小下沢林道
さあ、小下沢林道です。
小下沢林道へ入ります。 |
すぐ左に流れているのが小下沢(木下沢) |
gpsでの現在位置(ちょいずれてる)
小下沢林道に入るのですが、このコース人が少ないかと思っていたら、
意外と人が歩いています。GWだからかな。
団体客。
この林道を真っ直ぐ進むと、関場峠へ至ります、
途中からは景信山を狙って行く事もできます。
また沢が近く雰囲気が良いのでハイキングを楽しんでいる方も多いです、
そしてバードウォッチングを楽しんでいる方も多いです。
双眼鏡を持っていたり、望遠カメラで鳥を撮影している方を何人も見かけました。
なかなか素敵な林道です。
沢の瀬音と、小鳥のさえずりに心癒される空間でした。
『ヤマブキ』の黄色が鮮やか。
林道から沢を見てみますと、とても綺麗な水が流れていました。
癒されるなぁ・・。。
水の音、木の香り、小鳥のさえずり・・。。
たまりませんねぇ〜。。
ちなみにこの右側の斜面を登ると北高尾山陵になり、そこへ通じる登山道がいくつも伸びています。
林道を外して右へ登ると北高尾山陵へ出る。
ここからは三角点がある545.4m小ピークである『富士見台』へ通じているようです。
ちょっとgpsの位置がずれてますね。
そして、この周辺から急激に歩みが遅くなる。
山菜を勉強しながら歩きます。
山菜とは言っても、こういう場所にはワラビなどのメジャーな山菜は無いですね。
有ったとしても、すぐに採られてしまうと思いますので、
僕が探しているのは普通は食わないような、不味い(笑)山菜です。
こちらは見て楽しむ花。
進んで行くと、右上に東屋が見えてきました。
『みんなの広場』という場所のようです。
右上に『みんなの広場』
しばらく進んで行くと、沢に下れる場所が出てきたので、ちょっと沢へ行ってみました。
沢へ。
沢が綺麗だな。 |
しばしボケ〜っと眺める。 |
この道は普通に車も走ってきていました。
途中駐車してる車が。
ここに車を停めて、バードウォッチングを楽しんでいるのかもしれません。
※この先はゲートがあって車は通れません。ちなみにこの場所は駐車禁止だと思います。
この周辺で一番みかけた花がニリンソウ。 |
ヤマルリソウかな |
途中は思わずため息がでそうなほど緑豊かな場所もあったりして、新緑が心地良い。
良い季節だ。
僕の歩みが遅いのもあって、進んで行くと、だんだん人影が薄くなってきました。
一つ目のゲートを通過。
途中は車が入れないようにゲートが設置されています。
人は通行できます。
現在位置。
ゲートを抜けて進むと、右手に何かの建物が見えてきました。
謎の建物。(高尾の森作業小屋です)
この先にちょっとした広場が待っていました。
ちょっとした広場。
林道の途中に広場があります。
この場所は景信山への登山道へ入る事ができる旅の分岐点となっています。
広い場所。
gpsでの現在位置。
小下沢林道にほぼ直角に破線が走っている場所です。
北側は北高尾山陵、南は景信山方面となります。
この場所は、広いだけでなく、沢も近く水を補給したり、お手洗いなどもあり、休憩するのにもってこいの場所です。
周辺の様子。 |
周辺の様子。 |
『日本山岳会高尾の森づくり活動』 |
橋を渡れば景信山方面へ。 |
ちょっとだけタンポポの葉っぱもらいました。 |
写真の左手に見える小屋が作業小屋です。 |
お手洗いは作業小屋の奥側にあります。使用するには100円が必要みたいです。
作業小屋 |
可愛い看板。 |
材木を加工しているようです。 |
奥の方にお手洗い。 |
広場の様子。 |
北高尾山陵への登山道。 |
さて、僕はこの広場から、さらに小下沢林道を直進して進みます。
2つ目のゲート
広場の奥に小下沢林道の2つ目のゲートがありますんで、左手から抜けて進みます。
いくぜぃ。 |
ゲートから振り返ると広場。 |
山菜かなぁ・・・。。 |
堰堤。 |
キケン。 |
小下沢林道の様子。光と影のコントラストが綺麗。 |
人はポツポツ歩いてます。 |
カンスゲと書いてるけど何もない。 |
溝。 |
ハシリドコロ(花は無し) |
途中ちょっとした広場。 |
『浩宮殿下御誕生記念植林〜』 |
この道、どこまで続くのかなぁ〜。。
イマイチ自分がどのあたりを歩いているかわかりにくい。
たんぽぽ。
たんぽぽはありふれた花だけど、改めて見ると綺麗ですね。
ニリンソウの群生。
進んで行きますと、巨大な岩壁が出現。
迫力のある岩壁。
巨大な岩壁に挟まれた場所を通過して行くと、左側に沢に下れる場所があった。
そこは支流が合わさる場所(出合)で、綺麗な苔が見えたので、沢の方へ下ってみました。
沢に下る、支流が合流している。
沢へ下って支流の方を見る。
苔がぁ〜〜。。
あ・・苔がぁ〜〜(^^)
苔が綺麗だぁ〜。。
しばし、我を忘れて苔の世界へ没入しました。
苔の世界、一つの箱庭の様です。
なぜ、人は美しい苔に心惹かれるのであろうか・・。。
苔だけじゃない、ネコノメ系の植物も生まれている。
ジメジメしてて、でも日当たりが適度に良いけど、適度に日影。
素晴らしい。
この後、予定外の行動をとってしまうオヤジです。