浅間尾根縦走

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ちょっと寄り道。

浅間尾根を歩いていて、ちょっと登山道から外れた小ピークってどうなっているのかな〜?と思い。 悪い癖なんですけど、見てみる事にしたのです。

登山道からちょいはみ出る。

この先にあるのが標高946mの小ピーク。

小ピークを詰めて行くと、山頂には・・おおっと・・。
石宮があるじゃないですか。

まさか、こんなモノがあるなんて。

こんな石の杭もあった。

裏面・・(宮)かな。

なんてことは無い小ピークだけど、いきなり思わぬ発見があり、嬉しい。

だが、これが大変の始まりだったのだ。

奥多摩登山詳細図/西編—雲取山・三頭山・御前山・鷹ノ巣山 全112コース (amazon)によれば、この946mの小ピークは『道奈良山』と言う山らしいです。

何が大変かと言うとこれを契機に浅間尾根の登れそうな
小ピーク全部登ってみようよ!!となったわけだ。

登山道へ復帰する。

まぁ、一言でいうと「阿呆」です。

界?

小ピークに登ったら、登山道へ戻る・・。
これがまた、なかなか面倒。

登山道へ戻る。

大変ってわかっているんだから、止めればいいのに、
わかっていても止められないから、駄目人間ってなもんです。

お地蔵様。

道は綺麗に整備されている。

歩いて行くと、一度車道を横切る。

車が見えてきた。

車道をつっきって山道へ入る。

車道から山道に入れば、すぐに左手に小ピークがある。

いっくぜ〜。

あっけなく到着。

小ピークの様子、標高893mです。

ここにも、謎の石杭があった。
これって、天皇家の所領を表す石杭だったっけ?

何の意味があるのだろう。

奥多摩登山詳細図/西編—雲取山・三頭山・御前山・鷹ノ巣山 全112コース (amazon)によれば、この893mの小ピークは『内台山』と言う山らしいです。

小ピークから降って登山道へ復帰する。

歩いていたら、後ろから鈴の音。
おや・・?誰か近づいているのかな?と思っていたら、
後ろからマウンテンバイクが近づいてきた。

登山道からすこし外れて道を譲る。

「有難うございま〜す」みたいな感じで。

マウンテンバイクの人はみんなマナーが良いですね。
みなさんちゃんと挨拶はされますし、登山者には道も譲ってくれます。
歩く人優先という事になっているんですかねぇ?

標高908付近の分岐地点。

ここは以前、浅間尾根を縦走した時の最終地点ですね。
ここから浅間尾根入口バス停へ降り、バスで帰ったのです。

分岐地点。

案内マップ。

まだまだ、先があるぜ。

ここには馬頭観音があります。

ちなみに標高908mの小ピークはこんな感じ。

特に何も無かったです。

途中から見えた景色です。

なんて事もない風景かもしれないが、僕にとっては絶景。

登山道の様子。