないので、旧田倉家を見に行ってみました。

道の様子。

馬頭観音です。

なぜか、鉄の歩道。

ベコベコしてて怖い。

お墓の脇を通過。

お、すごい立派な建物。。

すごく立派な建物ですが、布団が干してあったので、これ以上近寄りませんでした。
家に戻って調べてみたら、どこかの団体さんが利用してるみたいですね。
地図で見ると数件建物があるようですが、この1件しか見えませんでした。

でも、すごく良い場所だな〜。

引き返す。

無駄足だったかな・・。

小林家の裏にある道標まで戻ってきた。

ここから小河内峠を目指す(下方に小林家が見える。)

ここから本当の山歩きって感じに。

よくわからない遺跡。

旧小林家からは、陣馬尾根の上を目指して登ってゆきます。
しっかりと道は伸びているけど、足元は枯葉と枯れ枝が散乱して状態はあまり良くありませんでした。

足元の様子。

道標はしっかり立っている。

道標が見えてきて、陣馬尾根の上へ乗ります。
周辺はなだらかな傾斜地で、一面の植林が広がっています。

植林がすごい。

ここからの道はすごく楽で良い。

道の様子。

快適に進む。

最初は適度に登りがあったけど、最終的にはほぼ平らな感じになる。

道標。

風張峠まであと1.6km

無線を聞いてみたが無反応だった。

現在位置。

先へ進むぞ。

中ノ平遺跡。

陣馬尾根の途中に石碑が立てられていて、読んでみると『中ノ平遺跡』と書いてあった。

周辺の様子。

石碑。

拡大して見る。

石碑を読むとこの付近全体が竪穴式住居の跡との事。
ちょっとだけ、この辺りをうろちょろしてみたけど、どこがどんな風に竪穴式住居の跡なのか、さっぱりわかりませんでした。

『中ノ平遺跡』と書いてあるようです。

中ノ平遺跡を過ぎてからは、登山道は尾根の上を外して左側の横断道へと転じます。

尾根の左側を歩いています。

周辺の雑木林も美しく快適ですが、若干道が細い部分があって少し神経を使います。

このくらいは余裕。

登山道に少し土砂が堆積して、外側に傾斜していて危ないんですよね。

『通行注意 土砂堆積箇所』

すこしだけ怖い。

相変わらず道はほとんど平で、山肌を縫うようについている山道を黙黙と歩いて行きます。

道の様子。

左下を見た所。急な斜面が下まで続いている。

ここも土砂が堆積した道。歩きにくい。

少しの緊張、特別危ないと言うわけでもないけど、落ちないように気をつけて歩いた。

そして小河内峠が見えてきた。