天狗の滝
しかし大きい滝です。
滝が高すぎるので、
落ちてくる水がスローモーションに見えました。
しかしどうやら今日は水量が少ないようです。
天狗滝の様子。
天狗の滝は落差が三十八メートルもあります。
落差の大きさのわりには、水が静かに落ちるので滝壺も浅いそうです。
この滝は本宿からも遠望する事が可能で、
神秘的な雰囲気を漂わせていると評されているんですって。
滝壺(?)
上部を見る、首が痛くなる。
さあ、次へ行きますよ。 三度、右岸から左岸へ渡り。急な斜面を登って行きます。
かなりの急斜面だよ。
天狗滝を右側から高巻いて行く感じで進みます。
|
|
滝の最上段に、小さい滝が見えた。
急斜面を登ると、次は緩やかな道。
|
|
|
|
つぎは、綾滝だったね。
どんな滝かなー。
緩やかな道。
この周辺でも多くの登山者に追いぬかれました。
岩の影に花を見つけた。
僕は周辺を観察しながら、ゆっくり歩きました。
切り株に蔓。
|
|
すぐそこには沢が流れていますよ。
|
|
|
|
左手の奥側に滝が見えてきました、
遠くからでもわかるぐらい大きい滝です。
綾滝
これが綾滝みたいですよ。
休憩できる。
綾滝
近寄ってみますと・・・こちらもかなり立派な滝でございました。
今日は水の量が少ないですね。
滝の脇にはコンクリート製の祠のようなものが設置されていました。
|
|
滝壺(?)の様子。
水が粉々にはじけて良い感じの滝です。
近くに行って、上を見上げてみました、壁が地面に見えてくる。
上を見ると高くて、ずっと見てると首が痛くなりそうです。
水の音が心地良いのです。
麓にあった説明板によれば、綾滝の落差は二十一メートル。
一筋の水流が岸壁をゆるやかなカーブを描きながら、
綾の織物のように落ちる様を表して「綾滝」の名をもってきたとの事。
滝の下の方では水が泡になっておちる様子から別名『泡滝』とも呼ばれているんだって。
綾滝と一緒に。
さて、2つ目の滝『綾滝』も見ることが出来て満足です。
先へ進みましょう。
ここまでは比較的緩やかな上り坂でしたが、
ここから様子がすこしばかり変わります。
ここから傾斜が急になります。
左手に沢の音が遠くなってゆきます。 ここからは水が無いコースです。
この先道悪し。
道が悪いと書いていますが、言うほどは悪くは無いです。
|
|
地図で見ても等高線が狭くなっている。
急な坂なので歩幅を小さく刻みながら登ります。
植物。
なかなかの急斜面だけど道はしっかりしてる。
大きく呼吸をして、酸素を全身に隈なく行き渡らせる。
ぼちぼち登る。
ん〜、なかなか登りがいがあります。
|
|
|
|
このあたりはもう下を見て黙って登る他ありません。
呼吸をととのえつつ、一歩一歩、余計な事は考えずに登ります。
もうちょっとで尾根の最上部だ。
斜面もかなり急ですが、路はしっかりとしていますので危ないと言うことはありません。
路は小刻みにジグザグと斜面を切るように進みます。
かなり上部までやってくると、人の気配が何となく感じられます。
|
|
そして〜、ついに。
到着〜。