倉戸山を目指すのだ。

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倉戸山を目指せ。

よ〜〜〜〜し。
と、気合いを入れるために、手で自分のほっぺたをパンパンする。

攻撃開始っ〜!!

全軍前進〜ッ!!(俺一人だけど(^^;)

で、階段を登ってみると・・。。

階段の途中にあった綺麗なお花。

可憐です。

いきなり綺麗なお花があったりして、
おもわず和んでしまった。。

また違うアングルから〜。

お花の撮影に夢中になってしまう。オヤジなのだった。

名前不明のお花。

名前は調べ中〜。

いろんなお花があって・・綺麗だなっと。

これは彼岸花・・だよね(?)

生命の神秘を感じます。

撮影に夢中になるから歩くのが遅いのです。

こちらも謎の花。

階段を登った先では、民家が数件あり振り向くと奥多摩湖が見え、
なんともいえないのどかな雰囲気が漂っていた。

奥多摩湖の湖面と、山々、そして民家。

民家の脇をぬけて山の方へ進んで行きます。

道の様子です。

集落を抜けるとすぐ神社がありました。

温泉神社

ここは温泉神社という、一風変わった名前の神社です。

神社へ寄ってみよう。

ここが温泉神社みたい。

なぜ温泉(?)

鳥居の様子。

境内の様子。

境内には巨大な石碑がありました。

なんて書いているのかなぁ。

温泉神社。

神社の様子。

温泉神社に軽くお参りをして道に戻るとすぐそこが山の入り口でした。

ここから山に入るのだ。

ここから先、どんな道が待っているのか・・楽しみです。

天才的タイポグラフィ。

まずは軽く草が生い茂った道を突っ切ります。

草がボーボーなのだ。

そうすると、すぐに坂が見えてくる。

坂を前に・・・。

熊出没注意。

熊出ませんように・・・。。

山火事にも注意。

さて、いきなりの急坂。

やっぱりと言うか、最初から急坂の連続だった。

でも、登り始めはまだ余裕がある。

とりあえず、無心でコツコツと詰める。
というよりも余計な事を考える余裕が無い。

地味に体力を奪う登坂の連続なのです。

ちゃんとした道の場所もある。

傾斜がなだらかな場所ではずっとこんな道が続けばいいのになぁ・・と夢想する。

途中で水が湧いている場所があったが、飲めそうに無い。

染み出てるだけです。

それと途中は妙なキノコがよく生えていた。

なんのキノコか不明だが幼菌だろう。

キノコも小さい時は可愛いものです。

『シロヒメホウキタケ』かなぁ。

食ったらどうなるんだろうか。

夏も終わってもまだ秋っぽさもない、そんな微妙な9月の倉戸山なのだ。

ぽわぽわした植物。

登って行く。

登っても、登っても、上がある。

まだまだ先は長い。

小休止入れる。

たまに立ち止まって、息を整えたりしてると、変なキノコが目に飛び込んでくる。
なんかやけにキノコが多い山だ。

この子どこの子なの〜?

女性の握りこぶしぐらいはあります。

まるで槌矛のようなキノコです。
殴られたら痛そう〜。

テングタケ科の『シロオニタケ』(毒?)だと思います。

このイボイボが気持ちいいのよ〜?

キノコはいろいろと妄想が膨らみますね(^^)

さて、その後もひたすら急坂の連続。

植生はクヌギの木が多い木がしました。あとブナが少々。 

よっこらほいさっさ〜っと。

か〜ッ!!シンドイ。。
たまらず休む。

ごくごくと水分補給。

ポカリ(900ml)を持ってきた。

やっぱ、大人はポカリだぜ。

道の様子。

落書き。

登っても登っても、山頂に付かないので、だんだん嫌気がさしてきます。

倒木をまたいで進む。

久しぶりの登山だけど、なんとか無事に山頂へ到着。

倉戸山

ふ〜。かなり体力を消耗したけど、やっとこさ倉戸山の山頂を踏む事ができた。

倉戸山の山頂は真っ平らな場所だった。

周りをキョロキョロ見渡すと、思ったよりずっと広い場所だった。

先客が居た。

山頂の様子。

倉戸山の標高は1,169mで、山頂は広場になっているけど、立ち木に囲まれて展望は無い。

立派な三角点があった。

熱海の集落からここまで、かなりキツイ急坂の連続だった。
山頂を踏めて本当によかった。

やった〜。倉戸山を踏破ぁ〜。

時計を見ると11時半だったので、山頂で大休止を取ることにしました。
食事と水分補給です。

倒木に腰掛ける。

昼ごはんは簡単に食べられるもの。

倉戸山の斜面はなかなかの防御力で歩きごたえのあるコースだった。
とりあえず山頂で休めて感動もひとしお・・と言った所。

女の湯方面への下山道もあるようだ。

体力に自信が無い人はここから女の湯方面へ下山するも良しか・・。。

僕はここからさらに鷹ノ巣山を目指して歩きます。

道標を頼りに進もう。

これまでの経験から山頂では意外と方向感覚が狂う事がわかった。
道標や地図・コンパスを頼りに確実なルートを選択したいところだ。

鷹ノ巣山へ向けてレッツゴー!!

さて、ここからは地図で見ても等高線の感覚も広くなり、
緩やかにカーブを描いている。
今までのような急坂はほとんど無いだろう・・と予想する。

変なキノコ発見。

食べたら死ぬかな。

この変なキノコ、よく見ると小さい穴が開いていた・・。
何の穴だ。

恐ろしい穴だ。

『ホコリタケの』一種だろうか・・よくわからない。