夫婦の滝など

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夫婦の滝に寄り道〜。

尾根通を歩いてゆくと、途中で夫婦の滝へ続く道がありましたので、
ちょっと寄り道して見ることにします。

夫婦の滝まで500mもあるのかい。

ここから夫婦の滝までの道は、整備はされているものの、なかなかの悪路である。

片側が落ちて、道が細い。

途中は崩落して道が崩れている場所などがあり、慎重に進みました。

滝の音が聞こえてきたよん。

緩やかなカーブを描いて、序々に高度を落として行くと滝の音が聞こえてきた。

そして・・滝が見えてきた。

おおっ〜!!これが・・夫婦の滝だ。

す・・すごい。

夫婦の滝

滝がダブルで落ちていました・・。
そうか!!だから夫婦なんだ〜!!

※この滝は異なる2つの沢が滝の上で偶然にも出会っているそうで、とても珍しい滝です。

名勝地『夫婦の滝』

途中は道が悪かったけど、来たかいがありました。

滝から出るマイナスイオンに、心の除染完了〜!!(謎)

苔が・・。。

苔がもふもふでした。

苔の世界・・・。。

さて、苔は専門にしてる学者さんが少ないという話しを聞いた事があります。
たぶん苔は人類の発展にほとんど寄与しない分野なんでしょう。
要するに金にならない・・という。
だから人気が無いのかも・・(^^;)

滝の周囲の様子。

清らかな流れです。

はぁ・・なんだか癒されるなぁ・・って具合ですね。
さて、ここでちょっとムービーを撮影したので良かったら見てください(youtube)

さて、滝を堪能しまくって、気分上々。。
道をピストンで戻って尾根通りを攻めて行こうじゃありませんか。

変なキノコだなー。

※図鑑によればこのキノコは『ホコリタケ』みたいで(可食)マークがついてます・・。。
でも、よく似た『ヒメホコリタケ』には(可食)マークは
ついてなかったりして危険(^^;

さて、夫婦の滝から尾根通りの車道へ戻ります。

道は狭いので慎重に歩きましょう。

崩落地を通過しないといけませんけど、慎重にわたります。

なかなか危ない。

緩やかな道を登って車道に復帰〜。

ふ〜〜。

はぁ〜。喉が乾いたなぁ。
そうだ!!ジュースを飲もう!!

今日はビタミン飲料マッチを持ってきた。

ジュースを飲んで元気!!
オヤジなのにジュースが好きなのです。

よし、先に進むぜ。

んん〜。。しかし、ずっと車道だなぁ・・。。
変だなぁ・・・なんて思って進むと。。。
(まだずっと車道ですしばらくお付き合いください。)

小屋?

『尾根通り緑陰小屋』

何か書いてあった。

 色々な、不思議な出会いがあり、この地、尾根通りにささやかな休息所を持つことができました。
 ふり返れば、この村だけにレンズを向けるようになったのは1976年頃です。今後はここを活用して発表にも力を入れて行きたいと思っています。檜原村の魅力が凝縮されたような尾根通りから、私が見た、感じた。村の「美しさ」や「味わい」の映像を、折に触れ、発信してまいります。

ふ〜む、なるほど?
ちょっと調べてみたら、石塚岩男さんという写真家さんの小屋みたいです。
檜原村賛歌』(八朔社)という大型本も出されているようです。

すごいなぁ・・。。

小屋にはテラスがあった。

いいなぁ・・なんか秘密基地っぽくて・・。
ぼくもこんな小屋欲しい〜(^^;

さて、先を急ぎましょう〜。

そしてさらに進んで行くと、赤い祠がありました。

真っ赤な祠だ。

両脇には、仏像(?)

阿修羅・・かな。

超〜怒ってる感じ。

よくわからない神社です。

でも、カッコいい。

ふと上を見ると・・・。。

熊だ。

熊さんだ。

で、中を見るとあまり手入れされて無い様子。

まぁ、荒れ放題。

よく見ると、妙なモノが転がっていた。

これは・・河童さんの神様だっ〜。

こちらは怪獣の神様!!

なかなかユニークな神社ですな。

台があったので・・。。

ちゃんとセッティングしておいた。

ふぅ・・。。

これでいいかな。

さあ、先へ進みましょう。

ここから先、少し登り坂などもあったけど、なんなく移動。
そして進むだけ進んで行くと、車道が終わった。

行き止まり〜。

よし、ここから山に入るんだな・・。。

靴紐を結び直して突撃する。

しかし・・。。

道が無い?

変だな・・道が無いように見える。
キョロキョロして目を凝らすが、踏み跡が無い。

こんな感じ。

正面も、右側にも斜面はあるけど、道は無い。
この斜面を登るのかな?・・なんか違わなくないかい?・・・。。
変だな・・。。変だと思ったら引き返せの俺ルールに従おう!!

足にいっぱい種がついてた。

ちょっと角度を変えて、道を探してみよう。

こっちへ行ってみよう〜。

民家の畑の左脇に失礼・・・。

ここを進むと・・。

おっ・・登山口っぽい場所があった。

あれかな〜。

どうやらここが登山口みたいですね。