東京から富士山が見えた

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あまり膝の調子が良く無いので、 高尾山に登って様子を見ることにしました。 調子をみて小仏城山って所まで言ってみようと思います。(2009/1/中旬〜下旬ごろに旅す)(記事ver2.1)

高尾山口駅 〜 稲荷山尾根 〜 高尾山(599m) 〜 一丁平 〜 小仏城山(670m)

旭稲荷旭稲荷。

小仏城山城山到着。

夕日夕日。


コース解説。

東京都民の憩いの場所となっている高尾山。ミシュラン・ガイドで観光地として三つ星をとってからは、さらに人気爆発。年間で250万〜300万人が訪れる山岳型テーマパークみたいになっています。

今日は高尾山の稲荷山コースを経由して、高尾山の山頂に立ち。その足で奥高尾エリアにある小仏城山まで歩いてみたいと思います。帰りは歩いた道を引き返して、高尾山口駅へと戻ります。

国土地理院 1/25000地図では『与瀬』『八王子』をご覧ください

※地図とコンパスは必ず携帯してください。
山と高原地図では『山と高原地図 高尾・陣馬 2015 (登山地図 | マップル) (amazon)』です。

(2015/11/15に加筆しました。)

高尾山口に到着

京王線を利用し、新宿からアクセスがたやすい高尾山。そこを基点としてのんびりと尾根をつたわってみたい。・・と思っていたけど。

高尾山口駅に到着しました。
さすがミシュラン3つ星の観光地・・シーズンオフとは言っても人が沢山います。

高尾山口駅高尾山口駅へ到着、いい感じに田舎

集落ケーブル清滝駅方面へ歩く

高尾山口を出たらすぐに右へ歩いてゆきます。観光地らしく売店が軒を連ねています。
すこし歩くとすぐにケーブルカーの駅が見えてきました。

登山道へ

ケーブルカーの駅までやってきました。
そこから駅の左脇を抜け、左手の橋を渡って登山道へ入っていきます。

ケーブルカー乗り場右の坂を登るのが一号路

清滝駅清滝駅の左道を進む

今日歩くコースは『稲荷山コース』になります。

登山口橋を渡り・・

登山道細い登山道を登って進みます。

稲荷山尾根から高尾山をめざすコースです。

旭稲荷

すこし歩くとすぐにちょっとしたテラスに出ました。
ここには社が備えられており『旭稲荷』と書いてあります。

旭稲荷『旭稲荷』

高尾山は、若者からお年寄りまで幅広い方が訪れているようで、いろんな方が次々と登って行きます。

旭稲荷人が多いです。

※上の写真では社の前でおばあさんが深々と頭を下げています。かなりご高齢の方なんですが、元気に山を歩いておられ、僕はじ〜んと静かに感動をしたのを覚えています。

登山道

山頂までの登山道は緩やかな道が続きます。
人も沢山いて思い思いに散歩を楽しんでいます。

3歳ぐらいの子供がぐずっていてお父さんに「絵本なんかもってくるからだろ!」って怒られていました。普通の山ではありえない光景に、思わず微笑みがこぼれます(^^)

登山道穏やかな道だ

登山道ごつごつした道が多い。

休憩所途中に休憩所もあるよ※

※この休憩所は標高381m地点で『稲荷山』という山の山頂になります。歩いているとここに山の名前が有るとは思えないですね。

途中はとても山登りとは思えないようなファッションの女性が歩いていたりします。

マウンテンバイクが!

そろそろ山頂に到着・・ってところですが・・。。

高尾山の山頂から、マウンテンバイクが降りてきた!!

ドドドドドド・・ってすごい音だ。

階段ん?

MTB自転車だぁ!

そして、ドドドドドとすごい音をたてて降りていった。

MTBすげぇ・・

もしかしてここまで自転車を担いで来たんだろうか?
きゃあ!と驚くおばさんや、魚のように口をパクパクさせているおじさんがいた。

※この頃は知りませんが、2015年現在、高尾山はマウンテンバイクの乗り入れは禁止されています。 (たぶん裏高尾も乗り入れ禁止だと思います)気をつけてくださいね〜。

すごい坂この坂を登りきると、山頂です。