要倉山

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標高452 小ピーク

わお・・。。

巨大アンテナの下へ。

ここは地図上では標高452mのピークになります。

眺めがいいなぁ〜。(南には北高尾山稜)

北にも山があるけど名称不明(589mのピークかな)

ここより北側の山々は地形が複雑だし、ヘタに入ると遭難しそうですよね。
でもいつかあの589mのピークにも登ってみたいものです(※)

※589mのピークは『高留沢ノ頭』になります。

アンテナの下を通過します。

ここから先もやはり、緩慢だったり、急坂だったり、平凡だったりして、なかなか楽しい山歩きです。

鉄塔からさらに進むと東電の道標が見えてきます。

東電の道標

ここからは要倉山の方へ急坂があります。

東電の道標。

急坂は随所に出現する。

※東電の鉄塔が出た後の最初の急坂ですが、登りはそんなに問題ありませんが、下りはけっこう難しくて怖いです。特に秋〜冬は急斜面に枯れ葉が積み重なって、トゥルットゥルに滑り危険度が増します。よくルートを見極めて、立木なども上手に使って慎重に降りた方が良さそうです。

適度に歩きごたえがあってよし。

急坂では木をしっかり握って登ったりする。

木の根っこや、木の枝につかまる時は、ちゃんとしっかりしてるか確かめてからつかんだ方がいいですね。 浮石ならぬ浮き枝などもありますから(^^;

さくさく落ち葉の音が愉快。

全体的には針葉樹の植林が続き、森としてみると没個性な感じでした。

かわいい植物。

しかし、目を凝らすと随所に楽しい植物がありました。

網みたいな植物。

植林が回廊の様に。

要倉山へ向かう途中でばっさりと伐採中。

ばっさりだ。

毎日、毎日山に登ってお仕事するんだろうな・・きっと。

作業中かな?

でも、作業してる人はいないのです。

すごい勢いで伐採。

伐採しているから、すごく展望が効いていい感じなのです。

この先は展望が良さそうだ・・。。

すこし道を外して展望が良さそうな方へ進みました。

おお、なかなかいい眺め。

遠くに見えている山々は、市道山から鳥切場へ続く稜線の『峰見通り』だと思います。

あれは・・。。

戸倉三山の一部だよな。

一度歩いた事のある道を遠くから見るのもオツなものです。

急な坂。

この後も急坂などがあって、いい具合に高度をあげてゆきますと・・。

三角点発見〜。

※『椚ノ沢 三等三角点』です。
 椚=クヌギです。

三角点が不意に埋まっていて・・
近くをキョロキョロすると『要倉山』のネームプレートがあります。

でもここは『要倉山』ではないみたいです。

山頂は5分西です。との事。

三角点を見送って先へ進みます。

山頂に三角点があるとは限らないのである。

そして本当の要倉山の山頂へ到着しました。