真名井北稜 東京登山

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川苔山へ続くコースの中でも比較的難易度が高いと思われる真名井北稜ルートを探検してきました。
(記事ver2) (2014/10/19に旅す)

川井駅 〜 川井駅バス停(上日向行き) 〜 上日向バス停 〜 惣岳山 〜 新蔵指ノ丸 〜 雁掛ノ峰(カリカケノウラ) 〜 真名井沢ノ峰 〜 赤久奈尾根 〜 川井駅


地味な森へ。

細くて怖いリッジ。

秋色の奥多摩。


検証・加筆

当山行日記の検証を行いました。当ルートは完全なバリエーションルートで、一部危険な箇所が含まれています。 違法行為などは無いと思いますので、このまま公開したままにしようと思います。 下にある『貴方の生命と財産に関する重大な警告』を必ずお読みいただくようお願いします。(2017/5/23に検証しました)

貴方の生命と財産に関する重大な警告。

今日歩く『真名井北稜ルート』は一般登山道では無いバリエーションコースとなっています。転落すると重大な事故になると思われる細いリッジがあり、また一部道がわかりにくい場所もありルートファインディングを誤ると、登山のグレードが上がりとても危険です。また下りで使うと枝尾根に入り込みやすいため注意が必要です(地図読み能力が必要です)初めて歩く方は下りでは歩かない方が良いと思います。一定の確率で命を落とすコースですので気をつけてください。どうしても歩きたい方は万全の体制、装備、体調を整え、十分な情報収集を行って挑戦してください。

川井駅からスタート

電車でがたごと・・と揺られ。
やってきましたのは川井駅。

川井駅。

ここから少しの間バスに乗りますので、早速バス停へ向かいました。

階段を降り〜の。

橋(大正橋)を渡り〜の。

そして橋を渡ったらバス停が〜。。ってバス停がねーぞΣ(゚д゚lll)ガーン

前はここにバス停があったのに。

一瞬自分の目を疑って、目をゴシゴシしてみたけど、
やっぱり無いものは無いのである。

よくみたら、遠くの方に登山者がいた。
そっちの方へ行くとバス停があった。

ちょっと離れた場所に登山者さん。

こんな所に川井駅バス停が〜。

※川井駅バス停は大正橋を渡って真っ直ぐの場所になったようです。

バスが来たぞ。

ぶるんぶるるん。

バスに乗ったのは僕とベテラン風夫婦2名のみ。
バス会社の経営が心配です。

上日向バス停

上日向バス停に到着しました。ここが終点なのでベテラン風夫婦さんもここで降ります。
バスから降りてさっそく準備をしていたら、バスの運転手さんに話しかけられた。
腰につけていた無線の事が気になったようです。
運転手さんといろいろ雑談してから歩き始めます。

私は登山を趣味としてる方にアマチュア無線免許の取得をおすすめします。
(詳しくはこちら〜。)

バス停の様子。

バス停の様子。

現在地※

※国土地理院の地図は情報が古い様で、近くにある橋が記載されていません。

では出発

バス停からバスの進行方向へ、車道を緩やかに登って行きます。

道の様子。

ちょっとだけ歩くとすぐに左に橋が見えてきます。

この橋は『まないばし』です。

この橋を渡りました。

一緒にバスを降りたご夫婦は橋を渡らずに直進していました。川苔山へ向かうのかもしれませんね。

橋を渡っている所。

渡り終えると道が左右に別れています。

真名井橋を渡ると、その先は道が左右に分かれています。ここは右へ進みました。

右へ入って行きます。

すぐに砂利道になりますよ。

橋を渡って・・。。

(橋の上から左側)綺麗な川が流れています。

山の影で日の光が届いてなくて、暗い林道でした。

『林道 真名井線』と書いていました。

通行者注意。

こういう看板がいちいち不気味すぎるんだけど・・?(^^;)