鋸尾根に合流、ここから大岳山を目指します。
そして、ついに天地尾根を上り詰め、鋸尾根へと合わさる。
合流地点。 |
天地山の方は『行き止まり』扱いなんです。 |
よーし、今日いちばんしんどい登りをクリア〜!!(^^)
やったー!!
鋸尾根の上も雪がかぶっていたけど、ここはしっかりとしたトレースがある。
人の往来が激しい証拠です。
トレースがあるから歩きやすい。 |
くっきりはっきり、ラッセル。 |
ラッセル泥棒バンザイ〜。
いつもの巣箱がすぐそこにあった。 |
鋸山の直下。 |
鋸山の斜面はくねくねと雪の道がつながっていたけど、
これまでの行程にくらべたら屁でも無かったですね。
もうちょっとで山頂だ。
鋸山
ってなわけで鋸山に到着〜。
山頂の様子。
山頂に到着すると、ナイスガイ(死語)が腰を下ろして大休止中。
軽く挨拶をして、山頂の写真をパシャパシャ撮影〜。
ここは奥多摩三山の交差点なのだ。
鋸山の山頂は石がゴロゴロしてるんだけど、今日は雪に閉ざされている。
山頂を別角度から。
背中に入れていたパワーバーを取り出してみたら、いい具合に柔らかくなっていた。
ふにゃふにゃです。
しかし一方で、ペットボトルの水は氷かけていた。
めちゃんこ寒いって事だよね。
パワーバーを食べて、水を飲んだら元気が出てきた。
よし!!ここから大岳山までは比較的ゆるやか・・。
もうひと踏ん張りしよう!!と燃えてきたのです。
そして歩き出す。
鋸山から大岳山までの稜線にはいくつかの小さいピークがある。
トレースをたどって黙々と歩く。気分は軽い。
雪の様子。
道中は幾人もの人とすれ違う。
山の中でも交通量が多いと安心感が違う。
中岩山を通過。
何の特徴も無い、褒めるのが難しい山、中岩山を通過。
白い世界を歩く。
この稜線はなかなか長いんだけど、なんて事も無い。
危ない場所なんて一箇所も無いし、楽しいばかりだ。
地面の様子。
道すがら、人と挨拶したりする。
トレースは細いので、道をゆずったり、ゆずられたりする。
道をゆずってもらったら「有難うございました」とお礼を言う。
こちらが道を譲ると、もうしわけなさそうに急ぎ足になる人、
「こんにちは〜」と挨拶して行く人、複雑そうな顔をして通過する人。
完全無視の人。いろんな人がいる。
そうこうして歩いて行くと大岳山は間近。
そして大岳山の直下までやってくる。
ついにここまで来たか〜。
この大岳山を登りきれば・・本当にあとは降り道ばかりだ。
最後の試練に挑戦なのだ。
頑張って・・登るっぺ。
大岳山自体はまったく簡単な山なのだ。
でも最初登った時は、なんだ!!この山は!!と驚いた。
鎖場はなぜ鎖があるかわからない。
途中は大きい岩がゴロゴロしていて、それを乗り越えたりする。
よいしょ。。っと。
楽しい・・・やっぱり大岳山はいいな。
むふふ。。
ちょっとしたアスレチック気分なのだ。
そして山頂が見えてきた〜。