とりあえず山を3週間ほど休んで膝の療養に努めてみました(少ないかな?)
どこの山にためしに登ろうか?と考えた結果、やっぱりとっても簡単そうな高尾山にする事に決めます。
今回はまだ歩いた事が無い6号路を伝って山頂を目指してみたい。
高尾山口駅下車で6号路を歩きまくる予定です。(2009/2/下旬に旅す)(記事ver2.1)
高尾山口駅 〜 6号路 〜 高尾山(599m)
いい顔。 |
奥多摩の酒。 |
リフト最高。 |
解説
高尾山の6号路を使って、高尾山の山頂を目指し、普通に1号路のリフトを使って下山しています。
一部写真に不適切なものが写り込んでいましたので、修正しました。また、文章も全体的に加筆しました。
(2015/11/21に加筆しました)
国土地理院 1/25000地図では『八王子』をご覧ください。
※地図とコンパスは必ず携帯してください。
山と高原地図では『山と高原地図 高尾・陣馬 2015 (登山地図 | マップル)(amazon)』です。
高尾山口駅に到着
京王線を利用し、新宿から高尾山口駅にアクセス。とっても簡単ですね。
やってきました、高尾山口駅。。
先日は雨だったにも関わらず、今日も沢山の登山客&物見遊山の人たちでごったがえしております。さすがミシュラン3つ星ですね。
とりあえず、手袋を忘れたので、売店に入って、青い手袋を買いました(200円)
あとコップも忘れたので、売店でバラで購入、一つ10円×2でした。
高尾山口駅に到着〜!!
駅前の大看板を見てみます。
高尾山は1号路〜6号路のルートと稲尾山コースの7つのルートが楽しめます。
そんな中、今日は6号路を歩こうと思います。
6号路は沢沿いに歩くコースです。
楽しみだな〜!(^^)
今日は6号路(オレンジの線)
ちょっとケーブルカー乗り場前でうろうろ・・と。
先に進む前に、ケーブルカー乗り場前の広場をちょっとブラブラしてみようと思います。
まだ売店も閉まっていました。
広場を見渡すと、高尾山内には八十八大使めぐりの看板があります。
高尾山では真っ赤な帽子を被ったお地蔵様が目にとまりますが、これは弘法大師の像で、これが八十八体もあるそうです。 これをお参りすることで、霊場四国八十八箇所を参拝するのと同等のご利益があるという事になっています。 大使像の下には四国八十八箇所の霊場の土が安置されていて、四国の霊場をここ高尾山で再現しているという事です。
実はこの石仏は長い間放置されていたのですが、実際にじゃあちゃんと管理しよう!となると86体しか発見できず、 のこりの2体は後から作りなおしたそうです。なんと言うかけっこういい加減ですね(笑)
四国の八十八の霊力をここ高尾山で再現しているのでしょうか。
定期的に薬王院が主催して「高尾山内八十八大師めぐり」を年に2回行っているらしいです。 参加費は精進料理などを含めて5000円ほどだそうです。
では出発!!
ケーブルカー乗り場の駅から左脇の道を抜けて進みます。
すぐに左に橋が渡っていますが、こちらの道は稲尾山コースになります。
今日は6号路を進みますから、橋はわたらずに真っ直ぐ進路をとります。
左の橋からは稲尾山コース、渡らずに6号路へ突入 |
歩きはじめの舗装路 |
ちょっと歩くと、右手に大使像が現れます。
道路脇に沢山、大使像! |
なぜか七福神も混じっています。 |
笑顔です。。
俺のようなヘッポコ野郎にも、優しく微笑みかけてくれます。
私は宗教には興味はありませんが、そんな私でも何か感じるものがあります。
日本人の多くがそうだと思います。宗教は別に信じてないけど、でも神社やお寺にはお参りしますね。 信じてないような、信じてるような、宗教はただの媒介にすぎず、その奥にある本当の事に触れているんじゃないかと思います。
そして・・。。
洗心!!
心も洗いましょう。。
さらに先へ!
大使像を過ぎて行くと少しの間舗装路が続きますが、直に6号路の入り口に到達します。
梅がもう少しで咲きそうだった。 |
左へ進路をとる、ここからが山道です。 |