検証・加筆

※検証しましたが、特に問題無しです、バリエーションを歩いているのと、行程がやや長いのに、最後に道を間違っていますので、参考にする方は各自補正してお楽しみください。山行計画にちょっと無理がありますね。
鉄五郎新道を下山していますが、なかなか険しいです。初めてあるく時は登りで歩いた方がいいかもしれないですね。(2016/1/28）

古里駅に到着。

途中はいろいろスッタモンダがありながらも、古里駅へ到着。
駅から外に出ると意外と人が多くて驚く。

古里駅に到着。。※

※古里駅の写真を撮影したのですが、なぜか保存されてなかったので、お借りしました。
※この写真はクリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 非移植ライセンスのもとに利用を許諾されています。Original uploader was Kouchiumi

さて、今日は『丹三郎尾根』を使って御岳山まで行ってみたいと思います。
とは行ってもちょっと変則的なので地図で説明しますと。

『丹三郎』の集落からでは無く、『寸庭』の集落から登ってみたいと思います。

地図があると分かり易い？

『石積川ノ頭』と『丹三郎山』を踏みたいので、
『寸庭』の集落から尾根づたいに登ろうと思っています。

でも、このコース、歩いてる人が少ないのか、何なのか、ほとんど山行記録が無いのです。
ま、行ってみればわかるよね。と思って出撃です。

※要するに行き当たりばったりなのでR

※一般の方は『普通はこっち（と思う）』の方を歩いた方が良いでしょう。 しかし『今回はこっち』ルートの方も危ない場所も特に無く道もはっきりしているので、興味がある方はチャレンジしてみてください。

出発進行〜。

とりあえず、駅で身支度をして、出発します。ちょっと肌寒いかな。

駅の正面から進みます。

すぐに大きい（？）道路に出ます。ここにはコンビニがあるので、便利ですね。

セブンイレブンいい気分〜（古）

セブンイレブンでサンドウィッチと豆乳を買ってここで腹ごしらえをしました。

さあ、元気でてきたので、歩きます。

セブンイレブンの脇から橋へ進む。

万世橋を渡る。

橋の上から見えた渓谷美。

写真はいまいちだけど。

そして橋を渡ったら・・すぐに右折します。

進みます。

途中いろいろあります。

大切にしたいですね。

そして、両脇を山と川に挟まれた道を、ずっと・・歩いて行きます。

けっこう長いです。

道をくねくね・・と歩いて行くんです。

こんな季節なのに花が咲いていました。

何の花でしょうね。

そして・・この先で変なものに遭遇したのです。

道の脇に唐突に横穴が。。

寸庭横亢（すんにわ　おうこう）

なんだこれ。

最初防空壕かと思った。

近寄ってみてみると『異常を発見された方は、連絡をお願いします。』と書いてあります。
何ですか異常って・・・（＾＾；）

どういう異常を想定してるのだろうか。

真っ白で何も書いてないプレート。

この中何があるのかな〜〜？？

軍の施設かな！？
なにかヤバイ（生き物）を隠してるのかなぁ。

妄想が膨らむ。

管轄は『東京都交通局発電事務所』

厳重に管理されているのだ。

中を見てみる。
一直線に続いていて、奥は真っ暗で何も見えない。

「お〜〜い！」と声をかけると、ぼぅぅ〜〜。。と音が反響した。

・・・。。

何があるの〜？

そうだ、写真のフラッシュ使って撮影してみよう・・何か写るかも！！
と思って、滅多に使わないフラッシュをONにしてみた。

そして、この先に写っていたものが・・。

これだッ！！

ずっと一直線だった。

なんだこれ・・。。いったいどうなってる。

なんか暗闇の中に写ってないか？

と、思って家に帰って解析してみました（photoshop)で。

それが次の写真ですっ！！

なんだ・・あれは。

なんだこれ・。。
換気穴？？かな・・。。

※違うかも。

穴だとしたら、あっち側はどうなってる？

・・・。。

謎だ・・謎すぎる（＾＾；）

くっそ・・どうなってやがる。寸庭。。

だれか解ったら教えてくださいm(__)m

※ツイッターにてLowbrowさんにいただいた情報です。 寸庭横穴は、白丸ダムから御嶽駅付近にある御岳発電所へ伸びる導水管メンテ用トンネルの入口では無いか？と言う事です。 この地図の青い破線付近に穴があったと思うので間違いなさそうです。
情報ありがとうございました！！<(__)>
詳しい地図はこちら。（電子地図web）

いきなり面白かった。

一定の満足感を得て僕は先へ進みます。

寸庭の集落へ。

寸庭の集落へ到着しました。けっこう建物が立っていて良い感じの場所です。

集落へ。	特徴的な建物が多い。

地図で見るとこの先に神社があります。
神社の裏には山へ続く道がある事が多いので、そちらへ行って見る事にしました。

立派な銀杏の木が見えてきた。

はじめて訪れる集落なので、いろいろと興味深いですね。

落ち葉が素敵なことに。

道なりにずっと進んで行きます。

道の様子。

すると、神社が見えてきました。

ついた、ついた。

神社（日枝神社？）

周辺をじっくり歩きまわって観察。

えらくあっさりとした神社です。

こじんまりとした神社。

でも、登山口のようなものは無いのです。

斜面を見ると、けっこう大きい登り。
ここを直登してもいいけど、それって何か違う気がする・・と思って悩みます。

大斜面にヤブ。

この斜面を登るのは、かなり面倒くさいぞ〜〜（＾＾；）

（困ったな・・どうしようかな・・。）

考えていたら、近くの民家から、奥さんと子供たちが出てきたので、
話しかけて道を教えてもらいます。
丁度、お父さんも出てきて、話しを聞く事ができました。
少し戻った所に材木屋があって、そのさらに先に山へ入る道があると教えてもらいました。

とても、親切に教えていただいて、助かりました。

と、言うわけで来た道を戻ります。

ちょっと戻ると・・。

わかりにくいのですが、路肩に落ち葉に埋もれた階段がありました。

階段があるのわかりますか？

周辺の様子。

これは、教えてもらわないと気づかなかったなぁ。。

階段（に見えないけど）

丁度、教えてくれたご家族が車で通りかかって、
「ここだよ！ここ！」と念を押してくれて安心。

走り去る車。

まじで助かった。

有難うございますm(__)m

地図で言うとこの辺り。

こんな道だとはね・・。。