幸神尾根

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幸神尾根 取り付き点(ぐみの木峠)

この周辺を行ったり来たりして、探ったのですが、いまいちどこが登山口なのか最初は分からなかったんです。 登山詳細図とスマホのGPSを照らしあわせて、先の十字路からほぼ120mの距離にある場所を探った結果 この場所が登山口だとわかりました。

これはわかりづらい。

ここで荷物を降ろしてカメラの準備とかしていたら、 なんと単独行のオジサンがやってきました。 このオジサンも幸神尾根を歩くそうです、 このオジサンは『新ハイキング』を参考にしていたようです。

新ハイキングはバリエーションルートなどが良く紹介されていて、 かなり詳しく情報が記載されています。また一般的な登山道だけでは無く、かなり細かい作業道も掲載されていたりします。 バリエーションルートを詳しく紹介するというのは、紹介する側にもリスクがあると思うのですが(その事によって遭難事故が発生したり) どんな事があっても登山はあくまでも自己責任でございます。また個別のトラブルに関しても自身で責任を負うべきなのです。

現在位置。

解説。

新ハイキングには十字路では無く丁字路に出てお寺の裏(?)から幸神尾根に入る・・みたいな風に書いてあったそうです。(十字路の先に丁字路があるようです)

※ちなみに僕の登山詳細図は最新版ではありません・・・(^^;)

取り付き点から、尾根の上へ上がる斜面。

僕は準備があるので、オジサンに先に登っていただきました。

登って行くおじさん。

このおじさん、はじめて合った気がしないなぁ・・。。(^^)

「テープがあるよー」って教えてくれました(^^)

このおじさんとは、この先、何度も合う事になります。

よし、じゃあ俺も〜。

さあ、いよいよ登ってゆきますよ。

最初はかなり急斜面ですね。
ピンク色のテープを見送りながら登ってゆきます。

でも、踏跡はしっかりとありました。

登るとすぐに尾根の上に乗ります。
幸神尾根攻略がはじまります。

※幸神尾根の呼び名はオジサンに教えてもらいました。

細くて、硬い道がついている。

道が細くていい感じです。僕は細い道が好きなんです。

道なりに進みます。

歩き始めるとすぐに左手に祠が見えました。

ちょっと外した場所にある。

回りこんで祠を見てみました(道はあります)

祠の様子。

敷地内の様子。

祠の正面、木の間に参道らしき道がありますが・・。。

木の間に縄が張ってある。

この道はどこにつながっているのかなぁ?

下を見る。

詮索は程々にして先へ進みましょう。

途中は随所に大きい登りが出てきます。

中々面白い道だ。

倒木。

途中はこの種が良く落ちていた。

登りつめて行くと、左側に明るいスペース。

いわゆる『地蔵ピーク』

旅の安全をお祈りましょう。

山と高原地図 (iTunes store)

※『山と高原地図』もかなり解りやすいです(とても見やすい)
操作が難しい所がひとつも無くオススメです。

今日は暖かいな。

なおも歩いて行くと、はっきりした登山道と合流。
麓から伸びているようですね。

こんなはっきりした登山道が・・。。

後でわかるのですが、この登山道が『新ハイキング』で紹介されていたルートのようです。
いつか検証できるといいなぁと思います。

GPSでこの辺り。

この道はどこにつながっているんだろうね。

かなりくっきりとした道だね。

せっかく、くっきりとした道が出てきたけど、残念だけど、この道は関係ない。
ここからも普通の山道を歩きます。

ロープが出てきたぞ。

この場所がこの旅で一番の急坂です。

ロープ。

上までつながっている。

ロープを使わなくても登れるけど、使った方が幾分か楽に感じます。

むふふ。。ちょっと楽しい。。

写真で見る以上の急坂です。

登って行くと〜。。おお(?)東屋が見えてきた〜。